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とにかく面白い!

野球好きなら絶対読むべき漫画だと薦めたい。

連載当初はリアルで面白いと思っていた。

しかし、ここまでくると監督の采配と練習方法でここまで強くなるのはちょっとなぁ・・・と思うようになってきた。

でも面白い!!

だいぶ長く続いているが、ポッポはまだまだ底を見せていない。

早く続きが読みたくなる漫画!!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-05-19 16:02:17] [修正:2013-05-19 16:02:17] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

30巻以上続くだけの理由がある作品。

サッカー版ルーキーズだとか、サッカー版スラムダンクだとか言われてるのは仕方ない。私もそう思う。

しかし、上記2作品と比べると、いい試合で負けることが多い。

これは少年ジャンプでなく、少年チャンピオンならではの展開で、リアリティはある。

そしてこの作品の一番のテーマであるエンジェルボイスのマネージャーが不幸すぎる。最初はブス設定、アキレス腱断裂、大病。

このテーマをもっているので、ただの少年誌スポーツ青春漫画ではない重さがこの作品の評価を上げている原因だと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-05-19 15:31:49] [修正:2013-05-19 15:31:49] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

非常にあらゆる要素のレベルの高い作品だと思います。
画力、ストーリー、演出、起承転結の滑らかさ、SF設定どれをとっても作りこまれた漫画だと思います。

宇宙生活を描いた日常系と言えますね。荒唐無稽な設定ではないので、地上生活は案外ふつうだったりして丁度良い塩梅の近未来の風景だと思います。

人類が発展と出てくる新たな問題。プラネテスで語られている問題も現実には表面化していませんが、ここの問題もある程度リアリティを持っています。(特に中東の問題なんて、かなり深刻な感じがするしなぁ)

エイリアンもミュータントも出てこない、近未来の生活を疑似体験するには、かなりおすすめの面白い漫画です。キャラクターたちも一人一人個性がありグッドです。

敢えて難癖をつけるならば、時折セリフとキャラの表情があっていないコマが数か所あるような気がします。あってないというか、過剰なんです。例えばキャラが怒るシーンがあります。こっちとしては、軽くイラッとする所なんだろうなーと思います。そしたらものすごい怒り顔が待っていて、「えっ?そんなに血走った眼で眉間にしわを寄せるところか?」とこっちはセリフと顔の不一致に若干混乱してしまいます。トラウマに踏み込まれたわけでもなく、完全にオーバーリアクトなんだなーと思います。

しかし『宇宙兄弟』とはまた違った角度で宇宙へのロマンを語ってくれるおすすめの漫画です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-05-17 20:41:48] [修正:2013-05-17 20:41:48] [このレビューのURL]

すごい作品だと素直に思う

高校生以上なら老若男女すべてに進めたい。

悪い人がでてこない、感動と笑いと満足が読後に待ってる。


アニメ版も良かったがR15で後半原作15巻の大人のシーンを含めた

「真完璧版」をOVAで観てみたい。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-05-17 16:31:19] [修正:2013-05-17 16:31:19] [このレビューのURL]

読んだ瞬間、得も言われぬ既読感がありました。

「読んだことのある作品でもあったのか」と作者のことを調べてみると、『宮本から君へ』の作者である新井英樹氏の根っからの信者でした。ハチャメチャ具合や主人公の猪突猛進な感じも非常によく似ています。

ただそんな2作品の主人公が決定的に異なる点があります。
『宮本?』は、熱さや根性が武器の持ち主です。それが、最終巻あたりになると若干人当りもよく、青臭さだけの昔とは違う成長を見せています。宮本は社会人としての、成長を見せます。
一方、『ボーイズ?』は、夢・希望もないダメダメな主人公が時折、ハチャメチャな糞度胸をみせるようになります。
こっちは兼ね合いやナアナアを許容してきた所から、絶対に譲れないものの存在があることに気づきます。

そう考えると2つの物語は全く逆のベクトルを持つようになります。

どちらが優れている作品とは一概には言えませんが、『宮本』のえぐさを知っている人間からすると、若干本作品は物足りないような気がしました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-05-16 00:18:26] [修正:2013-05-16 00:18:26] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

