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8点 ノーマーク爆牌党
麻雀漫画は数あれど個人的には一番の麻雀漫画。話は大きく分けて1〜3巻辺りまでが爆岡、4〜9巻が鉄壁が主人公という感じで分けられる
世間一般にある麻雀漫画の大半は命やお金を賭けて戦うといった感じだがこの漫画は競技麻雀なのでそのようなやり取りはほとんど無く、麻雀の読み合いが肝である。個性的な打ち手達の読み合いは引き込まれる
1〜2巻まではあまり面白くないが3巻からは楽しくなるためそこまでは読んでほしい作品
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-05-12 17:59:23] [修正:2005-05-12 17:59:23] [このレビューのURL]
10点 HUNTER×HUNTER
自分は、何だかんだ言っても冨樫義博先生の作品が好きだと思います。
たとえ、原稿を何度も落としてくだらない代理原稿の読み切りを読まされて苦い思いをしても、たまに載っていても絵がラクガキに等しいレベルだったり、絵が良くても内容が「あれ?」だったりしているところがあっても(これでも、以前に比べれば俄然良い状態になっている)、自分はこの作品が好きなんですよ。
たまに載っているから、この漫画を載っているときのありがたみを感じることができる、そんな至高の作品です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-05-12 08:36:00] [修正:2005-05-12 08:36:00] [このレビューのURL]
とりあえず調子こいとけ的な漫画。
これをカッコいいと思えるのは中学生くらいまででは?
パンクやワルのイメージをベタベタに表現したらこんな感じ
といったところでしょうか。
その分ポリシーがはっきりしているので読みやすいですが。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-05-11 19:39:31] [修正:2005-05-11 19:39:31] [このレビューのURL]
7点 伝染るんです。
この漫画は「不条理漫画」だと言われることが比較的多いが、
それは誤解だと思う。ギャグ自体も「言葉遊び」で、
人が思っているよりは判り易いところが結構多いからだ。
この作品において、ギャグ漫画の新しい流れを作った、金字塔的作品だと思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-05-10 14:41:26] [修正:2005-05-10 14:41:26] [このレビューのURL]
7点 朝霧の巫女
さて、有名な朝霧の巫女ですけど、いったい何人がこの漫画の本質を理解できるでしょうか。
ちなみに私はいまいち理解できてません。
エヴァンゲリオンに影響を受けすぎているようで演出方法がほぼ一緒です。
そしてすごいのはそれをものにしかけているんです。
話だけをスマートに進めればいい話で終わるでしょうが、次から次に現れる伏線に翻弄されっぱなしです。
はっきりとこの作者は天才だと思います。
問題は最終回をうまく迎えられるか、苦悩せずにまとめ切れるのか、それだけです。
あとちゃっかり絵が、構図がすごくうまいス。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-05-10 00:31:05] [修正:2005-05-10 00:31:05] [このレビューのURL]
8点 龍 〜RON〜
漫画としては堅い部類に入ってしまい、読むのに躊躇してしまうかもしれません。
しかし、私はここまでスケールの大きな話は見たことありません。
最初はただの学生の話だったのに気付けば「世界」のはなしまでいっているじゃあないですか。
現実に存在していた(であろう)人たちも大勢出てきますし、その人物の使い方もうまいものです。蒋介石などもちゃっかり使うあたりもすごいですし、作者の眼の付け所が、五箇所くらいあるんじゃないかとおもいます。
ストーリーが大きすぎて、しかも伏線消化上手。消していくかのよう。
漫画としてではなく、話としては好き嫌いはおいておけばとてつもない評価を与えてもいいのではないでしょうか。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-05-10 00:11:12] [修正:2005-05-10 00:11:12] [このレビューのURL]
7点 ピンポン
スラムダンク以降、動脈硬化しつつあるスポーツ漫画界に新しい解答を提示した作品。松本大洋が自らのスタイルを確立させたのもこのころだろう。
よくこの手の漫画について「才能が先か努力か先か」のような議論が交わされることがあるが、この漫画ではその「才能」と「努力」を上手いことリアルに使い分けていて面白い。
もう主人公が最初から天才でバリバリ敵をやっつけるだけのスポーツ漫画には飽きたよ!って人にオススメ。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-05-10 00:01:52] [修正:2005-05-10 00:01:52] [このレビューのURL]
7点 アカギ
福本作品の中ではこのアカギの前半が最高傑作かもしれない。
まさに圧倒的な才能、そしてカリスマを描ききってる。
アカギの狂気といえるほどの自信と行動。麻雀中の息もつけない緊張感。
これはカイジやその他の作品をはるかを凌駕しているといわざるをえない。
しかし後半、鷲頭編。長すぎ…。
というか作者がネタにつまって時間稼ぎを繰り返しているようにしか見えない…。
もはや福本の才は枯れてしまったのか、あるいは復帰することができるのだろうか。
願わくばアカギ前半の頃の福本節をもう一度見てみたい。
*この漫画、麻雀の基本的なルールを知っておかないと話の筋がいまいち理解できないので注意
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-05-09 21:15:01] [修正:2005-05-09 21:15:01] [このレビューのURL]
7点 月下の棋士
この漫画を読むとプロの将棋指しはこんなぶっとんだ人間ばっかりなのか?!と錯覚してしまう
それぐらい全員が個性がたってる。
目をつぶって横断歩道を渡って「名人に選ばれる者は死なない」と断言する滝川。
占いを信じて、自分の幸運さを試すために頭上に斧を落とそうとする棋士。
こんな少々イカれた棋士達をかっこよく書いてる!
そしてすべての将棋指しが将棋に命をかけている(文字通り何人か対局中に死んでる)
ここまで対局に緊張感を持たせることができるのがすごい。
ジャンプでヒットした某囲碁漫画とはまったく似つかない作品!まさに生きるか死ぬかの緊張感!
個人的には10巻あたりの一回目の滝川と氷室の対局のあたりが一番もりあがってる。
苅田、氷室、滝川といい具合にイカれててカッコイイキャラ、粋なキャラが次々に登場するので
全然飽きずに読める
将棋をしらなくても十分楽しめるので将棋に興味がない人にもおすすめ!
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-05-08 13:38:51] [修正:2005-05-08 13:38:51] [このレビューのURL]
下書きで載せるような 漫画失格の漫画はいくら面白くてもこれくらいの点数しかあげれません!!
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-05-07 18:08:11] [修正:2005-05-07 18:08:11] [このレビューのURL]