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少年誌に載せるには、ちょっと大人び過ぎた作品だったかな?

特別熱いバトルは少ないし、超展開なレベルアップもない。
しかし、近未来の警察の仕事をリアリティたっぷりに描き、
さらにスパイ小説さながらの企業の暗躍を描くなんてところは
大人を飽きさせない魅力的な設定で楽しませてもらいました。

またこの作者さんの得意分野である、コミュニティ内の
ほのぼのとした掛け合いなんてのは、十分楽しめるレベルです。

ちょっと終わりが尻切れトンボな感じは否めないので、
ぜひ「続・パトレイバー」として続編連載を期待したいところです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-08-10 02:19:38] [修正:2011-08-10 02:19:38] [このレビューのURL]

主人公コンビが計算尽くで・狙って漫画を仕上げていくという姿勢が新鮮ですね。漫画だとこういうタイプの人々って取り上げられないか取り上げられても噛ませ犬となってしまう傾向があるように思うので。主人公コンビの行き着く先がとても楽しみです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-08-09 20:44:37] [修正:2011-08-09 20:45:22] [このレビューのURL]

6点 寄生獣

初めて読んだのが2008年頃。結構面白かったです、ハイ。しかし、人生観変わった、と思うことはなかったし、何度も何度も読み返したい!と思うほどでもなかったかな。

レビューサイトの見過ぎもマズイな、ということに気付かされました。もうちょっと前に読むかレビューサイト見る前に読めばよかったのかもね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-08-09 20:44:31] [修正:2011-08-09 20:44:31] [このレビューのURL]

8点 NOiSE

BLAME世界の数千年前と「災厄」の発端が描かれる。BLAMEの前日譚。

これを読めばBLAMEの世界観に対する理解がかなり進む。しかしそれだけじゃない。単体としてもすさまじい。
スピード感にあふれるストーリー展開。ほらほら分かるやつだけ見ろよ、分からないなら見んなと言わんばかりの硬派なSFです。SF好きにしか絶対薦められないけど好きなやつは絶対好き。
相変わらずの巨大建造物のド迫力と退廃的な世界は健在。知らない世界に連れて行かれるような酩酊感に浸れます。
意味が分からないと思われる部分が多いかもしれませんが、大方のストーリーは必死に考えれば分かります。無論分からない所も多いですが。

知的好奇心をびんびんに煽るこの作品、たまりません。もはやSF好きにはBLAMEとセットで聖書です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-08-08 16:56:20] [修正:2011-08-08 16:58:24] [このレビューのURL]

意外にもストーリーが良い。
ここで言われてるように週刊で追っていくと辛いものがあるかもしれないが、一気読みなら良さを感じるはず。
またキャラクターに個性があり、人間関係も工夫があって飽きさせない。生き方が深かったりでたまに感動する。強さ関係もそこまで悪いものじゃないと思う。主人公があれだけ強くなったのも終盤に入っていると思えば別に気にならない。
ダレるときもあるが、面白くないというわけではない。絵はドラゴンボールのように非常に動きがあり、個性もあってとてもいい。
なによりもストーリーが良い。戦争が題材でもあるので、暗くシビアな面も多く、緊張感が生みだせている。キャラに深みを出せてるのもその点。演出も熱く少年漫画の要点を抑えてる。寄り道はするが徐々に確実に進んでいるのも良い。ストーリーを最後まで構想している印象。うまくまとめられてると思う。完結してから再評価される漫画だと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-08-08 02:04:15] [修正:2011-08-08 02:24:31] [このレビューのURL]

男なら一回はこの世界観にあこがれるもの、そんなあこがれたくなる世界観が描かれている作品だと思います。沢庵の「またいつかどこかで」ってセリフが人のつながりを感じさせてくれて一番好きです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-08-07 02:24:45] [修正:2011-08-07 02:24:45] [このレビューのURL]

まじかっ!ってカイジの作品の中では一番思った。チンチロ編一番面白いと思う。パチンコ編もいけーって読みながら言いたくなった

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-08-07 02:19:31] [修正:2011-08-07 02:19:31] [このレビューのURL]

8点 SLAM DUNK

試合の迫力、主人公、各高のライバルたちの魅力はとても惹きつけられるものがある。
自分がバスケをする前にはこれを読んでモチベを上げてしまいますね?

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-08-07 02:16:09] [修正:2011-08-07 02:16:09] [このレビューのURL]

10点 寄生獣

 素晴らしい作品。また、漫画史上もっとも哲学的な作品であると考えています。

 この作品に関して、インターネット上で「作者の自然界擁護に基づく人間批判的思想云々」という批判を見かけ驚きました。この作品からそんな程度のものしか読み取れないのかと。確かに、人口問題、環境問題等に対する作者の問題意識が感じ取られるのは間違いありませんが、この作品のテーマはもっともっとはるか多岐にわたるものなのでは。特に、環境云々がかすむ程、アイデンティティに関する問いかけは深い。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-10-02 03:35:04] [修正:2011-08-06 05:59:22] [このレビューのURL]

 決して駄作だとは思いませんが、改めて「ナニワ金融道」の凄さを感じました。
 こういったテーマの漫画を読むとどうしても比べてしまいます。でも「ミナミの帝王」よりは100倍は面白いです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-10-25 18:45:47] [修正:2011-08-06 05:56:45] [このレビューのURL]

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