ノンフィクション小説をもとを現代風にアレンジした漫画です。

もう一言でいって絵が上手です。特に山などの自然のコマの完成度はとても週刊連載でできるものとはおもいません。

同時期にビッグコミックオリジナルで、『岳』という登山漫画がありましたが、雰囲気は全く違います。『孤高の人』は、山に取りつかれたような男たちが山に登ります。山という麻薬に侵された中毒者のような雰囲気さえします。もはや、喜びなどや爽快感などを求め山に向かうのではないのです。

山の自然の残酷さと美しさは、一見の価値ありですが、多分これを見てアルピニストを目指す若者はいないでしょうね(笑)おすすめです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-05-15 23:40:26] [修正:2013-05-15 23:40:26] [このレビューのURL]

6点 ANGEL

この作品について書くことがあるとすれば・・・「お世話になりました」ですかね。

中学時代の作品ですが、今までのその手のマンガと比べて格段に絵が上手かったので、威力が抜群でした。

内容は同作者の「校内?」とゴッチャになって、ほとんど記憶にありません。

だって物語を楽しむ為に読んでた作品じゃないすし(苦笑。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-05-13 21:27:29] [修正:2013-05-13 21:27:29] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

サラリーマンマンガの表の傑作が「課長島耕作」ならば、裏の傑作はこの「宮本から君へ」だと思います。

新井英樹の初期の作品ということで、画力はまだまだ低い時期です。
しかし新井絵の特徴である『生々しさ』や『生活感』の片りんを所々に垣間見ることができます。

このマンガの面白い点はストーリー展開を読者の予想を裏切りながら、物語が展開します。

例えば宮本が七転八倒しながら頑張り続けるという点は、他の熱血系主人公と同じですが、「これだけ宮本は頑張ったんだから、報われるだろう」といった予測というか願望はあっけなく覆されることが多々あります。

「うわぁ」とか「またかよ・・・」とか読者はそのたびにがっかりするのですが、本当にまれに努力が報われた瞬間は宮本と同じぐらいに「よっしゃああ!!」という気分にさせてくれます。

そしていつの間にか、宮本に感情移入していることに気づいてしまうのです。だから宮本に投げかけられる登場人物のセリフもまるで自分にかたられているかのように心に突き刺さるのだと思います。

『課長島耕作』も十分に傑作ですが、島耕作のあまりの有能ぶりや幸運が鼻につく人には、是非ともおすすめの漫画です。
(むしろ、人生うまく行っていない人が多いので、島耕作より感情移入できる人は多いと思うのですが・・・)

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-05-12 21:00:17] [修正:2013-05-12 21:00:17] [このレビューのURL]

7点 ONE PIECE

この十年で日本で一番売れたマンガでしょう。
そしてあと数年は少なくとも絶大なる支持を信者を持ち続ける作品だと思います。

尾田氏のアイデアの豊富さやマンガに対する情熱は、アンチの人々でも認める所だと思います。

僕がワンピースで一番絵的好みだった時期は、アラバスタ編あたりですね。それ以降は、過剰といえる描きこみが目立ち、アイデアも豊富な反面「これもこれもこれも詰め込んでやる!」といった欲張りな部分がでていると思います。

このような、マンガ家の「才能があるが故の暴走」を止めるのは編集の腕だと思うのですが、最近はその力がない編集者ばかりなのか、それとも尾田氏の影響力が強すぎて集英社側も強く言えないのか、とにかくバランスが崩れてきていると思います。

ともかく、尾田氏は自分と同じ目線で話せるブレーンを見つけるのが大事なのかなと思います。(鳥山氏にマシリトがいたように)

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-05-12 01:07:57] [修正:2013-05-12 01:07:57] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

SF漫画として近年の優秀作と思います。作者は天性のストーリーテーラーです。各短編は謎を小出しにして目先のフェチ要素で興味をつないでいきますが、全巻読み通してからすべての伏線を読み直す作業に忙殺されました。最終巻の「王女王女」が「虎よ虎よ!」の骨子のオマージュと気が付いた方はいらっしゃいますか。物語の縦糸がパロデイ、横糸が純愛物語というところですかね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-05-06 01:01:42] [修正:2013-05-06 01:01:42] [このレビューのURL]

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