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9点 SKET DANCE

おもしろい漫画です。

大事なことなのでもう一度。
おもしろい漫画です。

ハズレは少なからずありますが、おもしろさの欠片もないようなハズレはありません。むしろ、アタリの時のハマリ度が半端ないです。

SKET DANCEに関しては、ジャンプで読むだけでなく単行本も買うことをお勧めします。各話の最後に「SELF LINER NOTES」というコーナーがあります。このコーナーには、執筆にあたっての作者自身の思いや体験が記されています。これを読んだ後に、本編をもう一度読むと、なんだか新鮮な感じになります。

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[投稿:2012-01-11 20:38:12] [修正:2012-01-11 22:57:57] [このレビューのURL]

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[投稿:2012-01-11 17:36:18] [修正:2012-01-11 17:36:18] [このレビューのURL]

不良漫画ってことで敬遠していたことを後悔
するくらいの名作だと思います。不良漫画色もありますが、格闘ギャグ漫画色、恋愛含めた青春漫画色が薄めている方かと。
主人公達も言うほどの不良活動はしていませんし。

作者のセンスが巧みで、ギャグ&シリアスがしっかり出来ている
から読んでて飽きません。ギャグはたまに抱腹ものがあります
、シリアスも胸が熱くなるシーンがあります。

キャラの個性が素晴らしく、主人公コンビはもちろん、ギャグ
でいつも笑わせて、たまにキメる時は感動
さえさえてくれる名脇役の今井のようなキャラ
まで輩出していますし(彼主役の外伝話も作られましたしね)。

10巻入るくらいまではまずまず面白いかくらいだったのですが、
そこから最後まで勢いがついて最後まで失速することなく、綺麗
に38巻を完走したのは稀な作品でしょう。
不良漫画苦手って人にもおすすめしたい名作です。

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[投稿:2012-01-10 20:49:31] [修正:2012-01-10 20:49:31] [このレビューのURL]

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[投稿:2012-01-09 17:36:42] [修正:2012-01-09 17:36:42] [このレビューのURL]

9点 HELLSING

この漫画に出会えたのが完結した後で良かったとマジで思う。
年一ペースの刊行とかたぶん我慢できなかったし、一気に読むことで読後の
満足感がハンパなかったです。
wikiとかでドラキュラとかの基礎知識をつけてから読むとさらに面白いかもせん。
一番好きなキャラはもち少佐、こんなかっけぇデブはじめて見たわ(笑)
普通の漫画なら多分細身の知的なイケメンにしとったと思う。まぁそこがヒラコーの良いところというかいいセンスしとります。

おまけも言う事ないしあとは外伝を完結して単行本化しとくれ(泣)

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[投稿:2012-01-09 15:25:21] [修正:2012-01-09 15:25:21] [このレビューのURL]

こういう短い巻数で走り抜ける漫画は大好物です。
ストーリーもしっかりしていて、随所にちりばめられた名言がサイコーでした

「かわいそうになあ。気づいちゃったんだよなあ、
    誰も生き急げなんて言ってくれないことに。」

鳥肌立ったわ・・・(笑)

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[投稿:2012-01-09 15:17:35] [修正:2012-01-09 15:17:35] [このレビューのURL]

偉人たちの伝記漫画です。但し、一般的にはあまり知られてはいない人物にスポットを当てて、
業績と現代における評価が必ずしも一致するものではないということを教えてくれる良作です。

偉人の伝記って小さい頃から触れる機会が多いと思う
・エジソン
・ヘレン・ケラー
・ベートーベン
・野口英世

そういった人物の伝記は子供向け漫画でも何冊も出版されていて、多くの子供が読んでいることだと思う。
けれど、その選定基準については実際のところ「曖昧」だと思う。
何故、この人物が選ばれて他の人物が選ばれていないのか?
文部省や政府の後押しがあるかないかが基準なら、選定に偏りが出るのも至極当然かと思います。

