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6点 ああっ女神さまっ
やっと連載終了しました。
出会いは中学時代なんで・・・・・・長かったな・・・・と。
今の作者は悪い意味でビッグになりすぎて、何を描いても「絵が良いんだよ」で済むようになってしまったところがあると思います。
ただ、この作品は連載開始当初は本当に奇跡のような作品で、当時のオタクの誰もが憧れた作品だったように思います。
中盤以降、終盤の際際まで雰囲気漫画となっていましたけど、最終話のまとめ方は当時ガツンとやられた世代として、感慨深いものがありました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-04-27 00:20:02] [修正:2014-04-27 00:20:02] [このレビューのURL]
8点 彼女を守る51の方法
面白いんだけど地震対策漫画として読むならお薦めできませんね…
1巻から3巻までは地震が起こったらどうなるのかという事をあまり詳しくない人にも分かる様に書いてあるのですが4巻、5巻では悪徳宗教やレイプなどに関することばかりで正直地震対策漫画としての出来はいまいちです。
しかし話自体は面白くただ漫画作品として楽しむならとても楽しめます。
地震対策の漫画としては点数は低いですが
漫画作品として見て8点をつけたいと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-04-12 23:02:32] [修正:2014-04-22 17:27:37] [このレビューのURL]
8点 僕だけがいない街
マンガ大賞2014の二位に選ばれた作品です。
ミステリーっぽくて面白いと薦められて読んでみましたが、想像以上に面白かったです。
身の回りに重大な事件や事故が起きるとその原因を突き止めるまで同じ時間を繰り返すという不思議な能力(?)を持つ主人公が、一つの大きな事件に巻き込まれていくというような話。
過去の事件と現在の事件どちらも解決できるのか否か。
タイムリープとかループとか、「Steins;Gate」にハマった身としてはどストライクな作品でした。
あれこれ頑張ったけど結局未来(結果)が収束していってしまうのかどうなのか、先が読めないのでどんどん引き込まれていってしまいました。
一巻毎の終盤の引きも強くて、続き早く出てくれ!状態です。
今ならまだ巻数も少ないので手に取ってみてはどうでしょうか。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-04-21 22:55:11] [修正:2014-04-21 22:55:11] [このレビューのURL]
6点 ニセコイ
面白いか面白くないかという以前に、いつまでたっても「鍵の相手は誰なのか」なんていう、つまらないことにこだわりすぎている作品です。
別に鍵の相手(=10年前の思い出の女の子)が誰なのかなんて、そんな興味あるわけでもないのに、そんな些細なことで何だか最終回まで引っ張っていってしまいそうな勢いです。
少し思うんですけど、これは、いわゆる少年漫画の恋愛漫画にありがちなことなんじゃないかと思うんですが、別に「両想いになること」が恋愛漫画におけるゴールじゃない、というか、「両想いになること」をゴールだと考えている少年漫画がホント多いと思うんですよね。
両想いになる、もしくは恋人になって付き合い始める、なんて言うのは恋愛における長いプロセスのほんの節目であって、両想いになって付き合い始めたから、これから先も二人はずっと死ぬまで幸せな人生を送りましたなんて、そんな都合の良い展開なんかもちろんあるはずもなく、むしろ、付き合い始めたからこそ見えてくる新たな展開だって本当はいくらでもあると思うんですよね。
それにも関わらず、恋愛漫画、特に少年漫画の恋愛漫画は、どうも「両想いになること」を恋愛ストーリーにおけるゴールだと考えているフシがあると自分は思います。
とりあえず、「鍵の相手が誰なのか」という物語の中心事項を話の終着点として考えているのなら、悪いことは言わないので、早く終わらせてしまった方が賢明だと思います。
おそらく、続ければ続けるほど話の整合性が取れなくなると思うので。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-04-18 22:31:18] [修正:2014-04-18 22:32:23] [このレビューのURL]
10点 うしおととら
もうね、大好きな作品です
描写云々とかストーリー云々とかは同志のみなさんが熱く語ってらっしゃるので割愛
自分がこの作品で強烈に思うのは作者の思いの込められ方の強さ
もうね、一話一話にこーいうことが言いたいんだ!て暑苦しいくらいにこもってんの、でもそれが嫌じゃないんだ
