「」さんのページ
ちーちゃんとナツのちょっと足りなくて満たされない感じがよく出ていたなと思いました。
説明するのは少し難しい内容だけどほっこり出来るしダウナーな所もあり面白い作品です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-08-08 17:44:54] [修正:2014-08-08 17:46:00] [このレビューのURL]
8点 機動警察パトレイバー
人はそう簡単に成長しない。組織の面倒臭さ、強さ。そこらへんはのちの漫画でも共通するところですね。後藤隊長の思考(または悪さ)には少々影響を受けました。こう書くと語弊がありますが、きちんと正義感はありますよ。ただ、立場やそれまでの経歴もあるということです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-08-07 16:00:15] [修正:2014-08-07 16:00:15] [このレビューのURL]
6点 モンキーターン
主人公が競艇を知らないところから、読者とともに競艇を学んでいく流れは秀逸。
序盤は主人公がスーパーマンすぎず、中盤からかなり主人公が目立っていくが、
モーターの当たり外れや、ベラグループの師弟関係で、競艇の難しさがわかり、
怪我の展開を入れることで、競艇選手の奥深さをうまく表現できたと思う。
終盤、賛否両論の恋愛要素が混ざるが、メインヒロインの魅力をうまく表現できてないので批判は必至。
しかし青島とくっつけても遺恨が残る。
エピソードが少なすぎて、思い入れが少なくなってしまった。
あのラストにするには、最後のレースの役者を揃えるために蒲生のくだりを入れるよりは
メインヒロインの深堀りを入れても良かったのでは。
しかし競艇をこの漫画で知り、実際の競艇に興味が出た人も多いはず。
それだけでもこの漫画を評価する価値がある。
盛り上がり箇所も度々あり、全体として楽しめる競技漫画であった。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-08-06 10:55:12] [修正:2014-08-06 10:55:12] [このレビューのURL]
3点 絶園のテンペスト
デザインセンス・台詞回しのセンス・ネーミングセンスが全くなく、何度も白けてしまうところを強引に読み終えた印象。
キャラクター同士の会話が、歯の浮くようなリアル感のなさ。この台詞回しをしていいのは高校生まで。
動きが描けておらず、何よりも敵のセンスが中学生かと思うレベルなので、見ていて非常に辛い。
ハムレットを引用しているが、登場人物の幼稚さにで単なるイタい演出になりかけている。
序盤の展開だけで読ませられた作品といえる。
終わり方にひねりがない上に、最後の巻の無意味さで更に減点とした。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-08-05 17:43:05] [修正:2014-08-05 17:43:05] [このレビューのURL]
6点 トリコ
素直にワクワクしながら楽しめる漫画。
食事でレベルアップ、筋肉ムキムキ=強いっていう単純明快な設定も少年漫画として悪くない。バトル展開だけに偏重せず料理パートもきちっと描くあたりも〇
ただ・・・小松の謎の整形、どうよって思う。引くんですけど。
追記 8→6
さすがに色々やりすぎちゃったなって感じ。体が半分吹っ飛んでもグルメ細胞があるから大丈夫って読者に思わせちゃったらダメだよね。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-03-11 03:00:42] [修正:2014-07-31 20:43:08] [このレビューのURL]
5点 おくさまが生徒会長!
