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5点 ONE PIECE

自分の世間とのギャップを感じた作品
なんでワンピースはここまで人気なんだろう
不思議だなーっていつも思います。

けしてつまらないというわけではないのですが
大人になっても楽しめる作品ではなかったです。

やっぱり少年漫画という意味では楽しいのかもしれません。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-09-08 06:54:15] [修正:2012-09-08 06:54:15] [このレビューのURL]

冴えない文系女子が高校でひょんなことから薙刀部に入り、
憧れの先輩や同輩と共に楽しく、厳しく鍛えられ徐々に成長していく
王道のスポーツ漫画。

強くずっと先をいく先輩に圧倒的に強いライバルの存在などや、
ヒロインの一生懸命さ、展開やギャグまでもいかにも小学館の
スポーツ漫画っぽいです。
意外な展開はあまりないけれど、安定して楽しませてくれます。
(しいていうなら美人な真春先輩の変人っぷりに度肝を抜かれれる
ことがあるぐらいか)

女子達がわいわい活躍するので、女性特有のこずるさやブラックな
思いもよく描かれていて、個人的にはそこが特に面白く思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-09-03 00:58:27] [修正:2012-09-03 00:58:27] [このレビューのURL]

個人的にそう思うだけなのか、いや世間的にもそうなのか
どうしても横山先生が書かれた「三国志」のせいもあり劉備の引き立て役の様な存在に感じてしまっていた、あの曹操を主人公にした漫画「蒼天航路」

蒼天航路における曹操は完璧な人間として描かれている
いついかなる状況でも全てを悟った様な振るまい、そして思わせぶりと言えばいいのかなんなのか、それっぽい事しか言わない言動
他のキャラクターからもこういう事は多々あったが、特に彼の言動は理解不能になる事が多かった、彼が言おうとしてる事はなんとなくは分かるんですが裏を返せばなんとなくしか分からない、とりあえず雰囲気やニュアンスを理解しておけばいいのかなと続きを読み進めるしかなかった

この漫画の1番の特徴は熱さであると思う、セリフ回しはもちろん
出てくるキャラクターの全てが熱さを持っていると言ってもいい
文官である荀彧や賈詡、更にはあの諸葛亮までもが妙な熱さを持っておりどうしても拭い切れない違和感があった
本当に最初から最後まで熱さばかりが目につくので読み手は好みが分かれる作品である事は間違いないと思う、緩急で言う所の急ばかりが目立つ漫画である

先にも書いたが完全無欠な曹操、大義を名文に自分に逆らう者は家族まで殺してしまう(そういうシーンはナレーションが目立った)
それに比べてライバルである劉備は戦下手で義が篤く人情家
曹操を主役としてるこの漫画でさえ応援してしまうのは劉備だった
やはり主役をしてる以上、魅力的でなくてはならないと思う
しかし残念ながら到底そうは思えなかった

最後に、この漫画の終わりは曹操の死で終わっているので
三国志的に見るとまだまだ途中であり、中途半端に感じた
最後の巻は曹操の死より関羽の死が印象的だった
またこの点数は、所々面白いのだけど長くは続かない
魏の面々が誰一人魅力的に思えなかったのでこうなった

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-09-02 08:57:07] [修正:2012-09-02 08:57:07] [このレビューのURL]

絵がポップで好き。
結構特徴ある絵だけど最近の新人漫画家(特に少年誌)の人たちの線がキレイなだけの絵よりも万倍魅力がある。

内容もほっこりするような心が熱くなるような、それでいてちゃんとSFしているそんな感じ。1話完結型だけどどの話もドラマチック。
疲れた現代人に息抜きに読んでもらいたい。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-09-02 00:50:22] [修正:2012-09-02 00:50:22] [このレビューのURL]


SM漫画?そんなにエロくないんだろ
と思って読んだこの漫画。
しかし、読んだらエロイじゃねーか!と思ってしまうこの漫画

SMはそんなに興味なかったんですけど、SMの世界を知れるのが良いですね。この道具ってこんな効果あるのかwと

いつか使う日来るんですかね・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-08-31 16:38:25] [修正:2012-08-31 16:38:25] [このレビューのURL]

