「」さんのページ

総レビュー数: レビュー(全て表示) 最終投稿: まだ投稿されていません。

3点 銀魂

目隠しして綱渡りしているようなギャグ漫画。
面白さよりも「大丈夫なのか」という心配の方がどうしても先立ってしまう。
もう少ししっかりしたら面白いと思えるのだが。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-03 23:59:09] [修正:2005-05-03 23:59:09] [このレビューのURL]

その漫画全体に広がる空気感、間の取り方やリアリティ。
こういった部分は女流漫画家の独壇場なんですが、中でも志村貴子センセは群を抜いてそれが上手い。
絵本のような無駄のなさと現実的なリアリティが同居しているこの独特の雰囲気はなかなか出せるものじゃない。
いやー天才だと思いますよ。こんなシンプルで深い漫画他に見たことねぇもん。

しかしあれですね…相変わらず2度読めないようなエグい部分がありますのう…そこがいいんだけどさ。

男の子になりたい女の子と、女の子になりたい男の子。この二人がどう関わっていくのか、今後が非常に楽しみであります。付き合うんだろうか…そうなったらムチャ面白いんだが…

あと、相変わらずキャラがすげー魅力的ですな。二鳥くんのお姉ちゃんはかわいすぎるしささちゃんとかユキさんとか…
ていうかユキさん結婚してください。ユキさん和服似合うよねぇ…

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-03 23:47:29] [修正:2005-05-03 23:47:29] [このレビューのURL]

子供にはわからない
でも大人にもわからない青くて切ない青春物語。

「青春ノイローゼ」患者であるみうらじゅんの
ロックに対する熱い思いが綴られている。

漫画好きにお薦め
ロックファンにお薦め
青春ノイローゼ患者にお薦めの一品!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-03 14:11:57] [修正:2005-05-03 14:11:57] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

「雑居コメディー」という、作者の現在までの作風を決定付けた出世作。
不動産高騰など、当時の時代背景が分からないと理解が難しい部分もあるが
ほのぼのコメディーとしても十分楽しめる。前半までは…

一角の過去編辺りから重い展開も入るようになり、現在の作風に近いものになってきた。
後半は一角が「自我の強いひねくれ女」化してしまい、面白味が薄れてきたのが減点材料。
「女に振り回される男」を描く作者の世界観自体は好きなんですけどね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-03 13:42:01] [修正:2005-05-03 13:42:01] [このレビューのURL]

おそらくとってもナイーブな作者が描いていると思われる繊細な内容の漫画。

けっこう共感を覚えるところも多いのではないだろうか。
作者のもとに、「わたしはサトラレなんです」という手紙が結構来るらしい。
いかにも現代的な漫画であると言えるのではないかと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-03 00:55:46] [修正:2005-05-03 00:55:46] [このレビューのURL]

9点 タッチ

甲子園に連れてって!
泣きたければこれを読むべし!

熱く切ない青春漫画の金字塔。
まさに青春。これぞ青春。心の中に眠れる青春を呼び起こす青春大作。

以前テレビでタッチの続編をつくって放映していたが、
ぼくの中ではあれは存在していないことになっている。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-03 00:44:22] [修正:2005-05-03 00:44:22] [このレビューのURL]

こういうちょっとヤバめなネタを嫌味無く描けるのが、この作者の持ち味だと思われる。
年齢の割りに大人びた思考の妹に、作者自身の価値観が投影されてる感じ。
小さい妹が居る男性が読むにはちょっとキツイ内容かも。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-02 20:53:10] [修正:2005-05-02 20:53:10] [このレビューのURL]

6点 電車男

原作未読の人や、2ちゃんねるのノリが分からない人が
この作品をどう捉えるのか、是非レビューを拝見してみたいです。
私の場合は予め原作読んでたし、2ちゃんも観てるので普通に楽しめました。
ねらーの表現方法がソツなくて上手いと思いました。さすがベテラン。
原先生は、こーゆう冴えない男描くのが上手いと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-02 20:45:04] [修正:2005-05-02 20:45:04] [このレビューのURL]

とにかくめちゃくちゃ熱い!暑苦しい!
数本の連載を抱える熱血漫画家・炎尾 燃(ほのお もゆる)が毎日漫画製作に四苦八苦する様を描く。
作中には作者の親しい某漫画家をパロディ化したキャラも出てくる。
前作 燃えよペン に比べると少し現実離れしているのが残念。
作者・島本和彦とは同一人物ではないというが、私はかなり似ているのではないかと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-02 20:30:55] [修正:2005-05-02 20:30:55] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

今読むと古臭くてイタイ部分もあるのだが、私の一押しに近い作品です。
脳内会議ネタ等のギャグパートも面白いのだが、本質的には
オタク少年の純愛&人間成長ストーリー。
前半はモロにバブル期っぽい話でアレだが、水族館編(6巻)辺りからがアツい!
PK編が長過ぎるという説もあるが、秋の精神的成長を描く点では必要だったのかも。
最終章(クーデター編)は、これまでの人間的成長が実を結ぶ展開で鳥肌モノです。
恋愛モノとして見ても、ここまで一途で真っ直ぐな主人公は最近では天然記念物級。
私なら間違い無くミルさんになびく(笑)
冗談はさておき、某いちご漫画とかが恋愛モノとしてウケてる現在だからこそ、
今の若い人にオススメしたい作品です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-02 20:25:00] [修正:2005-05-02 20:25:00] [このレビューのURL]

点数別のレビュー表示

月別のレビュー表示