「朔太」さんのページ

総レビュー数: 822レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月09日

[ネタバレあり]

男の子が大好きな格闘技勝ち抜き戦漫画の代表格。

とても勝てそうにない強敵を倒したら、またまた次の強敵現る展開が続く。

読みやすくてコンビニ厚版で42巻分アッという間に読めるお手軽さが良い。

King of 少年漫画 の一つか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-17 10:32:44] [修正:2013-08-17 10:32:44] [このレビューのURL]

悲しい運命の下、妖遣いに生まれついた主人公倉橋しずめだが、同様の境遇にある

陰陽師たち安倍薙、清女、乾虎源太らとの心の交流が一つの主軸だろう。

虎源太が九十九神の一匹に対して言うセリフ

「俺たちのような化け物を忌み嫌わず手放しで信じてくれる奴がいる。

これ以上の幸せがどこにある。」が主題かな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-07-24 10:17:02] [修正:2013-07-24 10:17:02] [このレビューのURL]

「誰かが自分のことを必要としてくれている」・・・と感じたり、
「誰かが自分のことを待ってくれている」・・・と思えることは、
 きっと何より幸せなこと。

 だから、人は犬と暮らす。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-07-07 13:39:21] [修正:2013-07-07 13:39:21] [このレビューのURL]

正しく表記すれば、「将棋界を舞台にしたミステリー漫画」かな。

結果から見れば、将棋の必然性はなくて、将棋界でも芸能界でも絵画の世界でも

学術界でも舞台になり得た。

しおんの背景にある悲劇性を周囲の家族、友人、ライバル達が支えており、

前向きで明るいしおんをより可愛らしく見せる。

主題はそこにあったようにも思える。

主人公しおんの健気さに7点。




ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-06-23 08:53:34] [修正:2013-06-23 08:53:34] [このレビューのURL]

痛快時代劇の一言。勧善懲悪で全て予定調和で展開する本宮ストーリーなので、

最後は気持ち良く話が終わる。

いつもながら、主人公の人間的魅力が磁石のように周囲の者たちの支持を集め、

オンナにもモテモテ。ついでにどんな大問題も主人公を支持する黒幕の支援で

解決するお決まりのパターン。

世情に執着しない自由奔放さが魅力(本宮漫画の共通項)なので、

非日常的な生き方に爽快さが生まれるわけです。

7巻全巻読破。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-06-09 09:49:19] [修正:2013-06-09 09:49:19] [このレビューのURL]

海洋資源開発や難破船・海難事故で活躍するサルベージ業界がベースにあります。

ほとんどの人が知らない世界なので、なかなか興味をそそるものがあります。

しかし、一方で主人公や脇役キャストの中で父親に対するトラウマが行動の動機

付けにされており、説得力がありません。

爽やかさに欠ける点で支持が無かったのかもしれません。

5巻までの感想です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-06-02 08:30:56] [修正:2013-06-02 08:31:39] [このレビューのURL]

最初タイトルを見て、山岳女子の話かと思った。

しかし、デパガ(デパートガール)の世界に働く2人の女性を基軸に様々なドラマ

が展開される。設定としてはとても平凡で、3流TVドラマ並みだが、意外と小気味よく

話が進んで楽しめた。

個性豊かな脇役を都度登場させて、飽きさせない。6巻まで読破したので、順次読みたい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-05-18 19:57:47] [修正:2013-05-18 19:57:47] [このレビューのURL]

少年誌としては地味な堅いお話でしたが、そのくせあまり科学的でもなく

どちらかというと人情噺が多い感じがしました。

毎週のネタ作りは大変だったと想像しますが、10巻まで継続しました。

山田貴敏の作風がここで確立されたような気がします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-05-06 09:05:01] [修正:2013-05-06 09:05:01] [このレビューのURL]

情報戦と心理戦の展開が常に切迫した状況の中で繰り返し展開するスリリングさが持ち味。

騙しとトリックを事前に用意した上で、話が始まっていたことに後で気が付く。

そもそもウィルスの脅威すらも、真の敵すらも・・・。

しかし、無駄な敵キャラや味方キャラも多く、人物が交差し過ぎて肝心のストーリが

煩雑になったのは残念かな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-02-02 17:55:36] [修正:2013-02-02 17:55:36] [このレビューのURL]

6点 GTO

世界の不幸の中心に自分がいると拗ねて無茶ブル生徒が沢山出てくる。

こんな生徒には鬼塚しか対処できないだろうなあ、実際のところ。

吹き出しの外にある細かい台詞がギャグとしての持ち味で、笑った。

突き抜けた行動力、生命力の鬼塚に共感できるかどうかで、評価が分かれるマンガ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-01-14 09:55:46] [修正:2013-01-14 09:55:46] [このレビューのURL]

月別のレビュー表示