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6点 友達100人できるかな
絵がポップで好き。
結構特徴ある絵だけど最近の新人漫画家(特に少年誌)の人たちの線がキレイなだけの絵よりも万倍魅力がある。
内容もほっこりするような心が熱くなるような、それでいてちゃんとSFしているそんな感じ。1話完結型だけどどの話もドラマチック。
疲れた現代人に息抜きに読んでもらいたい。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-09-02 00:50:22] [修正:2012-09-02 00:50:22] [このレビューのURL]
7点 ナナとカオル
SM漫画?そんなにエロくないんだろ
と思って読んだこの漫画。
しかし、読んだらエロイじゃねーか!と思ってしまうこの漫画
SMはそんなに興味なかったんですけど、SMの世界を知れるのが良いですね。この道具ってこんな効果あるのかwと
いつか使う日来るんですかね・・・
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-31 16:38:25] [修正:2012-08-31 16:38:25] [このレビューのURL]
4点 おひっこし
自分にはこの漫画のどこが面白いのかが、よく分からなかった。
ここのレビューでもギャグとして評価されてる向きが強いようなので
ギャグの合わないギャグ漫画を読んだ、と考えれば楽しめないのも当然か。
合間合間の小ネタや、
ノリの良すぎるキャラクターについていけるかどうかがポイントだと思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-29 13:03:25] [修正:2012-08-30 23:53:22] [このレビューのURL]
8点 覇王伝説 驍-タケル-
戦国時代、主人公驍は心優しくて甘いながらも隠れていた強い気迫で父の最期に向かい合い、宿敵・冥鬼を倒す誓いをして、頼れる家来の武人と逃避行の旅に出る。
驍は優しさと気迫で様々な職種の仲間を増やし、冥鬼に対抗する大勢力に成長していった。
策略や戦術を駆使した熱い戦いの描写には何度も引き込まれてしまいました。
戦いの中でも主従の絆、友情、愛、献身的な協力などが明るく輝いていました。
登場人物も個性がはっきりしていて、感情移入しやすかったです。
第一部と第二部に分かれていますが、第一部の方がまとまりがあって中だるみがありません。
まとめてしまうと、親子二代の戦国時代の冒険と戦いの物語といったところでしょうか。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-30 23:00:12] [修正:2012-08-30 23:00:12] [このレビューのURL]
9点 残酷な神が支配する
幸せを願っていた母の再婚。そこでジェルミを待っていたのは
義父の支配という愛情?それは愛か、復讐なのか・・。
母にさえ真実を伝えられず蝕ばまれていく心---
彼はついに義父グレッグの殺人を実行してしまいます。
彼の姿に不信感を募らせる兄イアンは真実を話すよう彼に迫るのですが
その事実は今度はイアンを闇に突き落とすことになるのです--!
連載中はずっと「早くきずいてよ!イアン!」 と叫んでいた気がします。
しかしきずいたら終わりと思っていたこの物語はまたもとんでもない展開となっっていき・・「おそるべし、萩尾さん」と私を驚愕させたのでした。
ジェルミの物語と思っていたけれど・・今では彼を救うイアンの物語だったのかなと思っています。
家庭内虐待の苦悩は悲痛そのもの。心理描写の絵が哀しくも美しいです。
あなたは果たしてこの真実を直視できるでしょうか??
