「朔太」さんのページ

総レビュー数: 822レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月09日

2点 カケル

ここのレビューを信じて13巻大人買いした。

はっきり言って、同人誌並みのシナリオ展開でつまらない。

残念ながら8巻までしか我慢できず、以後読めず。(大抵無理して読むのだが)

絵も回を追って上手くなるものだが、変化なし。

それどころか、編集部方針だろうが、エッチシーンが増えることで読者を

つなぐ魂胆が見え見えである。

全くお勧めできない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-01-26 10:49:55] [修正:2013-01-26 10:51:04] [このレビューのURL]

6点 GTO

世界の不幸の中心に自分がいると拗ねて無茶ブル生徒が沢山出てくる。

こんな生徒には鬼塚しか対処できないだろうなあ、実際のところ。

吹き出しの外にある細かい台詞がギャグとしての持ち味で、笑った。

突き抜けた行動力、生命力の鬼塚に共感できるかどうかで、評価が分かれるマンガ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-01-14 09:55:46] [修正:2013-01-14 09:55:46] [このレビューのURL]

高橋ツトムというだけで相当期待したが、結果的に残念な作品。

”士道”というテーマと幕末動乱期にミスマッチがないか?

幕末の革命児たちにフォーカスしているように見える分だけ、主人公兄弟の

とにかく生き残り這い上がる飢餓感とが整合せず、何がストーリの中心なのか、

何が起こってくれるのか、期待させるほど何も起こらないということで失敗。

9巻まで読んで撤退。



ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-01-06 17:25:48] [修正:2013-01-06 17:25:48] [このレビューのURL]

5巻買った上でトライしてみた。

自分には全く相性が悪く、1巻読み進めるのに2週間掛かる。

結局、1ヶ月気持ち悪いだけで、3巻より前に進まず投了。

このまま、読まずに捨てます。

ココでの総合評価が標準程度だったが、自分にはくそ漫画でした。

できることなら無視して通り過ぎたかった。

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[投稿:2012-12-30 17:19:29] [修正:2012-12-30 17:19:29] [このレビューのURL]

強運者の人生は、度胸と寛大さで切り開かれる、てか。

全く説得力がなくて、時代錯誤的なストーリ仕立てで呆れる。

単なる博才なら許せるが、ゴルフを始めて4日で80を切る賭けをする話には、

これは自らプレーヤーになるのだから、賭けというより単なる世間知らずの

世界。

痛快な強運伝説を描きたかったのだろうが、おとぎ話で疲れる。

そもそも「でんでん虫」って何?表題を意味付ける話が全く出てこなかった。

大人の漫画としては失格。坂田信弘、老いたり。

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[投稿:2012-12-10 21:49:06] [修正:2012-12-10 21:49:06] [このレビューのURL]

5点 Hey!リキ

リキ自身は絶対的なケンカの強さがあって、負けない安心がある。だから必然的に

女性に弱く、ひよこをかわいく育てる一面でバランスをとったキャラ。

強くをくじき弱きを助ける優しい番長。

リキを中心にしたシナリオは多くなく、むしろやくざ予備軍レベルの不良高校生群像

という感じで、花椿高校と天坊工業、華帝会高との抗争が11巻までの中心。

不良高校生ものは数多くあって、ソフト系の代表が1980年代から2000年までの

”ビーバップハイスクール”だろう。ハード系の多くは支持が限定されていて、

本作品はその中間ハード系か。

レビューが少ないのも、あまり支持者がいないせいかな?

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[投稿:2012-11-25 17:57:22] [修正:2012-11-25 17:58:34] [このレビューのURL]

天賦の才を感じさせない主人公が、回を重ねてどんどん成長していく。

陸上競技の魅せ方は難しいが、力の入った入魂の一瞬一瞬を上手く表現していて、

読者は途中で放り出せない。

十種競技を制する者こそ、陸の王者、という意味が良く分かる作品。

本当に夢中になって読んでしまいます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-11-25 17:43:26] [修正:2012-11-25 17:43:26] [このレビューのURL]

ヒロシとトオルのダブルツッパリコンビの高校生不良学生物語です。
1980年代には映画化されるくらい一世を風靡していた。
極端な暴力世界とは一線を画する常識を持っていて、徒党は組まない潔さ
なので、分類すれば軟派系不良か。
絵も上手くコミカルな描き方もしたので、壮絶さもなくリアルさもない。

こんな時代もあったよね、と振り返る大人は多いのではないか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-11-25 17:32:38] [修正:2012-11-25 17:32:38] [このレビューのURL]

たかもちげんの遺作「警察署長」を継ぎ、主人公椎名啓介の続編として、

警視正・・・の本編に繋がる。

第一巻の裏事情を感じさせる突然の人事異動により、一介の「昼行灯」警察署長が、

第一方面本部長に抜擢される辺りの背景設定が第二巻以降に全く生かされておらず、腰砕け。

以降、元警察署長が地元警察の安全教育やら、防犯対策やら、小さい小さい事件に介入する

だけのお話で、全く食い足らない。

誰をターゲットにした漫画なのか?天下のイブニング誌がよく14巻まで連載を許したものだ。

9巻まで我慢して読んだが、もう以降は読まずに古本屋へ。残念。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-11-17 15:27:12] [修正:2012-11-25 17:06:17] [このレビューのURL]

病原菌によるパニック社会の到来をリスクとして意識されてきたのは何時ごろだったろう。

地震による社会的混乱なら、日本沈没、ドラゴンヘッド、病原菌ならばバイオハザード、

鳥インフルエンザ? 

周期的にやってくる流行ともいえるパニック症候群を肌で感じ取って、編集者が連載化した

ようだ。翌年、ドラゴンヘッドが講談社漫画賞を受賞しているので、これの露払い的な

役割も果たしたのではないか?

シナリオは稚拙だし、漫画はお粗末なので、あまり話題に上がらなかったのか、

レビューもなかったが、上述のような漫画史に花を添える作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-11-18 16:12:39] [修正:2012-11-18 16:12:39] [このレビューのURL]

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