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意外と泣ける。

ちせとしゅう・・・意外と泣ける。

純愛、どこまでも純愛、最終兵器でも純愛、離ればなれでも純愛、どんだけ死んでも純愛、世界が滅んでも純愛。

ただそれだけだけど、逆にただそれだけでここまで読めれば結構すごいことなのなのかも?

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-10-16 19:32:21] [修正:2012-10-16 19:32:21] [このレビューのURL]

あっ!!

この漫画終わったんだ!!

意外とあっさりだったな。

連載当初、この漫画を読んだとき画力と内容に衝撃をうけた。

そして完結の時を迎えてみて・・・

平積になって映画化まで決定したという帯をみていろんな意味でショックと余韻が残る。

最終的にそんな漫画ではあったと思います。

最近多い部類ですが、どこまでも主人公がへたれな感じが逆によい。

ラストはちょっと個人的に不満。

なのでこの点数で

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-10-16 19:24:08] [修正:2012-10-16 19:24:08] [このレビューのURL]

8点 犬夜叉

途中ダレタのは認めますが、後半ソレを消す盛り上がりあり。
噛めば噛むほど味が出る作品だと思います。
犬夜叉とかごめの心が結ばれていく旅模様を通して--
前半は桔梗の悲しみ。中盤は殺生丸の苦しみ。
そして終盤は鬼蜘蛛(人)の心に翻弄され続けた奈落に---グっとさせられました。

彼が人の心を試す為にした数々の残忍な仕打ちには腹も立ちましたけど
ソレに打ち勝つかごめには毎回ジ-ンとさせられましたし、神楽をはじめ彼に操られた者たちにもどこか同情してしまう自分がいました。
彼が自分の本当の望みが桔梗の心(愛)だったときづいた時、
本当に、人とは哀れな、でも愛おしい生き物だと感じさせられましたよ。
四魂の玉の 本当の望みもこんなことだったとは---と涙。

2人の女の思いをうけとめ大切にすることを学んでいく犬夜叉の成長もみどころ。
「かごめは俺に会うために生まれてきたんだ!そして俺も・・」
2人について詳しく語るのはやめておきますが・・。
弥勒&珊瑚もふくめて みんなのHAPPY・ENDの終結もよかったと思います。
テーマは意外にもシリアスながら全編に笑いも投げ込まれててやっぱ楽しい作品になってるのはさすが留美子さんです!
私はもう刀をめぐって思い苦しむ殺生丸様に萌えまくり。
お父さん、殺生丸様に愛することの大切さを教えたかったようですがちとやりすぎでしたよね?。
弥勒、珊瑚、邪見。七宝、鋼牙・みんなみんな愉快でかわいくて大好きでした。
かごめの「お義兄さん?!!」にはうけましたわ(わはは)
今ごろりんをめぐって琥珀との恋愛バトルになってるのかな?
番外編でそんな姿を見たいような気もしますが--やっぱやかな~:笑!

 

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-10-14 10:44:37] [修正:2012-10-14 10:50:05] [このレビューのURL]

感想については下のほうで皆様非常に素晴らしいレビューを
語ってくださっているので私からあまり言うことはありません…

エンターテイメント性から言えば万人に楽しめないかな?
そういう意味で6点にしました。

ただ読むと何だか長文感想を書きたくなる。そんな作品です。
現チャンピオンの台風の目みたいな存在ですね。
この勢いがどこまで続くか見ものです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-10-14 02:48:20] [修正:2012-10-14 02:48:20] [このレビューのURL]

7点

一話読み切り型漫画は読んでて飽きるものが多いですが、これは違った。
主人公の言動に象徴される「肯定感」が何度も何度も感動させてくれる。
山好きじゃなくても問題なし。山と人間と肯定の良作。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-10-11 16:44:49] [修正:2012-10-11 16:47:09] [このレビューのURL]

作者の推薦図書を漫画で紹介しているだけのようなシーンが目立ち、
それぞれの本にちなんでキャラの人情話が展開されるわけだが
この漫画というより、紹介された名作のあらすじの面白さで
間を持たしてる部分が多分にある。絵はトーンをほぼ使わないわりに
独特のペンタッチで細部まで表現され、とてもファンタジック。
金魚屋古書店と違いマニアック嗜好なので、本好きにはたまらないだろう。
(そうでない人でも十分読めるのだけど)
絵を見てるだけでも楽しめる

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-10-11 00:33:01] [修正:2012-10-11 00:37:57] [このレビューのURL]

面白いです。
最近は「ありえないだろー」という展開が多いいのがちょっと残念。
でも1度読んだらはまるのは間違いないです。
特に前半の10巻はかなりおもしろいです。アニメ化も今しているので読んでみてはいかがですか!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-06-01 18:38:19] [修正:2012-10-08 12:28:34] [このレビューのURL]

気持ちいいくらい華麗な空中アクションシーンやいきなり登場するルチャマスターに表されるような独特の世界観などがありいいです。昔っぽい画風もいい雰囲気だしています!

見ていても飽きずに読むことができたので読んでみてはいかがですか?

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-08-28 00:15:07] [修正:2012-10-08 12:24:23] [このレビューのURL]

9点 寄生獣

他の批評聞いて初めて知りましたが、シンイチの彼女はミギーが
起きている時は必ずシンイチの左側に位置しているそうです。
細かいですね。最近見つけた某掲示板のスレッドで、生物学的に
見る寄生獣というのが面白かったです。読み直して改めて
思い直しましたが、色々語る余地があるに足る漫画ですね。
一番最初のヘビみたいな状態で、はたしてどれほど自我が芽生えていたのか
寄生した宿主に感化されて変わっていったのか?気になります。
大学の講義の話の中で、自分の子を守る本能は種を守るための
利己的遺伝子と説明されていました。対して田村の子は寄生生物には
なりませんでしたが、種が違えど身を呈して守りました。
これは単に田村にヒューマニズムが芽生えただけなのでしょうか・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-10-08 04:46:06] [修正:2012-10-05 09:19:38] [このレビューのURL]

羽をむしりとられたユリスモール。
 僕だけがみんなの中のユダだった-----

宗教色濃い作品だけにわかりにくさもあるけれど---
純文学の香り漂うまぎれもなき名作!

ユリスモールを苦しめ続けた「事件」は年若かった私にも
十分すぎるくらい衝撃的だったし彼の絶望を感じられるものでした。
そんな彼が自分を心配する多くの友人たちの存在に・・・。
多くの人に愛されていることに気づいたとき
彼を思って逝ってしまったトーマの死の謎が一気にほどける。
そして彼にトーマの真実の声が聞こえる・・。
その時私は自分の心が震えるのを感じました。

「羽、僕はいらない 君にあげる・・・・・」
それは無償の愛--とよべるものだったのではないでしょうか。

でもやっぱりそれは過ちなのだと心しなければならない。
空の上で彼もまた多くの人に愛されていたことを・・
多くの人を悲しませたことを知った事だろう・・(涙)

この結末は「HAPPY END」か「BAD END」か
しばし余韻に浸れる作品だと思います。


ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-10-04 21:47:44] [修正:2012-10-04 21:47:44] [このレビューのURL]

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