「s-fate」さんのページ
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6点 昭和元禄落語心中
落語を題材にしていることがまず面白いですね。落語界とともに心中する気の名人のところに、今時(といっても舞台は四半世紀前になってしまうんですね)珍しく一本気に弟子入りを決める主人公(脳天気系)。陰な舞台に陽な主人公が登場して舞台が変化を伴い展開していく、というのは王道にして明快です。
絵は女性向けマンガでよくあるタイプの絵だと思います。特徴としては、爺さん(名人)がカッコいい。
いくつかの伏線が張ってあり行き当たりばったり感も無いので、期待しています。一応まだ一巻の導入部なので6点。
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[投稿:2011-12-15 22:11:25] [修正:2011-12-15 22:11:25] [このレビューのURL]
6点 アオイホノオ
主人公が何となくやろうとしていたアイデアを具現化していくライバル(?)に次々と先を越されて苦悩しつつも、結局何をやりだすわけでもなく気持ちがフラフラしながら何となく前作(吼えろペン等)までの主人公につながるのかな、という感じの作品です。題名の冒頭に「ケツの」とつければもっとわかりやすいかもしれません。
この作品はどの辺を高橋留美子さんやあだち充さんなどに先を越されたかの説明と、今につながる80年代のマンガやアニメの内輪話が面白いと思います。したがって80年代にマンガを読んでいる人、もしくは古参のマンガ家やアニメ関係者作品になじみが深い人には楽しめるかと思います。個人的には矢野健太郎さんが出てきて、ものすごく懐かしく感じました。
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[投稿:2011-12-04 19:24:07] [修正:2011-12-04 19:24:07] [このレビューのURL]
6点 ストロボライト
良くできた小品、といった印象です。列車の中でつらつらと記憶をたどって行くと突然第三者が現れ話が急展開する、というのはどこかで見たことがある気がしますが、個人的には好きな展開です。寄せ集めでもなく打ち切りでもない一巻で綺麗に終わっている意外とタイプの珍しい作品です。この作品もSWWEETと同様主人公が一歩前へ進むところでENDとなります。
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[投稿:2011-11-14 02:05:01] [修正:2011-11-14 02:05:01] [このレビューのURL]
6点 SWWEEET
これは思い出の中で美化されがちな嫌悪感まじりの「青さ」をよく表現しているマンガだと思います。だからあちこちキツイ描写もあります。抱えきれなくなった過去に端を発する心理描写や、度を超したイジメとか。しかし2巻で密度の濃い話の進め方をしているので集中してすぐ読み終わってしまいます。最後はいろいろと再出発により「救われる」パターンですので、よかったような、ちょっと悲しいようなそんな読後感をもたらしてくれます。
絵は初連載という言い訳は無用なレベルだと思います。
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[投稿:2011-11-08 20:46:16] [修正:2011-11-08 20:46:16] [このレビューのURL]
6点 tesoro
オノさんの作品初めての人にはお勧めしません。それは一冊にするため水増し感があることと、採算の関係で単価を上げる策に出たのでしょうが、妙に凝った装丁になっているからです。
しかし、この手のものとしては、オノさんの作品を知っている人にはどうぞと言える内容にはなっていると思います。古い作品は確かに拙い面もありますが、基本変わってなく、他の人たちの初期作品集にありがちな「あーあ」という印象があまりなく楽しめます。独特のゆったりした雰囲気が変わらずここにもあります。
前述の水増し感と装丁の件でマイナス一点で6点としておきます。
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[投稿:2011-10-31 16:05:22] [修正:2011-10-31 16:05:22] [このレビューのURL]
ファンシーな人外魔境が当時すごく新鮮でした。絵の雰囲気に呑まれてしまえば楽しめるマンガだと思いますが、話的にはこなれていないドタバタマンガという印象です。読むかどうかは絵で判断していいと思います。
個人的には巣田さんのマンガをその後(ウッカリ別名義のものまで)読むようになるきっかけとなるマンガでした。
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[投稿:2011-10-30 02:04:39] [修正:2011-10-30 02:04:39] [このレビューのURL]
6点 じょしらく
薄味の久米田さんのマンガ、という感じです。久米田さんも巻末で作品増えて大変じゃないかという問いに「4人分のカレーを5人分にする」と正直に答えている通りです。とはいえ久米田さんの近作は鬼のような情報量が特徴だと思いますので、これくらいでも充分と思います。
内容的には久米田マンガです。最初にお題を提示して、お題をいじって、キャラをいじってオチ、というパターンが多いですかね。こう書くと大喜利みたいな作風が、この作品設定にあっている気もします。
絵は久米田さんのくっきりした絵と対照的に淡い感じの絵です。
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[投稿:2011-10-22 07:51:23] [修正:2011-10-22 07:51:23] [このレビューのURL]
6点 ドリフターズ
最近見かける戦国トンデモ設定系ですかね。それはそれでいいし話のつかみも良いと思います。ただ、織田信長とかの絵にヘルシングで見せたほどの気合いが感じられないので−1点。今後の展開待ちですね。でも次の巻は1年以上先かな・・・。でも待つ甲斐はありますね。
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[投稿:2010-07-21 01:36:05] [修正:2011-10-15 03:49:47] [このレビューのURL]
6点 わたしたちの田村くん
ハーレムとはいわないまでも両手に花野郎が主人公です。片方は遠くへ行ってしまったが付き合いは長く、もう片方は付き合いは短いが同じクラスで出席番号も一つ違い。どっちの女の子もそれぞれの過去にとらわれ、そこを主人公が前に進む手助けをしてくれたおかげで距離は近づいているが、という感じの話です。原作者の特徴か、ラブコメというよりラブストーリーにより近い印象を受けます。巻数も少なくサクッと読めるので6点。ちゃんとサイドストーリーも蛇足感無くメインストーリーの補足になっているのも好印象でした。
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[投稿:2011-09-23 01:19:13] [修正:2011-09-23 01:19:13] [このレビューのURL]
6点 あまんちゅ!
見開きの景色、ゆったりした時間設定、マスコット(猫)、恥ずかしい台詞と芸風は変わっていません。しかしその芸風だからこそ、体育会系にありがちな変に熱くなる展開になること無しにダイビングの面白さを伝えることに成功していると思います。今のところサラッと読めるので6点。
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[投稿:2011-09-01 00:46:53] [修正:2011-09-01 00:46:53] [このレビューのURL]
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