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3点 大泥棒ポルタ
良い部分は何もない。
かといって悪い部分もそんなに目立たない漫画。内容が薄っぺらすぎるのが幸いしたか。
ちなみに作者はテレ朝に入社した。
こうなると漫画家活動も就活のためにやってたんじゃないかと邪推してしまう。
漫画と違って作者の人生はスマートにいきそう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-09-16 16:30:18] [修正:2012-09-16 16:45:18] [このレビューのURL]
2点 一休
いじめられっ子が強くなりたくて柔道部に入部する話。
ブックオフ100円棚常連漫画なので買ってみた。
展開がものすごく早い。
全体のボリュームが11話しかないのに中学時代から高校時代を描くわ、合宿はやるわ、試合にも何回も出るわで詰め込みすぎ。
作中では柔道は(素人に比べて)強くなりますが、ライバルには1回も勝てず。
最終話が不良を柔道技でボコボコにしたのが顧問の先生にばれてビンタをくらいましたという終わり方。
※ギャグ漫画ではない。
少年漫画っぽい題材なのになぜこれがモーニングで連載できたのかは不明。
まごうことなきクソ漫画。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-09-16 15:27:45] [修正:2012-09-16 15:34:13] [このレビューのURL]
4点 ねじまきカギュー
作者は大真面目に描いてるのかも知れませんが、展開や演出がぶっ飛びすぎててギャグにしか見えませんでした。
腕っ節は強いけど、純情で真っ直ぐな性格の主人公の女の子は可愛いと思いますが、よかったと思うのはそこくらいでした。
余り深く考えずに読めば、もっと楽しめたのかもしれません。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-09-14 17:11:16] [修正:2012-09-14 17:11:16] [このレビューのURL]
5点 山賊ダイアリー
端的に言えば狩猟捕食マンガ。まさに「肉食」。
作者の体験そのものといった感じの作品で
色んな意味でとてもリアル。良い勉強になる。
ただリアルであるが故、マンガ作品としてはチト退屈。
how to本とかに載ってる説明マンガみたいな感が無きにしも非ず。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-09-14 08:52:06] [修正:2012-09-14 08:52:06] [このレビューのURL]
2点 ONE PIECE
30巻くらいで終わっていれば誰もが認める名作になっていたと思う。
いくら冒険物と言ってもダラダラと話が長い。
絵はいわゆるヘタウマの部類だと思うので好みは別れるでしょう。
話の内容は冒険物で仲間との絆や友情を大事にするもので随所に泣かしの要素を入れてきます。
最近はよりその傾向が強いので食傷気味です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-09-12 17:11:01] [修正:2012-09-12 17:11:01] [このレビューのURL]
4点 惑星のさみだれ
評価が高いので読んでみましたが、正直、どこが面白いのかまったく分からない。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-09-12 01:02:51] [修正:2012-09-12 01:03:41] [このレビューのURL]
9点 ARIA
一話完結の未来異星世界を舞台にした日常系癒やし漫画。
前作「AQUA」を読んでいる時から面白いとは思ったのですが、
こっちの方がパワーアップしていますね。コマ割り、
台詞回し、風景描写とかこの漫画センスが高いなと自信を持って言えます。ただの延々と続く日常ものじゃなく、成長や移り行く時を描写しているのが印象的ですし、
一本の筋が通った形で終わりました。前半で独特の世界観、イベントの説明を終了した感じで、後半はキャラの掘り下げや成長を描写していますがそれが非常に上手いです。ただの綺麗な物語で終わらずブラック面にも足を突っ込みますが、深刻にならないで
説教臭くならないように優しい雰囲気は維持されています。画力は相変わらず高いだけじゃなく、最後に行くまでさらに加速して、丁寧なのに劇画的にはならない良い塩梅で終わった稀有な作品かと。
ダラダラやれそうなのにこの巻数で収めたのも良かったですね。
日常系の一話完結話や女性漫画家の作品では合わないのが多い自分でも楽しめた辺り幅が広い作品で人に勧めやすそうです。前作「AQUA」は読まなくても楽しめますが、読んだ方が終盤に繋げてくるので感慨が違って来ます。唯一主人公灯里(彼女の魅力は本作
の長所で強く描かれる)の師匠・先輩のアリシアが引退はともかく作中出てこない誰かと結婚までしたのは釈然としませんでした。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-09-10 06:46:57] [修正:2012-09-10 06:58:50] [このレビューのURL]
7点 AQUA
物語、漫画の地力にも「ARIA」の導入編といった感じですね。画力がこの頃からかなり高いのは安心して読めます。ここで合うか
どうかがこの漫画のポイントなので全2巻ってのもとっつき易い
入門編でリトマス紙になりそうです。「ARIA」から入った人も本作を読んだ方が「ARIA」終盤は感慨がひとしおだと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-09-10 06:53:53] [修正:2012-09-10 06:53:53] [このレビューのURL]
3点 ノノノノ
スキーのジャンプの話。
あまりにも中途半端すぎる漫画。
全うなスポーツ燃え系にしては物足りない。
同じ作者の「エルフェンリート」と比較しては鬼畜度が足りない。
ライバルにもあんまり魅力がない。
一応単行本は加筆修正してまとまってますが、ヤンジャン紙面では主人公のおっぱいポロリのところで打切り?になっていた。ひどい。
脇役の岸谷っていうキャラは面白かった。
へたれで人間のクズみたいなやつだったが、最後の最後で大活躍しちゃう。
全然関係ないけど、スキーのジャンプって聞くとウッチャンナンチャンのコントを思い出してしまう。ふーなーきー。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-09-09 21:27:49] [修正:2012-09-09 22:45:46] [このレビューのURL]
9点 寄生獣
9点-物事の考え方が変わったりするほどの力を持った作品
まさにそういった作品でした。
人間はほかの生命を頂いて生きている。
そんなごく当たり前なことを教えてくれます。
気で食べ物を残す、魚(アジのひらきとか)を綺麗に食べれない
そんな人に
この本を読ませたくなります。
主人公の心理描写
寄生獣同士の戦闘描写
名言の数々
ラストまでの展開の速さ
終わり方も綺麗で
まさに名作。
絵が上手かったら文句なしの10点です
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-09-08 01:50:21] [修正:2012-09-08 18:46:05] [このレビューのURL]