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7点 ヨイコノミライ!
内容については、まだ未消化な伏線だらけで突っ込んだ言及は出来ないが、
漫研部員達が男女問わずイタイ!兎に角イタ過ぎる!
オタク人種の性格や生態を徹底的にネガティヴ且つリアルに描いてるのがある意味凄い。
特に女性作者が女オタクの痛さをあそこまで表現しきってるのが物凄いリアル。
同じ様な題材でも「げんしけん」辺りとは明らかに対極な作品。
読んでて鬱になるでしょう。
*自BLOGにて補足追記有り。
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[投稿:2005-05-02 17:33:06] [修正:2005-05-02 17:33:06] [このレビューのURL]
10点 ラブロマ
毎回笑わせてくれる二人のコント(?)に
人それぞれの恋愛観、価値観、
そして主人公、ヒロインの恋愛が描かれている漫画。
絵柄が個性的でさらに好き。
自分の絵を持っていると言うのはすばらしい
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[投稿:2005-05-01 21:26:12] [修正:2005-05-01 21:26:12] [このレビューのURL]
9点 MASTERキートン
個人的には今まで読んだ浦沢作品の中で一番好きな漫画。
確かな画力と話し運びのお陰で、品質が高いものばかり。
(ストーリーについては、先日亡くなられた原作者・勝鹿北星氏の力も大きいのだろうな。)
主人公・キートンの生き方をぜひ万人に見てほしいですね。
番外編として「キートン動物記」がある。
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[投稿:2005-05-01 16:19:08] [修正:2005-05-01 16:19:08] [このレビューのURL]
10点 僕らはみんな生きている
ぼくの価値観にまで影響を及ぼしてしまった問題作。
貧困・内戦に苦しむ国と、平和や物質文化全盛の中に生きる日本人との間の距離感の表現がすばらしい。
人の世の「現実」を直視させる内容だが、押し付けがましい正義感などは感じられず、淡々と物語が語られてゆく。
それが却ってリアルな現実感を引き出している。
この人の作品のラストシーンはもはや芸術。
でも、基本的に山本直樹先生の作品はエロいものが多いです。
この作品にもそういうシーンがいくつかあります。
そういうのがイヤな方はご注意あれ。
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[投稿:2005-04-30 23:12:35] [修正:2005-04-30 23:12:35] [このレビューのURL]
7点 行け!稲中卓球部
とにかく笑える!
初期のころはただひたすらバカ・下品を追求するだけという感じであったが、
作品の終わりごろには作者の人生観や迷いなどが投影されてか結構哲学的な臭いも放っている。
その点についてはこの作者の後続の作品を追って読んでいくとよっくわかる。
好きです。この人の描く漫画。
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[投稿:2005-04-30 20:56:40] [修正:2005-04-30 20:56:40] [このレビューのURL]
8点 寄生獣
読み始めたきっかけは友達に薦められたからだけど、あっとゆう間に最後まで読んでしまった漫画。
おもしろいです。
でもただおもしろいだけじゃないのがこの漫画のすごい所。
読み終わった後に色々考えさせられる作品。
寄生獣は最初敬遠していた漫画だったけど、この漫画は本当に読む価値があると思えた作品でもある。
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[投稿:2005-04-30 05:10:11] [修正:2005-04-30 05:10:11] [このレビューのURL]
9点 SLAM DUNK
この作品の影響でバスケットボールを始めた人もいるはずだと言えるほどの名作!
自分も影響を受けた内の一人。
この漫画の凄い所をあげるならやはり、漫画とは思えない圧倒的な臨場感である。
最初のほうはそうでもないが、物語の中盤にある海南戦の後半あたりから画力はどんどん向上し、それ以降は『スラムダンク』を『ただの漫画』と思うことはないだろう。
試合の場面では1シーンごとに、その1コマ1コマに目を奪われるはずだ。
特に最後の山王戦で胸を熱くしない人はいないのでは?
もし、まだ読んでいない人がいるのなら是非読んでもらいたい作品である。
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[投稿:2005-04-30 03:08:23] [修正:2005-04-30 03:08:23] [このレビューのURL]
確かに最近のこち亀はちょっと・・・と思える。
・・・が、やはり作品全体として見るとすばらしいと言わざるを得ない。
とか偉そうな言い方はやめにして、ただ言えるのは
「愛してるぞコンチクショウ」
ということだけである。
「100巻で完結」という自分ルールを作って読めばやっぱり面白いと。
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[投稿:2005-04-29 17:02:51] [修正:2005-04-29 17:02:51] [このレビューのURL]
10点 めぞん一刻
高橋留美子のおくる愛と馬鹿馬鹿しさに溢れた人生の賛歌。
アパート青春ものの金字塔(そんなジャンルがあるのかはわからないが)
笑いも涙もたくさんあり、作品中に流れる心地よい生活感に引き込まれて離れられなくなる。
大人でも子供でも十分に楽しめる敷居の低さ、クオリティの高さは漫画界屈指!
長い変遷を経てたどり着く最後の3話は胸を熱くすること間違いなし。
「とにかく読め」
そう人に薦められる数少ない作品の一つである。
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[投稿:2005-04-29 16:55:43] [修正:2005-04-29 16:55:43] [このレビューのURL]
10点 ドラえもん
漫画の中でのドラえもんは結構シビア。
アニメのようなおべっかつかいのマシーンなんかと違い、
あくまでものびたとは「対等」な関係を保とうとしている。
冷たくあしらったりするしね。
でもそういう関係こそが真の「友情」なんだと思う。
そしてそんなドラちゃんが、僕は大好き。
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[投稿:2005-04-29 15:57:02] [修正:2005-04-29 15:57:02] [このレビューのURL]