「s-fate」さんのページ

総レビュー数: 880レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月08日

 前半と中盤と終盤で作風がちょっと変わりますので、特に前半で挫折すると中盤以降面白くなってくるところを読み逃してしまうのでご注意。結構時事ネタが混じっていますので、あまり風化しないうちに早めに読んでおいたほうがいいと思います。
 毎週小ネタの山を築く手法は、マンガ家的に負担の大きなバンザイアタック的なものではなかろうか?と心配していましたがマガジンに移籍して同じ手法で変わらずやってるので、少なくとも久米田さんにとっては何とかやっていける手法だったようです。
 個人的には当時読んでいたときは7点くらいかと思いますが、風化した部分もありますので、6点くらいにしておきます。

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[投稿:2011-01-02 16:43:39] [修正:2011-01-02 16:43:39] [このレビューのURL]

原作もアニメも見ました。銀河英雄伝説関連なら、なんでも見たい、読みたい、という段階にいる人向けです。壮大な原作のほんのサワリの部分をマンガ化しているのでこの作品だけ読んでも、その面白さは伝わりづらいと思います。とりあえずこの作品を読む前に原作かアニメを見たほうがいいでしょう。

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[投稿:2011-01-01 18:25:28] [修正:2011-01-01 18:25:28] [このレビューのURL]

この作者の作品の中では、無理にひねりを入れようという、変な気負いが希薄で良いと思います。
個人的には、この作品は「ワンパターンというな。エバーグリーンと言え」ってくらい開き直って変にひねりを入れないほうがいいと思います。青年誌ではそれぐらいのスタンスのマンガも必要だと思います。
「いつもは読んでないけど、たまに読むといつも通り」というのも、「なんか読むマンガ無くなっちゃったな」と思わせない作品として必要かなと思います。

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[投稿:2010-12-31 11:59:41] [修正:2010-12-31 11:59:41] [このレビューのURL]

当時流行だった格闘ジャンルの中で出てきたマンガの一つです。沖縄空手系ですが、リアルじゃないタイプの設定です。最後のほうは北斗神拳ほどではないにしろ、やりすぎの領域に入りつつありました。
また、見た目はまったく違いますが、大山倍達さん的な空手界のカリスマが説明係に回るというのも、よくあるパターンです。とはいえ、短くまとまっていて、少年誌らしくて個人的には好きでした。

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[投稿:2010-12-31 11:35:33] [修正:2010-12-31 11:35:33] [このレビューのURL]

6点 YAIBA

連載中は、まったくスルーでした。子供のころに「天津飯のニセモノがなんかやってる」くらいの印象しかありませんでした。ずいぶん後になってコミックで一通りは読めたので、そこそこ面白いとは思います。ただ、低年齢向けだと思います。少年誌掲載作品だから本当は低年齢向けで正しいはずなんだけど・・。

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[投稿:2010-12-31 11:11:22] [修正:2010-12-31 11:11:22] [このレビューのURL]

当時普通にバトルループマンガとして面白かったです。毎週サンデー買うと順番的にけっこう最初のほうで読んでました。ただ、今コミックスで読むとちょっと長く感じますね。個人的には師匠の藤田和日郎さんの影響と安西さんの個性がいい感じで混ざっていて結構好きな絵でした。
ジャンプも読んでいましたけど、幽遊白書との類似性には全然気に止めていませんでした。こっちのほうが若さと勢いがあった気がします。

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[投稿:2010-12-26 22:34:33] [修正:2010-12-26 22:34:33] [このレビューのURL]

前半は緋采さんの作品らしい雰囲気で、緋采さんの作品が好きだった人なら、楽しめると思います。ただし後半は、ある程度キャリアを積んだ漫画家さんに散見される、ある種の暴走が見てとれるので「あれ、緋采さんもですか・・」という気がしないでもないです。
 ただそちら方向に行くとなると、絵がちょっと向いていない気がするので、初めて緋采さんの作品に触れる人には痛いマンガに感じるかもしれません。
 昨年の週刊少年チャンピオン40周年記念でいろんな懐かしい漫画家さんが寄稿していましたが、この6年まったく漫画から遠ざかっていた上に描き方も変えた、という割に一番違和感がないと感じた人ですので、今後も期待しています。
 

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[投稿:2010-11-20 21:58:59] [修正:2010-11-20 21:58:59] [このレビューのURL]

当時表紙買いしました。主人公が望んでないのにやたら強い、家族もペットの犬も含め、見た目普通なのに異常に強い、という設定で次々キャラが出てきてある程度レギュラーメンバーが固まったところで「新」に移行して、行方不明のおじいちゃんの話を絡めてトーナメントに出場して・・・みたいな話だったと思います。バトル部分は絵がかわいい系なのでアッサリしちゃってますが、結構えげつない事やっています。闇討ちとか目つぶしとか凶器とかドーピングとか。絵は流行を追っていないタイプなので、結構今でも読めると思います。

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[投稿:2010-11-11 01:34:04] [修正:2010-11-11 01:34:04] [このレビューのURL]

たいがい「超爆魔道伝」のほうがコミックとしては有名でこちらはあまり見かけませんね。個人的にはこちらも変わらず面白いです。こちらのほうが、ほんのちょっとお色気度が高かった気がします。「胸なし」ネタが使えないような気もしましたが。

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[投稿:2010-11-11 01:07:19] [修正:2010-11-11 01:07:19] [このレビューのURL]

当時何回もアニメ化されて、映画化されて・・・と人気が高かった作品ですが、コミカライズもうまくいっていると思います。もちろん長い話をまとめたので網羅はされていませんが、良くまとまっていて多少作品への知識があれば今も読めると思います。
 

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[投稿:2010-11-11 00:58:13] [修正:2010-11-11 00:59:13] [このレビューのURL]

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