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9点 美鳥の日々
美鳥の可愛さで今でも忘れられない作品です
ただ残念なのはセイジが他のキャラと接する時、一部のキャラ(高見沢高見沢など)を除いてセイジとそのキャラだけで話が進行してしまうこと
せっかく右手にいる美鳥とサブキャラが影響し合わない、空気にしてしまったこと
あとはコウタはセイジに惚れるなんてことをせず、恋敵のセイジへの関係は美鳥を巡る唯一のライバルポジションにして頂きたかった
それで右手の美鳥に告白するなりして決着付けて欲しかったですね…(なんか最終的にセイジへのラブの方が強くなってるし)
美鳥が好きなだけに美鳥とサブキャラの関係への不満が拭えません
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[投稿:2018-06-14 21:38:14] [修正:2018-06-14 21:38:14] [このレビューのURL]
2点 あいこら
美鳥の日々が好きな漫画なのでこれを読んで見ましたが…
変態なだけならまだマシなんですけど、自分の欲望の為に人に迷惑をかけ犯罪行為にも手を染める最低な主人公です
これをギャグとして見れればいいんですけど
ヒロイン勢の主人公への惚れ具合を見ると、「もしかして作者の中ではこの最低な男を魅力的に描いてるつもりなのか?」と自分と作者の間で認識に大分乖離があるように思えて、ギャグとして大目に見ることができませんでした
また女の子をパーツとしか見てないのもどうかと思うし、ヒロインを天幕に絞ったあとも、他のパーツ(女性陣)は全部俺のものと欲張るのも肌に合いませんでした
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[投稿:2018-06-14 21:15:56] [修正:2018-06-14 21:15:56] [このレビューのURL]
7点 あいたま
今や師走先生の最長寿作品になりました。
『ちるみさん』のようなある種のあざとさがあるわけでもなく、『奥さまはアイドル』のような時代錯誤的な描写もなく、なんだかんだで読みやすく人に勧めやすく最も安定感がありバランスの取れている作品なのかもしれませんね、主人公はアレですが笑
版元のせいか、他作品キャラクターのカメオ出演があまり見られないのは残念ですかね。
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[投稿:2018-06-14 21:14:39] [修正:2018-06-14 21:14:39] [このレビューのURL]
島原の乱と言えば宗教戦争的なイメージで、勿論本作でもそういう側面はありますが、それよりも悪政への抵抗という部分を強調しているのが新解釈的で良かったと思います。最も大事な反乱への背景や端緒は良く描けているし、聖人を演じなければならなかった主人公からすれば「胡散臭いガキ」天草四郎も人間臭くて良かったです。テーマについてはある程度語られたとは思いつつも、打ち切りは間違いなく申し訳程度にやっと描いた反乱収束に向けての畳み方でした。
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[投稿:2018-06-14 19:46:08] [修正:2018-06-14 19:46:08] [このレビューのURL]
7点 H2
良作
四人の関係を軸としながらも、チームメイト、敵役まで魅力的
台詞回しも絶妙
しかし、全34巻は通して読むと長い
カラーの度の読者サービス水着(単行本では白黒)と過度な自虐メタが勢いを削いで、
漫画全体の空気を薄くしてしまっているように感じる
それがあだち充ということなのだろうか
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[投稿:2008-09-18 21:07:02] [修正:2018-06-14 15:39:28] [このレビューのURL]
7点 天久鷹央の推理カルテ
現役医師作家による最新情勢を踏まえて、軽く読めつつ本格さもある医療ミステリーとして面白かったです。原作キャラクター原案を踏まえつつ大人っぽい絵柄で漫画としてのクオリティもしっかりしていました。癖あれどツンデレヒロインな主人公に愛着も湧いて来ます。人気的には分野を考えても厳しかったのか第一部完的な終わり方が残念でした。
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[投稿:2018-06-13 21:46:22] [修正:2018-06-13 21:46:22] [このレビューのURL]
0点 平成生まれ
嫌悪感や憤慨を覚えるわけでもなく、難解でついてゆけないわけでもなく、ただただ「何を言っているのかがわからないし何が面白いのかわからない」と思わされるだけでした。こんな漫画体験は初めてでした。
…と思わせることこそが作者の狙いでしょうか。現に雑誌で読んでから7年経った今でも「印象には強烈に残っている」わけでして笑
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[投稿:2018-06-13 21:42:11] [修正:2018-06-13 21:42:11] [このレビューのURL]
4点 ラッキー・ブレイク
お仕事ものという題材自体と、キャラクターの等身が高いこともあってかきららでは異色の作品でした。
内容自体は軽めなお仕事ものでの定番ネタがほとんど。
キャラクターの掘り下げなんかはほぼゼロですがそれ以外の部分ではぶっちゃけ『NEW GAME!』とも遜色無いようにも思えるのですが、絵で損しているというか、漫画って絵も大事ですよねというか…
きれいなのだけれど印象に残らないというか、そもそも漫画に向いていない画風、という印象を受けました。
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[投稿:2018-06-13 21:32:05] [修正:2018-06-13 21:37:10] [このレビューのURL]
7点 きんいろモザイク
基本はゆるふわながらも時折まじめなエピソードも挟んでおり、しっかりできている作品だ、と思っていたのですが、アニメ化されてからはキャラの味付けが極端になってしまっているような。
お話のノリ自体は従来のままなところにキャラ付けだけがおかしな方向に振りきれているといいますか、お話の「まともさ」とキャラのおかしさが噛み合っておらず、かといってギャグ漫画と言えるところまで振り切れているわけでもなく、ちぐはぐになってしまっているような印象を受けます。
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[投稿:2018-06-11 21:12:02] [修正:2018-06-13 21:36:08] [このレビューのURL]