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子供向けの内容だった。
同じような内容の繰り返しだし、正直読むのが疲れる。

ただ、ラッキーだけで敵を倒していくというキャラ設定は良い。しかし終盤はその設定を活かしきれてないことが多かったように感じ、少し残念だ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-04-30 23:00:25] [修正:2013-07-24 22:52:24] [このレビューのURL]

素晴らしい。
ぶっちゃけエロ目的で買ったんだけど、引き込まれてそれどころじゃなかった。

ノノノノの作者岡本倫が原作ってことで、絵結構上手いんだから自分で書けばいいのにと思っていたけど、作画が付いたおかげで大分魅力が増している。
横槍メンゴの絵がとても上手で綺麗で、今作にもしっかりマッチしていた。

ストーリーはいたってシンプルで、幼馴染に再会したけど冷たくなっていた。それは照れ隠しで・・・って感じ。
それ自体は良くある設定なんだけど、”1日1時間自制心をなくす契約”という発覚の仕方がいい。
自制心を取り戻したあと羞恥心からわめくヒロインが可愛すぎる。それまでツン10割だったから破壊力も抜群。
この作品最大の魅力は普段圧倒的に冷たいヒロインが自制心をなくして乱れる所、また、あとで恥らう所。これに尽きる。

タイトルどおりエロも結構しっかりある。

1冊だけど物足りなさもなく、気持ちいい読後感だった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-07-12 20:21:57] [修正:2013-07-12 20:21:57] [このレビューのURL]

5点 外天楼

個人的に感じたこの作品のテーマは「伏線拾い」。
とにかく「仕掛け」と「伏線」を楽しむ作品。

一見無意味に見える前半のグダグダなストーリーが
衝撃的な終盤の展開とどのようにリンクしているのかってのが
本作品の肝。

とにかく一回目はとても楽しんで読める。

「一回読めばいいや」な感が無きにしも非ずだが、
作品の性格上、それは已むなしか。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-07-08 17:28:25] [修正:2013-07-09 08:56:19] [このレビューのURL]

21巻読破した上で、キャラ解説しますっ。

小松奈々(ハチ)> 頭の中が恋愛だけ。彼女の存在がストリーの中では、何もできない、
何も生まないのだけれど仲間皆に愛される設定。女として理想の存在?
しかし、実在したらただの公衆便所扱いだろう。

ナナ>表面上、オトコ。根っこはやはり女。最後は面倒臭い女扱いされてる。

ヤス>女が想像上作り出す究極の自分にとって便利な男。こんな男はこの世に存在しない。

レン>この漫画の中で唯一理解できる普通の男。音楽以外に何もできないが・・。

レイラ>歌姫。天才歌手がいれば、彼女の周りに芸能界が生まれる。

残りのキャラ>話を繋ぐための存在。特段の存在価値はない。

以上

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-07-06 06:00:30] [修正:2013-07-06 06:00:30] [このレビューのURL]

8点 capeta

[ネタバレあり]

カーレーシングにはあんまり興味なかったけどこれは面白い!
彼の今までの作品と同じく才能が突き抜けた天才が主役の熱い作風。
作者の名前の横にクレジットされてる方と一緒に作っているせいか、もう少し地に足がついてる感があって私はこの作品が一番好き。
16歳でF3のレーサーになっちゃうとか色々ありえねーってことは健在ですが。

前作の大吾や昴はすげーことをやらかしても「なんとなくこうした方がいいって思っただけだもん」とセリフをはくのみで、彼らの天性の勘がクローズアップされてました。
もちろんそれはそれで面白かったのですが、カペタではレースで勝つための綿密な計算をカペタ自身がしていたり、周りの人によって解説されてるのが読んでいてより納得できてよかったです。

またカペタだけの才能でレースを勝っていくのではなく、周りの協力によっても成り立っており、カペタがそれを成長と共にちゃんと理解し、周りの人々に頭をキチンと下げる姿も好感が持てました。

カート→フォーミュラステラ→F3とテンポよく主人公がステップアップしていくのとともに、それぞれの車の特性やレースの解説があったので分かりやすかったし、飽きがこない展開でいいです。