中・高生向けの思春期向けの、おっぱいポロリと女性の自慰行為が特徴のマンガだと思います。
主人公がメインヒロイン以外にも惚れられハーレムになりそうな、ありきたりな感じのマンガだと思います。ただ、少年誌では描けない乳首はリアルに描かれていると思います。
かなりソフトなエロ本という感じだと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-07-31 03:51:10] [修正:2014-07-31 03:51:10] [このレビューのURL]
7点 千と万
「よつばと」のよつばちゃんが中学生になったら……的な感じの作品。
もちろんよつばちゃんとこのヒロインの詩万ちゃんとでは性格が全然違うんだけど、でも作品の全体的な雰囲気としてはやっぱり「よつばと」っぽいかな。
他の方も書いているとおり、エピソードがいちいち中学生っぽくて可愛い。
思春期真っ盛りで反抗期にも片足を踏み入れた年頃の詩万ちゃん。お父さんのすること為すことにいちいちイラッとしたりなんかして。本当に多感な時期なんですよね。コロコロと変わる表情なんかも含めてその辺りがすごく上手く描写されているなと思う。
志村貴子さんの作品みたいな特殊な思春期のお話じゃなくても、普通の子の普通の思春期の何気ないお話でも、見せ方が上手いからとっても面白い。読んでいて全く嫌な気持ちにならないのも高評価。
詩万ちゃんが可愛いな。でも一番可愛いのは那由ちゃんだったり。お父さんが25歳の時に詩万ちゃんが生まれたと仮定しても、いま詩万ちゃんは中一(13歳)なのでお父さんは38歳、その妹の那由ちゃんもやっぱり現在の私よりだいぶ年上だろな。それであの可愛さはずるい。秘訣を教えてほしい。
こういうの読んでると自分の中学生の頃とか思い出しちゃったりして本当に身につまされますよね。
お父さんお母さん、あの頃はいろいろとごめんねー。
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[投稿:2014-07-21 21:39:00] [修正:2014-07-21 21:39:00] [このレビューのURL]
5点 山田くんと7人の魔女
これはきっと地球に似た星を舞台にして地球人の高校生に似た種族の日常を描いた物語なんだわ。
そこではきっとキスなんて挨拶どころか呼吸をするのと同じような感覚なんだわ。
恥も衒いも躊躇いも無くチュッチュチュッチュしてる彼らを見たら、なんか異文化交流って感じがしてそんなことを思っちゃう。それとも最近の高校生はみんなキスするときにドキドキしないのかしら。
女の子が可愛くて話のテンポが良くてみんな適度におバカで読みやすい作品。
少年誌掲載のラブコメとしては見事な程に及第点。
女の子のパンツがオムツみたいでも可愛いからいいもんね。
でも確かに面白いんだけど、読んでいてなんか違和感みたいなものを感じたりもする。
それは、話がどこに向かっているのか、どこを目指しているのか、何が目的なのか全くわからないこと。
例えば7人の魔女がいるのはいいんだけど、じゃあ彼女らを探し出して何をするの、っていう。
肝心のラブコメ部分もだいぶ適当だしね。だからいま一つのめり込めないかな。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-07-21 21:23:03] [修正:2014-07-21 21:28:10] [このレビューのURL]
10点 トライガンマキシマム
アニメが放送していた当時はリアル14歳だったけど、自分も含め周りのヲタ達を超重度の中二病に叩き落とした伝説的タイトル。
今まで見たこともないカッコイイキャラクターたちや、独特の雰囲気が堪りません。
正直中盤までは何やってんのかわからない、『考えるな、感じろ』的アクションシーンに見えましたが、何年か読んでたら目が慣れるのか、だいたい理解できるようになるんですよね。
そうなってしまうと恐ろしい中毒性で、読むだけでアドレナリンがドパドパ分泌されているのを感じてしまう、麻薬のような漫画でした。
漫画家とかアニメ業界の関係者にも信者が多いようですし、文句なしの10点でしょう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-07-19 19:04:17] [修正:2014-07-19 19:05:20] [このレビューのURL]
7点 夢かもしんない
一番最初若い時に読んだ時は幽霊が出てくるバタバタコメディかぁ。
他人との調和が上手な主人公がまわりの人や出来事に振り回されてあんまり他の作品(同居コメディ)と変わらないなぁ。てか美少女アイドルの幽霊にとりつかれるってw
てぐらいにしか思ってなかったのですが・・・
年取って読みなおすとラストほんとにジーンとくるようになりました。星里さんの作品の中では一番好きかも。
「もし自分がハッピーだったらすみれちゃんに出会えなかった」って泣けるセリフですねぇ。
結局主人公は幽霊と出会う前よりも家族関係の緩和と仕事の認められという改善はあったものの、ハッピー度合いについてはそんなに変わってない。彼をハッピーにしようと幽霊はでてきたのに・・・
それでも彼はちぐはぐなハッピーさで人生を乗り切らないといけないと実感し、彼女にもそう告げて物語は終わる・・・切なーー。
一生懸命働く人(特にサラリーマン)に捧げられた良作ですね。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-02-17 11:56:03] [修正:2014-07-13 19:28:03] [このレビューのURL]