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無印の頃とあまり変化はないです。
人の闇を描いた作品よりも、何かと平和なストーリーが多くなった。
伯爵もどこか穏やかな面が目立つ。

それでもつまらなくなったわけではなく、作者の力量の高さを感じますね。


「タツノオトシゴ」回は特に好き。てっきり前科者の男を中心としたストーリーだとばかり思っていましたが、裏切られました。
やられたぁ!と思いましたねぇ・・・

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[投稿:2018-06-17 14:23:15] [修正:2018-06-17 14:24:50] [このレビューのURL]

終盤になって展開は大きくなっていく反面、失速していった感がある。

ただし、序盤の1話完結ストーリーに関しては秀逸。
伯爵のキャラが一際目立っているが、市警の刑事たちもかなりイキイキとしている。

深夜の生放送番組のショートアニメ枠で放送されていたのを覚えているが、
それで放映された「ウサギのアリス」、「トカゲのメデューサ」、「人魚のエヴァ」「麒麟」回は思い出深い。

関俊彦さんの演じる伯爵は強烈に記憶に残っています。

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[投稿:2018-06-17 14:18:32] [修正:2018-06-17 14:18:32] [このレビューのURL]

6点 サユリ

オチはかなりドンデン返しが効いており、救いというには微妙だがスカッとしたものだったことが意外。

怪奇ホラーサスペンスと思いきや、それに対して人として『抗う』姿に迫力があった。

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[投稿:2018-06-17 14:12:06] [修正:2018-06-17 14:12:06] [このレビューのURL]

競技中のおふざけも多々ありますが、基本は真面目な部活もの。
ギャグは顔芸までありで全体的にテンション高めですね。
キャラのかわいさ・ギャグの面白さ・部活ものとしてのストーリーの他 この作品ならではの見どころとしては、随所に散りばめられている「言葉遊び」の面白さがあるかなと思います。
また、北海道という舞台設定を活かしている点もまたよいなと。

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[投稿:2018-06-16 23:26:37] [修正:2018-06-16 23:27:42] [このレビューのURL]

主人公が大学生の「萌え系」作品もそこそこ数はありますが、この作品で描かれているような大学生像ってあまり見かけないなあと思いました。
むしろ80年代から90年代前半くらいまでのテレビドラマに出てくるような大学生像に近いなと思いますが、不思議と時代錯誤な印象はうけませんでしたね。

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[投稿:2018-06-16 23:21:02] [修正:2018-06-16 23:21:50] [このレビューのURL]

ネジの外れてる主人公姉弟(+父親)が暴れまわるだけのギャグ&フェチ漫画からスタートして、最後には超真剣に(マザコンやブラコンを超えた次元の)家族愛を描くところまで持って行ってる点がとにかくすごいな、と。

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[投稿:2018-06-16 23:14:05] [修正:2018-06-16 23:17:22] [このレビューのURL]

都内とド田舎にしか在住経験がないせいか、書かれていることに対してどう反応すればよいのかがわからなかったですね、地方都市にお住まいの方にとっては「あるあるネタ」なのか、それとも「グンマー」的な誇張を楽しむネタなのか…
ネガティブな自虐が基本なので読んでいて気が滅入るのは確かですが、とりえ
あずは「遠吠え」として聞き流すくらいがちょうどよいのでしょうか。
『恋愛ラボ』や『ミッドナイトレストラン』的な穏やかな作品がほとんどなタイスペの中でスパイスになっているといいますか、とてもいい味を出しているとは思います。

また、都市論や現代風俗をかじっていた友人は内容にいたく感心を示していたのですが、見る人が見れば学術的な価値があったりするんでしょうかね。

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[投稿:2018-06-16 22:54:12] [修正:2018-06-16 23:05:45] [このレビューのURL]

クセがあってギャグも滑ってる所はありつつも独特の作品でした。次第に駆け足になりましたが、後半の方がかえって面白くなった気がします。細かい伏線を拾って、最後には読後感が良かったです(自分クローンがヒロインで結ばれるという前代未聞をやってるのにこれしかないと思える)。SF世界観やバトル作品というジャンルを考えるともう少し画力があればとは思いました。

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[投稿:2018-06-16 20:43:31] [修正:2018-06-16 20:44:15] [このレビューのURL]

救いが全く無い作品。

こんな廃村に、こんなガキどもがいるなんて、こんな殺人犯がいるなんて考えられないです。

だからこそ救いが無い結末になったことも納得できます。
設定、ストーリー、展開、結末がしっくり来た。
面白いかといわれれば満点は与えられませんが、スゴイ出来です。

最後の最後に、ある人物の裏切りともいえる行為が明らかになったときは戦慄が走った。

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[投稿:2018-06-16 18:24:41] [修正:2018-06-16 18:24:41] [このレビューのURL]

内容が濃いわけでもなく、世界観が深いとも言えない作品なのですが、ものすごく読みづらいなと感じました。

この作家さんの他作品も読んでおりますが、コマの大小等でメリハリをつけるのが得意であるように見受けられますので、この作家さんの世界観というかやり方を4コマスタイルでやることに無理があるのではないかなと。

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[投稿:2018-06-15 21:42:51] [修正:2018-06-15 21:42:51] [このレビューのURL]

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