あと少ししか描かれてないけどナオミとモナミの取り合わせがいいですね。
曽田先生って恋愛面に関しては少年漫画の王道を描かなくて好きです。
ただカペタがナオミに対して頬を赤く染めすぎなのが気になりますが…。なんなのあれ。

個人的なベストシーンは(27巻までだけど)「もうミラーは見ねー!」です。


++追記

ラストまで読みました。
個人的にこの作品勝負シーンはずっとテンションMAXで描かれてたせいか、一番の上げ所を間違ったように感じました。
私の中ではマカオよりF3のラストで車と一体化したカペタの方が感動したし。あれで最終回でもよかったかななんて思ったり(苦笑

あとマカオはF1の登竜門じゃなかったの!?
どうせ「ねーよ!」ってなミラクルが多すぎる漫画なんだから、F1チームからオファーが来たで終わってもよかったんじゃ?なんか中途半端すぎる。

色々惜しい終わりだったけど、ラストまで面白かったから8点のままで。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-04-11 15:43:23] [修正:2013-07-03 20:23:08] [このレビューのURL]

異常に霊能力が高く、800体もの霊を身にとりつかせているサヨコさんが大学生の稲葉くんに恋をして…というラブコメ。
「ああ探」が好きなので期待したのですが、やはり霊がどうたらこうたらって話に興味がないので思ったより楽しめませんでした。
ギャグとかそこそこ面白いんだけど話の運びがダラーっとした感じで。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-07-03 20:14:28] [修正:2013-07-03 20:14:28] [このレビューのURL]

作品の至るところで既視感を感じる作品です。

第1話の内容は「神さまの言うとおり」。
第2話以降は、街を破壊する主体が魔法少女に変わっただけの「ハカイジュウ」。
第6話の、警察官が撃った拳銃の弾をウインクで受け止めるシーンは「魔人探偵脳噛ネウロ」。

つまり、どれも「どこかで見たような情景や設定ばかりで真新しさを感じない作品」だと言うことです。つまらない、とは言いません。ただ、当の作者だけがこの作品を描くことを楽しんでいるような、そんな独りよがりな印象を受けます。

あとは、この一連の事件の「首謀者」が主人公の幼馴染の「つくね」だったら、これほど滑稽な茶番劇はありません。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-06-28 23:10:35] [修正:2013-06-28 23:17:52] [このレビューのURL]

人物ごとのオムニバス形式での歴史伝記もの。
本作で現在も独自なのが
栄光を掴んだもののそれを最後は手放した人、生前認めらずに
死後になって評価された人、それらの人間に焦点を当てて
いることです。
最後はほぼ毎回
切ない気分になりますが良い勉強になります。

成功談からだけで終わる人の物語からは学べないものや
この作品みると天運という要素も如何に大きいかに
ついても実感します。

ギャグシーンがやや寒いですが画力があるのと熱いシーン、
悲劇シーンは演出が素晴らしく感動します。
巻末でページ合せの読み切りはちょっとつまんないです…
作者にこういう作品が如何に向いていたかを感じました。


ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-06-26 04:18:18] [修正:2013-06-26 04:18:18] [このレビューのURL]

基本的にアニメ(TV+旧劇)と同じストーリーですが、シンジの性格がアニメほど歪んでないため、
こっちの方がカラッとしてて印象良いです。
ラストもTV+旧劇と違い、ラストらしく完結しました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-06-24 17:23:53] [修正:2013-06-24 17:23:53] [このレビューのURL]

大人になっても児童文学が大好きなままの私にとって「児童図書館を舞台にした物語」とくればつい手にとってしまいました。
悩める子供も大人もこの児童図書館で司書さんが薦める児童書を手にとって自分や周りの人々の心の内を再発見しては癒されていく…という感じの短編で成り立っているよくある物語。

メインキャラのスーパー司書御子柴さんが無愛想なキノコメガネなのは独特でいいのですが、あとのキャラ達が弱いかなぁ。
物語を薦める上で仕方ないのだと思いますが子供より大人の方が出てきすぎ。せっかくの児童書の話なのに本筋に恋愛ネタが多すぎるような…。宮本さんが異常に図書館に居すぎなのでは!?
そしてお薦めの児童書の解説も通り一遍でなんだかうすっぺらい気がしました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-06-21 20:33:03] [修正:2013-06-21 20:33:03] [このレビューのURL]

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