「朔太」さんのページ

総レビュー数: 822レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月09日

超人的スポーツマンを描かせれば、東西随一のヒラマツミノルである。
体育会系典型的キャラ、しかもB型キャラの登場人物がてんこ盛りで出てくる。
我がまま、自分本位、ナルシスト、唯我独尊。
虎嶋社長の奥さんまで天然で自己本位なのにはワロタ。

覆面レスラーを基軸にしたシナリオには、意外性があったが、行き詰った感じで終了した。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-11-15 21:03:59] [修正:2014-11-15 21:03:59] [このレビューのURL]

河川敷生活という誰も想定しないような設定で、かつそこに住む住民達の意外な主張と思い込み。
電波な彼女との淡い恋心が切なく、荒唐無稽なギャグながら、金星にも本気で行ってみたくなる。

スローライフの極地というか、事情ある人たちのコミュニティということなら現実としても
許せるかな、と思った人だけ笑える世界かな?

さて、あなたは、どちらでしょう?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-11-03 15:39:05] [修正:2014-11-03 15:39:05] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

古谷ギャグ満載で素直に楽しめる一方で、成り上がりたい発展途上の人間像がとても痛々しい。
容姿、学歴、育ちの格差に過敏すぎるほどのコンプレックスをグリグリ深堀りしてギャグにする。
最後は明るく締めてくれる号はありがたいが、時折冷たく突き放す号があって、その時は
ギャグ漫画なのに息苦しいことすらある。

最終話では、作中人物全員に明るい未来を感じさせる予感で仕上げてくれたので良作になったと思う。

人類最大にして最強の敵”面倒くさい”に打ち勝ち、立派な大人になりたいなあ・・。
がんばらなきゃな・・・。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-30 08:55:31] [修正:2014-08-30 08:55:31] [このレビューのURL]

沈黙の艦隊と同時期に平行して連載した。かわぐちかいじの油の乗り切った時期の作品。

ただし、連載前に狙ったシナリオ通りには展開しなかったのではないか、と思えるぐらい

途中から政治劇に発展している。しかも、政治と官僚の裏にはスキャンダルが必ず

存在するという陳腐な前提条件をもとに、ヒロインがオンナを武器に革命を起こそう

というスケールが小さなストーリに落ち着いたのは残念。

ヒーローも志と女を天秤にかけられないくらいのスケールの小ささで残念。

沈黙の艦隊も最初の戦闘駆け引きから、政治的駆け引きに落ちた時点でグダグダになった。

同じ時期に同じ過ちを犯した。残念。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-06 21:57:18] [修正:2014-08-06 21:57:18] [このレビューのURL]

イタリア料理店を舞台にした熱血体育会系スポ根漫画。
舞台は熱中できるならどこでもよかったのでは?
料理の薀蓄はほとんどないのが従来にないスタイルといえばそうだが、だから
料理漫画というより二十歳そこそこの坊ちゃん(タイトル通り)の焦り、あがきストーリーの感じが強い。
人間、石の上にも3年って言葉が頭に浮かぶ。
途中、不倫あり、親子問題あり、様々なエピソードを入れて人間模様の見せ方も良かったかな。元ヒキ料理人との成長過程は楽しめた。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-06-12 19:16:46] [修正:2014-06-12 19:16:46] [このレビューのURL]

1巻から3巻あたりまではラブコメ伝奇譚でそれ以降はラブコメ風味の伝奇漫画。
私もどちらかというと、置いてけぼりを食った脱落組の一人です。謎がなぞのまま
放置された感じで、??が山積していきます。

しかし、読後感は決して悪くないテイストでした。万人受けはしないかな。

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[投稿:2014-01-11 10:00:22] [修正:2014-01-11 10:00:22] [このレビューのURL]

高評価につられて、37巻大人買いして3週間ほどで読破しました。

結論として、超大作ではあるが、名作ではない。多分、読み返すことはないレベルかな。

映画で例えれば「指輪物語」や「グラディエータ」で、壮大なスケールで丁寧に

手間暇掛けて3部作にした上で、”どうだ、すごいだろう”と言われても

”うん、すごいね。”としか言いようがない感じ。

一言で言えば、無駄に長い、これに尽きる。名作になり損ねた。勿体ない。



ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-11-30 15:55:14] [修正:2013-11-30 15:55:14] [このレビューのURL]

超ネガティヴ教師が主人公なんていう設定が奇抜で、表紙絵に魅せられて、大人買い

20巻しましたが、やや期待外れかな。

ギャグとして新境地、イラストとして商業価値のある画力、女の子の可愛らしさなど

見るべきところは沢山ありますが、肝心のギャグ質のばらつきが大きい気がします。

ところで、主人公の糸色望先生が俳優の長谷川博己に似てると思うのは自分だけ??

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-11-23 17:53:26] [修正:2013-11-23 17:53:26] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

警察組織の問題点を、はぐれ刑事の活躍との対比で抉っていく。

警察上層部に阿るサラリーマン刑事は悪ではないが、市民側の視点では生きられない。

そんな警察や刑事に失望させられるが、多かれ少なかれ大企業、役所はそんなもの。

腐敗していないだけマシか。

しかし、役所と同様、捜査費を裏金化しているのは警察もしかりだが、今までは

理由の付けられない善意の使用と思っていたが、遊行費や餞別に使っていたとしたら

腐敗そのものだな。

アメリカナイズされた警察映画を見ている感もあった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-10-06 10:08:32] [修正:2013-10-06 10:08:32] [このレビューのURL]

6点 バキ

究極まで肉体改造してみたい潜在的欲望って、男の子の中にありますよね?

結構なレベルまで実際にやってる御仁も、マッチョの世界だけでなく、陸上や

プロレスや格闘技の世界にもいますよね?

バーチャル世界でその願望が実現されている満足感かな、バキの魅力は。

なんだかんだと結局読んだものねえ、あなたも私も。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-18 17:10:35] [修正:2013-08-18 17:10:35] [このレビューのURL]

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