また偉人たちは皆、素晴らしい業績を上げて「富」や「名誉」を独占した幸福な人生だと思うのは早計。
彼等もまた「ひとりの人間」でしかなく、多くの人間が自身の理想と思い通りにならない現実とのギャップに苦しんでいます。

大人になった今でこそ気が付くのですが、伝記ってむしろ子供より大人が読んだほうが学ぶことが多いかと思うのです。
人生の様々な困難を乗り越えていくための知恵やヒントが隠されていることが多く、さらに波乱に満ちた生涯を知ることで
「並みの物語」などよりも遥かに多くの感じることがある。

「心に響く」って、つまりはこの漫画のようなものを言うのです。

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[投稿:2012-01-08 08:30:47] [修正:2012-01-08 08:30:47] [このレビューのURL]

山口高志・・・・。

日本プロ野球史上、最も速いボールを投げた投手は誰か?ということが時々ファンの間で話題に上がるが、そのときに必ずと言っていいほどに名前が挙がる投手である。
レコードブックに残る成績は・・実働8年で通算50勝ちょうど。タイトルは入団の年に受けた「新人王」と最優秀救援投手が一度だけ。成績だけみれば確かに「二流」である。

がしかし、彼と同時代を現役で過ごした同僚・ライバルたちは言う。
阪急で同僚で通算284勝の史上最高のサブマリン(下手投げ)・山田久志は言う。
「高志は終速で150キロ出した」
日本シリーズで対戦した巨人の高田外野手は言う。
「山口は明らかに江夏(豊)よりも速かった」
同時代に捕手として多くの投手のボールを受けた河村捕手は証言する。
「自分が受けた投手の中で、(ボールを)捕るのが怖いと思ったのは山口だけだった」
赤ヘル・広島カープの四番、山本浩二は断言する。
「投手としての総合的な完成度では(ナンバーワンは)江夏(豊)、だが球のスピードに限れば山口高志」

その全盛時のピッチングを目にしたファンは証言する。
「ボールが瞬きしている間に、ミットに入っていた」
芥川賞受賞の作家・吉目木晴彦氏は賞賛した。
「山口は、ノーラン・ライアンよりも速い球を投げた」

昭和50年のドラフトで社会人野球・松下電器から入団した、この球史にも稀な超スピードボールを投げる投手はプロ野球に旋風を巻き起こした。しかし・・・無理なフォームで投げ続けたことから腰を痛め、現役生活の後半の4年間は「並以下の投手のピッチング」しかできなかった。
投げる球種の9割が「ストレート」だったという。プロ野球界の門を新たに叩く新人投手が入団会見でよく口にする「ストレートで押せる投手になりたい」という「いずれは、それが甘い考えであることにおそらく誰もが気付くであろう夢」を入団から4年間だけながら実現することができた彼は「幸福」だっただろうか?それとも「不幸」だっただろうか?

とにかく怪童「尾崎」、黄金の左腕「江夏」、伝説の投手「沢村」「スタルヒン」らと並び「日本プロ野球史上最速のボールを投げた投手」だったことは間違いない。

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[投稿:2012-01-08 08:05:23] [修正:2012-01-08 08:05:23] [このレビューのURL]

ギャグ漫画としても面白く読めるし、
飽きさせないストーリーの流れや、しっかりと書き込まれた
背景にも読み応えがあります。

何より、本当に癒されます。
よつばも周囲の子ども達も大人達も可愛すぎます。


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[投稿:2012-01-07 23:31:32] [修正:2012-01-07 23:31:32] [このレビューのURL]

絵も物語もキャラクターも世界観も独特です。
そこが素晴らしく魅力的かと思います。
グロいけどほっこりする、絶妙なタッチの漫画です。
登場人物達が身につける小物類なんかもいちいちかっこ良くて…
作者のセンスに脱帽せざるを得ないですね。


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[投稿:2012-01-07 23:17:57] [修正:2012-01-07 23:17:57] [このレビューのURL]

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