自分にはこの漫画のどこが面白いのかが、よく分からなかった。

ここのレビューでもギャグとして評価されてる向きが強いようなので
ギャグの合わないギャグ漫画を読んだ、と考えれば楽しめないのも当然か。

合間合間の小ネタや、
ノリの良すぎるキャラクターについていけるかどうかがポイントだと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-08-29 13:03:25] [修正:2012-08-30 23:53:22] [このレビューのURL]

戦国時代、主人公驍は心優しくて甘いながらも隠れていた強い気迫で父の最期に向かい合い、宿敵・冥鬼を倒す誓いをして、頼れる家来の武人と逃避行の旅に出る。
驍は優しさと気迫で様々な職種の仲間を増やし、冥鬼に対抗する大勢力に成長していった。

策略や戦術を駆使した熱い戦いの描写には何度も引き込まれてしまいました。
戦いの中でも主従の絆、友情、愛、献身的な協力などが明るく輝いていました。
登場人物も個性がはっきりしていて、感情移入しやすかったです。

第一部と第二部に分かれていますが、第一部の方がまとまりがあって中だるみがありません。
まとめてしまうと、親子二代の戦国時代の冒険と戦いの物語といったところでしょうか。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-08-30 23:00:12] [修正:2012-08-30 23:00:12] [このレビューのURL]

幸せを願っていた母の再婚。そこでジェルミを待っていたのは
義父の支配という愛情?それは愛か、復讐なのか・・。
母にさえ真実を伝えられず蝕ばまれていく心---
彼はついに義父グレッグの殺人を実行してしまいます。
彼の姿に不信感を募らせる兄イアンは真実を話すよう彼に迫るのですが
その事実は今度はイアンを闇に突き落とすことになるのです--! 
連載中はずっと「早くきずいてよ!イアン!」 と叫んでいた気がします。
しかしきずいたら終わりと思っていたこの物語はまたもとんでもない展開となっっていき・・「おそるべし、萩尾さん」と私を驚愕させたのでした。
ジェルミの物語と思っていたけれど・・今では彼を救うイアンの物語だったのかなと思っています。
家庭内虐待の苦悩は悲痛そのもの。心理描写の絵が哀しくも美しいです。
あなたは果たしてこの真実を直視できるでしょうか??
ぜひとも挑戦してみてください。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-08-30 12:30:59] [修正:2012-08-30 12:32:12] [このレビューのURL]

9点 RED

キャラ、画力、演出、群像劇的描写から
全体が見えてくる手法、メッセージ性、バトル描写、人間模様全部詰まった凄い作品だと思います。アメリカ負の部分の象徴なインディアン政策に焦点当てた漫画って題材が唯一レベルですし、復讐をテーマに西部劇を描き切った大作かと。

ラストで復讐の先にある
主人公レッドが揺らがずに本懐を遂げたというカタルシスと復讐が結局何も残らず報いすら受けた無残な最期(魅力的なヒロイン二人から愛されていたので余計惜しく見えるのが上手い)
という両面を提示したのも考えさせられました。

こういう題材なので重く暗いですが、ちょくちょくコミカルな
シーンを入れる辺りに上手さを感じて読みやすかったです
(それでもエグい演出多数ありますが)。

唯一気になったのは、ラストシーンでヒロインスカーレットの子孫で主人公レッドの生まれ変わり的なキャラと親友イエローの子孫が出会うという演出意図は分かりますし感動はあります。しかし互いの相方が身内キャラだったので、悪い意味での余りものカプ感が強かったです。ここはスカーレットとイエローは生存で、アンジーとチリカは死亡演出が素晴らしかったためそのまま死んでいた(これが実は生きてたは…)、スカーレットとイエローの相方は不明で必要十分だったと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-08-28 16:32:22] [修正:2012-08-28 16:32:22] [このレビューのURL]

10点 寄生獣

文句なし名作。
これを超える作品があるのか?
と思ってしまうほどです。

内容がとにかく深くて素晴らしくて。。。
めちゃくちゃ深いのに楽しんで読めるのがすごいと思いました

読みやすいし分かりやすいし、個人的には絵も割と好き。

最終話まで安定の神です・・
でも最終話くらい死人を出してほしくなったと言うのが本音。

読んで良かったと心から思いました。
出会えて本当に良かった。

ミギーに惚れました。あんなにかっこ良くて
素敵な方を今まで見たことないです(笑)

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-05-18 23:42:18] [修正:2012-08-27 18:59:37] [このレビューのURL]

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