その全てがストレートだったからなのか、逆に心地良いくらい
作者の藤田さんは大分変わり者らしい、どっかに人物評が載ってて「主人公潮そのままみたいな人w」とかいう、単行本の濃厚なおまけページにもそれは垣間見えてる
からくりサーカスも面白いけど、あっちはなんかこ慣れた感がする、うしおととらはなんていうか全力でぶつかった、やりきった感の塊とでも言おうか…
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2013-12-25 17:18:01] [修正:2014-04-17 22:28:33] [このレビューのURL]
5点 ニセコイ
キャラクターの仕草が可愛く、ヒロイン達もそこそこ個性的ですね
設定などにはあまり新鮮味が見られません
今のところ肝心の話はあまり進展せず、女性の新キャラが続々登場していきハーレム要因を増やしていくといった様子ですね
ハーレム物のドタバタラブコメが好きな人にはおすすめだと思います
主人公とヒロインの千棘が好きになれるかどうか、最後に誰とくっつくかによって評価が大きく変わってきそうです
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-04-17 19:13:20] [修正:2014-04-17 19:13:20] [このレビューのURL]
10点 サンクチュアリ
作画が池上遼一先生、そして原作は北斗の拳の武論尊先生(本作は別ペンネーム史村翔名義)です。
作品に込められたメッセージに熱い漢たちのオデッセイ。
読後にずっしり重たい物が残りました。
こんな読後感は初めてです。
少年時代カンボジア難民として地獄を見て来た2人が、
一人は表(政治)の世界、もう一人は裏(極道)の世界から日本を変えていく。
そんな壮大なストーリーが、急速なテンポで繰り広げられる。
ストーリーがこの上なく濃い。
政治も極道も古くからの権力が跋扈する世界。
そんな世界に若い2人が切りこんで改革していく様は本当に読んでいて気持ちがよい。
脇役のキャラクターもそれぞれ十分に強く一人一人が魅力的。
表の世界の話も裏の世界の話もそれぞれ面白く、
今になって読めば20年前のこのマンガがいかに時代を
先取りしていたかが良くわかる。
自分にも古い構造を変えれるんじゃないかと夢を見れるような作品でした。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-04-12 10:56:42] [修正:2014-04-12 10:56:42] [このレビューのURL]
幽遊白書もそうだが、起承転結が下手な作品だと思います。
〇〇編という感じでストーリーは進みますが、物語が一段落の仕方が急ピッチが多いのと次の〇〇編に入ると前回の〇〇編やった意味あるのかと思うシーンがあるので正直面白くないと思いました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-03-30 04:08:54] [修正:2014-03-30 04:08:54] [このレビューのURL]
7点 闇金ウシジマくん
読むと社会生活を送ることが嫌になるという、すばらしい漫画(笑)
しかしそれはこの漫画にそう思わさせるだけのリアルさがあるからに
他ならない。
闇金利用者に対して愚かすぎるな、こいつらって基本思いながらも、
うわっ、こいつの考え方や行動、すげーわかるわって部分があったりとかして、
ちょっと恐ろしくなる。
墜落加減が時にハンパなかったりするし。
どこに人生の落とし穴が空いているかわからないっていう
戒めであるとともに、人の破滅していく様もなかなかリアルに興味深く
見れるというなんとも一粒で二度おいしい漫画。
とっくにクソな現代社会にはなくてはならない漫画だと思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-03-27 20:13:13] [修正:2014-03-28 09:58:43] [このレビューのURL]
3点 名探偵コナン
黒の組織と繋がった話だけなら8点。
通常のストーリは4点?6点程度。
怪盗キッドの話はつまらないので2点。正直、別冊でやってほしいレベル。
小学館的には興行収入の関係上連載を終わらせないと思うが黒の組織を壊滅後のストーリーを考えればいいと思う。
壊滅後にはコナンに戻らないストーリーならば、エンジェルハートーという漫画ように同じ名前・容姿であるが別人であり違う時間軸という枠で新たなストーリーでコナンを連載すればいいと思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-03-26 20:47:39] [修正:2014-03-26 20:47:39] [このレビューのURL]