ぜひとも挑戦してみてください。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-30 12:30:59] [修正:2012-08-30 12:32:12] [このレビューのURL]
9点 RED
キャラ、画力、演出、群像劇的描写から
全体が見えてくる手法、メッセージ性、バトル描写、人間模様全部詰まった凄い作品だと思います。アメリカ負の部分の象徴なインディアン政策に焦点当てた漫画って題材が唯一レベルですし、復讐をテーマに西部劇を描き切った大作かと。
ラストで復讐の先にある
主人公レッドが揺らがずに本懐を遂げたというカタルシスと復讐が結局何も残らず報いすら受けた無残な最期(魅力的なヒロイン二人から愛されていたので余計惜しく見えるのが上手い)
という両面を提示したのも考えさせられました。
こういう題材なので重く暗いですが、ちょくちょくコミカルな
シーンを入れる辺りに上手さを感じて読みやすかったです
(それでもエグい演出多数ありますが)。
唯一気になったのは、ラストシーンでヒロインスカーレットの子孫で主人公レッドの生まれ変わり的なキャラと親友イエローの子孫が出会うという演出意図は分かりますし感動はあります。しかし互いの相方が身内キャラだったので、悪い意味での余りものカプ感が強かったです。ここはスカーレットとイエローは生存で、アンジーとチリカは死亡演出が素晴らしかったためそのまま死んでいた(これが実は生きてたは…)、スカーレットとイエローの相方は不明で必要十分だったと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-28 16:32:22] [修正:2012-08-28 16:32:22] [このレビューのURL]
10点 寄生獣
文句なし名作。
これを超える作品があるのか?
と思ってしまうほどです。
内容がとにかく深くて素晴らしくて。。。
めちゃくちゃ深いのに楽しんで読めるのがすごいと思いました
読みやすいし分かりやすいし、個人的には絵も割と好き。
最終話まで安定の神です・・
でも最終話くらい死人を出してほしくなったと言うのが本音。
読んで良かったと心から思いました。
出会えて本当に良かった。
ミギーに惚れました。あんなにかっこ良くて
素敵な方を今まで見たことないです(笑)
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-05-18 23:42:18] [修正:2012-08-27 18:59:37] [このレビューのURL]
7点 クロスゲーム
若葉『超満員の甲子園』
青葉『160km/hの豪速球』
“両方”やらなくっちゃあならないってのが“幼馴染”の辛いところだな。覚悟はいいか?オレはできてる
…なマンガです(脚色)
ホントにベタなあだち充的マンガなんですが、
その安定感こそ望んでるものだったりする。
正直、こういう安心して読めて必ずキュンとさせられるマンガを
何回でも読みたい。
あと、ヒロインはツンデレ系の方が魅力的に書ける人ですね。
青葉はただの飾り物美少女じゃないし、主人公のコウと共通して抱えてるものもある。(でもそれをお互い簡単には吐き出さないんよね・・そこが良い!)
そういう意味でタッチの南とかH2の春香やひかりなんかより存在感がある。
青葉は亡くなった若葉の「取っちゃダメだからね」というセリフに呪縛されてたような感じもしたんですが(性格がコウと似てるから仲が悪いというのもずっと描写されてる)、最後の最後に節度を保った甘酸っぱいデレが炸裂して俺歓喜ww
野球をお題にしたラブコメとして読むべし。
H2より短くまとまってて読みやすいし、
ヒロイン青葉との距離感は最高です
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-27 13:06:18] [修正:2012-08-27 13:06:18] [このレビューのURL]
8点 海皇紀
まず主人公がかっこ良すぎます。
飄々として何を考えているか分からない風貌から、予測不可能な判断・行動をとるので、びっくり箱を開けるような感覚でした。
理想的すぎるかもしれませんが、こういう頭の切れるキャラは見てて頼もしいです。
自分もこんな風になれたらいいなと思えるキャラです。
その他クルーや仲間、ライバルの個性もはっきり描写されていて好感を覚えました。
あと、他の漫画にはない海戦や航海術に関する描写も新鮮で、いつもわくわくして読んでいました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-25 05:57:27] [修正:2012-08-25 05:57:27] [このレビューのURL]
7点 バガボンド
画力に魅せられる。
他の漫画ではなかなかない緊迫感、迫力は
秀逸です。
あくまで主観的かもしれないがいかんせん小次郎に感情移入できないのが
作品の魅力を半減してしまっている。
やはり言葉を発せないキャラに愛着をもたすのも難しい
多少中だるみもあるが
良作漫画である。
単行本表紙が異常なほどかっこいい。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-24 13:53:24] [修正:2012-08-24 13:53:24] [このレビューのURL]