「」さんのページ
10点 YAWARA!
漫画界に残る不朽の名作!でしょ!!
MONSTER、20世紀少年に代表される浦沢先生のひきの巧さは
この頃から如何なく発揮されていて、もう続きが気になって仕方がない!
キャラクターも超魅力的!
主人公の柔ちゃんはめちゃくちゃ可愛い!
相方の松田さんも最高!ライバル役の風祭や邦ちゃんも最高!
もうみんな最高!YAWARA最高!
ちょっとずつ読むよりも一気に読むほうがお薦め。
最後の方の展開は感動の嵐!後味の爽やかさもたまりません!
ぼくと、友達2人も柔ちゃんに恋をしてしまいました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-06-04 20:01:57] [修正:2005-06-04 20:01:57] [このレビューのURL]
10点 フルアヘッド!ココ
ジャンプで連載中の海賊漫画よりも、こちらの方が面白いです。
ストーリーもしっかりしていて、終わり方も良かったと思います。
丁度良いところで終わった事もあり、読み終わったあとはスッキリ爽快。
子供の頃に持った憧れを、そのまま漫画にしたような夢のある話です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-06-04 16:56:07] [修正:2005-06-04 16:56:07] [このレビューのURL]
10点 めぞん一刻
浪人生と未亡人との恋愛を軸にして、古びたアパートの住人、浪人生の恋敵、未亡人の両親などとの関係をギャグをちりばめて描いた、高橋留美子の代表作。連作長編の体裁を取っている。TVアニメの他劇場用アニメ化もなされたほどのヒット作となった。
連作のため一話完結とみなせるが、浪人生・五代裕作は漫画の最後には社会人になっていて、時間の流れは時系列である。五代と未亡人・響子との関係は、一進一退といったもつれが延々と続いているが、実際の時間だけは動いているという設定である。また五代の恋敵・三鷹と響子との関係も一進一退であり、そこに楔を打ちこむまでに五年近い歳月を費やしている。
進まない響子と五代との関係やうまくいかない大学入学や就職活動、卒業試験などを見ると、浪人生として登場した五代は、「永遠の浪人生」、いわゆる「モラトリアル人間」に見えなくもない。だがそれは限定的であって彼は恋愛において「永遠の浪人生」というだけである。大学入学にしても就職活動にしても、彼は意志もあれば実行力もある。単に能力が備わっていないだけのことなのだ。だから彼は巷間で言う所の「モラトリアム人間」ではない。だが前述のように、恋愛においては「モラトリアム」(猶予)を求める。あと一歩のところで彼は、響子に思いを告げることができないでいるのだ。
そうかといって本作では、響子の方が五代により積極的かというとそうではない。「モラトリアム」があるということを除けば響子の恋愛観は男性主導の原理を守っているのだ。そうであればこそ、彼女は、三鷹と五代との間で、積極的な男は誰かを考えているし、そういう男と男との間で揺れ動いている。
大学入学や就職活動といった実践的なレベルでは「モラトリアム」であることを拒否する五代青年は、社会人になった暁に響子に告白することになっていて、響子もそれを待ち望んでいるのだから、益々彼等の関係は古典的であることが分かるだろう。恋敵だった三鷹の方は、自己消滅するという形で五代に響子を譲ることになっており、響子の迷いも五代の就職待ちだ。
面白いのは、五代の職業で、就職浪人時代に行った保父がそれなのには驚かされる。恋愛関係は「モラトリアム」であることを除けば(これが大事だったりするが)古典的であるのに対し、大学卒の男性で保父を選択するというのは、今でこそ多様な働き方として受容しやすいが、1980年代当時の成長期において、この選択は先見性があると思う。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2005-05-28 21:31:53] [修正:2005-05-28 21:31:53] [このレビューのURL]
10点 MONSTER
「ほら見てドクター!僕の中の怪物がこんなに大きくなったよ! 」
スケールがデカい。
グイグイ読ませる。
ストーリー、登場人物、世界背景、全てがスゴい作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-05-28 12:02:01] [修正:2005-05-28 12:02:01] [このレビューのURL]
10点 ツルモク独身寮
見さらせ!!青春!!
明るく切ない等身大の青春漫画。
感情移入のしやすい主人公に、脇を固める個性的なサブキャラたち。
東京の家具製造会社の工場勤務、という全くもって普通の設定。
その「普通」の中にある優しさや儚さをきれいに描ききっている。
ありえない設定、倒錯気味の設定の漫画や
全身で「この漫画はほのぼの系じゃい!!」と
主張する漫画ばかりの昨今だから
こんな自然に優しさを感じられる作品を久々に読み返すと
なんだか嬉しくなってしまうんだよなあ。
万人にオススメできる傑作。泣けます。笑えます。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-05-25 17:51:49] [修正:2005-05-25 17:51:49] [このレビューのURL]
10点 ドラゴンボール
文句をつけたい所も多々ありますし、
実は途中で読むのもやめちゃったのですが、
でも、10点。
点数を付けるならそれ以外は付けられません。
ぼくらにとってはもうただの漫画を超えて一つの価値観というか・・・
漫画を普段読まない人でもドラゴンボールネタだけはわかる。
そんな普遍性を持った漫画。
かめはめは。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-05-24 20:31:26] [修正:2005-05-24 20:31:26] [このレビューのURL]
10点 かってに改蔵
時事社会ネタや、自虐ネタ、他の漫画ネタや、
マニアックで思わずうなずいてしまう様な
濃ゆいネタなど、色々な要素が組み合わさってカオスな
雰囲気をかもし出しています。
ただ、読者層をかなり極端に選ぶ作品だと思うので、
そこの所を注意してください。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-05-18 12:58:57] [修正:2005-05-18 12:58:57] [このレビューのURL]
10点 うしおととら
魅力的なキャラクター達。
大迫力の戦闘シーン。
大人になった今でなお涙ボロボロの感動ストーリー。
数々の複線が見事に結実するラスト。
とにかく見事な作品です。
未読の方は是非の一冊です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-05-17 18:18:45] [修正:2005-05-17 18:18:45] [このレビューのURL]
10点 め組の大吾
訳の分からない大吾の才能に振り回されて、引っ張り込まれて、
読み終わると不思議な気持ちになります。
まだ上があるはず、何かしてくれるはず、成長していくのを見れるという期待と
だから結局その直感はなんなんだ!っていう疑問をずっと持ちながら読みました。
結局「消防士になった朝比奈大吾という人の話だったんだ」と思っています。
最終話はそれまでの大吾を期待していると、なじめない展開だけれど、
大吾の消防士人生に一つ答が出ているので良いのかなと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-05-12 23:20:02] [修正:2005-05-12 23:20:02] [このレビューのURL]
10点 HUNTER×HUNTER
自分は、何だかんだ言っても冨樫義博先生の作品が好きだと思います。
たとえ、原稿を何度も落としてくだらない代理原稿の読み切りを読まされて苦い思いをしても、たまに載っていても絵がラクガキに等しいレベルだったり、絵が良くても内容が「あれ?」だったりしているところがあっても(これでも、以前に比べれば俄然良い状態になっている)、自分はこの作品が好きなんですよ。
たまに載っているから、この漫画を載っているときのありがたみを感じることができる、そんな至高の作品です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-05-12 08:36:00] [修正:2005-05-12 08:36:00] [このレビューのURL]