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9点 天使な小生意気
西森作品で一番好き。
めちゃくちゃ感動したし、めちゃくちゃ笑った。
もっと評価されてもいいと思うが…
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[投稿:2012-03-29 21:52:12] [修正:2012-03-29 21:52:12] [このレビューのURL]
9点 14歳
読み始めたら続きが気になるような内容なので読み応えは十分にあります。
世界が滅亡するまでを描いていて、とてもスリルがあります。
話の閉め方が楳図さんらしかったです。
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[投稿:2012-03-29 20:32:11] [修正:2012-03-29 20:32:11] [このレビューのURL]
9点 寄生獣
めちゃくちゃ良く出来た漫画です。
最後はかなり感動しました。
デビルマンが元ネタらしいですが、デビルマンもすごい作品です。
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[投稿:2012-03-29 16:48:02] [修正:2012-03-29 16:48:02] [このレビューのURL]
9点 3月のライオン
不思議な作品です
まず感じたのは独特な空気感
水分と風と温度と。。。うまく言えないが作品に流れるちょっとゆったりとした時間に触れる感覚がとても心地いい
将棋云々とかストーリーとかそんなことよりもとにかくその世界に触れていたい、こんな気持ちにさせられた漫画は初めてでした
主人公は不幸で孤独な生い立ちですがだからと言って悲惨な状況かというとそうではなくて
その状況を乗り越えようと自分なりに努力しているし
それを見守る周りの人たちがとても温かく彼はみんなから愛されている
この作品の登場人物は全員いい人ばかりでしかも強い意志を持った人間ばかりです
人の生きる力強さを感じるところが好きなのかもしれません
10点にしたいところですがまだ完結してないので9点で
あと二海堂がこの作品からいなくなることだけは止めて欲しい
絶対、号泣するから。。。
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[投稿:2012-03-25 19:03:35] [修正:2012-03-25 20:01:42] [このレビューのURL]
久しぶりに全巻読み直しましたが、やっぱり面白かった。
一応少年漫画ですが、扱ってるテーマやモチーフは青年漫画に近いです。
あ〜るもパトレイバーもバーディーも好きですが、ゆうきまさみの代表作はコレでしょう。
元ネタのめぞん一刻をも超えてる、かも!?
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[投稿:2012-03-24 14:16:37] [修正:2012-03-24 14:24:19] [このレビューのURL]
9点 最終兵器彼女
とある番組の受け売りですが、この作品は「あえて書かないことで表現する漫画」です。そして作品のテーマとしては「究極の愛の形とは」といったところでしょうか。
私個人としてはこの作品は大好きですね。恋愛ものの漫画は数多く見てきましたが恋愛部門では私の中では堂々の№1です。
台詞のインパクト、はじめから終わりまで計算された構成は一本の映画を見たかのような満足感でした。ページをめくった次の瞬間にはまったく対照的な描写をあてたりとか、交換日記を背景にしたり、まったく言葉のない繊細な描写とか凄かったですね。
ただし、点数をつけるのは凄く悩みますよねw
前に述べましたがこの作品は「あえて書かないことで表現する漫画」だからです。
なんでチセが最終兵器なのか、どことの戦争なのか、何で戦争してるのか、戦況はどうなってるのか全くわかりません。でもこれはあくまでも「シュウジとチセの恋愛」を追った話であり、作品の趣旨とは関係がないという作者の意向ですからね。書き忘れではないわけですからそこにこだわるのはきっと違うんでしょう。
まあ、実際戦争があったらなにもわからないまま死んで行くのがほとんどなんだろうな。なんて思いながら私はよんでましたけど
賛否両論は出るんだと思います。極論ですからね。当然といえば当然です。
ただしあくまでも恋愛にこだわる作品の姿勢に私は心を打たれたし、こういう作品があったほうがいいんだと私は思います。というよりこういう作品をもっと色んな人にも書いて欲しいですね。
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[投稿:2011-10-03 01:18:44] [修正:2012-03-20 22:55:31] [このレビューのURL]
9点 碁娘伝
名作。非常に面白い。
基本的には諸星的な大陸歴史物だけど怪奇要素は薄め。
主人公は囲碁と剣術に長けた「碁娘」。
ストーリー展開は「仕事人」的。
諸星作品にしては比較的スッキリできます。
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[投稿:2012-03-13 12:10:48] [修正:2012-03-13 12:15:32] [このレビューのURL]
9点 ヒストリエ
続刊をさっさと出せぇぇぇぇぇぇ!!
とまず叫んでおいて。
社会的な意義はさておき、完成度としては画竜点睛をかく感が拭えなかった「寄生獣」「七夕の国」などの話題作・問題作を経て、鬼才・岩明均が満を持して世に放つ歴史スペクタクル大作!!そんなのがつまらない訳がない。実際、文句なしに面白いのだが、本当に完結するのだろうか、と傍でみていて心配になるのもまた事実(期待を満足させる形で完結できたなら10点をつけるべき作品である筈)。
最近、アフタヌーン誌が本屋に並んでいるのを見ると、ヒストリエが載っているかどうかを確認してから購入するかどうか決めるというのが通例になってしまっている。
作品の内容以外のところで文字数を使ってしまったので本題を始めると、この作品は「あなたはアレキサンダー大王、アリストテレス、エウメネスが活躍していた時代を躍動感をもたせて想像できますか?」という作者の挑戦状だと感じられた。
普通、名前は知っていても、具体的な足跡をたどってイメージを描いてみたりしないし、エウメネスなんぞに至っては名前も普通は知らない。大王の書記官とかマニアックすぎだろうと(私も勿論しらなかった)。
しかし、作者はそれらの人物が生きていた時代の痕跡をたどり、(多少の脚色も交えて)ダイナミックに描き出しているのである。その凄さと言ったら、描かれているすべてのエピソードに抒情詩か何かの伝承があるのかと思ってしまうほどで、全編にわたって妙な説得力があふれているのである。
まだ未完の作品なので、語れることも多くはないが、「完結さえすれば」歴史漫画の金字塔になることは間違いない。
まだ読んだことのない人は連載が無事に続いているうちに全巻購入して、歴史(漫画)の立会い人になる機会を逃すべきではないと思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-03-08 00:59:55] [修正:2012-03-08 02:23:30] [このレビューのURL]
9点 めぞん一刻
ヒロインが人間味のない美人と勝手に思い込んで敬遠してたのですが、
全然そんなことなかったですね。敬遠してて損した。
最後の方はもう号泣の連続。いい作品です。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2012-03-04 17:07:49] [修正:2012-03-04 17:07:49] [このレビューのURL]