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5点 マンガで分かる心療内科

診療士さんと美人看護婦さんが、心療内科というよりメンタルテーマ一つを
選んで、漫才風ボケとツッコミで掛け合いをするパターンが繰り返されます。
これはもう、定型になっていて、自己紹介から始まるパターンすら、
マンネリ化が痛いくらいです。
登場人物は少しずつ増やさないとネタに困るので、看護婦さんの家族が順番に
登場してきます。姉二人、両親、祖父・・・。全員変人です。

特徴的なのは、エロ、変態ネタを必ず絡ませてくるところです。
心理学を扱うと行動は潜在的なところで性的嗜好に繋がってくることが
あるからなのでしょうか。
あるいは、単にエロネタ以外の笑いがとれないせいなのでしょうか。

いずれにしても、最初の数話は面白く読めたのですが、毎回定型になっています
ので、それ以上は食傷気味になってきました。
心療内科やメンタルの知識としても、とても浅いものですので、単行本で
まとめて読む意味はあまりありません。
ということで、4巻まで読みましたが、これ以上は要らないかな。

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[投稿:2016-06-15 18:46:19] [修正:2016-06-15 18:46:19]

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