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大人になってから部活やってた頃を懐かしめる。とにかくキャラクターと人間関係がよく、それぞれの悲哀と救われていく過程が沁みる。
ただアニメの出来がすこぶる良く、個人的には原作を必要十分以上に表現しているので、時間があればアニメのほうをおすすめする。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-12-27 09:54:01] [修正:2018-12-27 09:54:01] [このレビューのURL]

短い短編でよくこれだけ面白く話を展開できるなと思える。星新一が好きなら間違いなく面白いと思える。それでも当たり外れはある。また、作画やアクションなどはもちろん期待すべくもない。サクッと読めて物思いにふけることができる漫画。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2018-12-27 09:48:04] [修正:2018-12-27 09:48:04] [このレビューのURL]

8点 SLAM DUNK

個人的には10点にしたいけど、魂をゆるがすとか考え方が変わるとかそういうのではないので8点。
テーマは基本的によくあるものだと思うが、少年漫画とはかくあるべきと思うほどの熱さとスピード感を持ち、特に終盤は臨場感がすごくて、深いこと考えずに感動できる。心に残る台詞回しも多い。ご都合展開やお約束はあるが、それを吹き飛ばすほどの熱さがある。スポーツ漫画という枠内のみならず漫画全体で見ても屈指のエンタメ漫画だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-12-27 09:43:34] [修正:2018-12-27 09:43:34] [このレビューのURL]

7点 寄生獣

少年漫画的?なオーバーなリアクションや現実的ではない展開や人物は少なくし、しかし全編に渡って各登場人物の思惑が交差するためダレないスピード感がある。少ない巻数で頭脳戦もあり人間ドラマもありの濃密な話である。
テーマ性重点の人向け。絵は上手いわけではないし表情も抑えめなのでアクション要素はそんなにない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2018-12-27 09:30:18] [修正:2018-12-27 09:30:18] [このレビューのURL]

この作品が連載されていた頃まだ子供だった自分
ぶっちゃけ桂先生=エロというイメージが出来ておりそれ目当てで購入してました
しかし読み始めてラブコメとしての面白さに惹かれエロのほうは二の次三の次になって行きストーリーやキャラクターの魅力に心奪われていきました
この作品の主人公瀬戸一貴は良くも悪くも普通の高校生でそんな彼の一人称で物語は進みます
そんな彼にとても感情移入できたため本当に面白く先の展開が気になって仕方なかったです
一貴と一緒になって一喜一憂してたあの頃が懐かしいです
メインヒロインの伊織ちゃんも素晴らしかったです
高嶺の花なのに優しくて本当に大好きでした。ラブコメのヒロインの中で一番好きな人です
最近ふと懐かしくなって購入して読み返したんですが色あせない面白さと懐かしさで涙が出そうになりました
未だに自分の中で最高傑作に君臨する作品です
と言うわけで恋愛物が好きな方には文句なしでお勧めの1冊です

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-12-22 08:40:36] [修正:2018-12-22 08:40:36] [このレビューのURL]

命が尽きた時、人は動物はどうなるのだろう。
絶対に答えがないために、人は死後を恐れ理想郷である
天国や極限の恐怖である地獄を妄想している。
日本人の根底には、実は強い天国と地獄絵図がイメージ
されており、日ごろの勧善懲悪の思想や行動の原理に繋がっている。
言葉にはしないが、日本人には共通の死生感が存在するのである。
スカイハイは、共通の死生感を巧みに利用し、上手い
設定を生み出した。

「怨みの門」は天国と地獄の分岐点にある。
自殺や殺人を犯した人間は、文句なく地獄。
殺されたり不慮の事故で亡くなった人間だけがここに来る。
したがって、基本形は「怨み」を持つ魂の浄化のための門。

あとがきで高橋ツトム自身が記しているが、
世の中のあまりにも浮かばれない被害者の怨みに
焦点を当てた展開を構想したらしい。
しかし、案外怨みを超えた救いのお話が多くなっている。

やっぱり日本人の死生感にマッチするのは、怨みを浄化
してこの世からあの世は気持ち良く旅立ちたい。
つまり救われたい。
シリーズ3回目の本編では、それがテーマになってきた印象である。

相変わらず絵は上手い。
特にやくざや怨み顔を描かせれば、この作者の右に
出る者はいない感じだ。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2018-12-18 17:28:20] [修正:2018-12-18 17:28:20] [このレビューのURL]

序盤は面白い。函館編は間違いなく傑作。中盤以降は惰性で書いてる感満載でクオリティは下がりまくりただのエロ漫画と化す。それでも読めるのはキャラのおかげかな。
序盤凄い作品なだけに夢オチばっか話題になるのは残念だけど、中盤以降のくそみたいな展開を見るに非難を浴びても仕方ないか。

とりあえずみんな知ってる事だけど作者はキモイ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-12-18 14:01:36] [修正:2018-12-18 14:01:36] [このレビューのURL]

何か面白い漫画が読みたいなと思って、見つけたのが「かぐや様は告らせたい?天才たちの恋愛頭脳戦?」という漫画です。

特に?天才たちの恋愛頭脳戦?というところに惹かれた(デスノートとかハンターハンターとかLIAR GAMEなどの漫画が好きなので)のですが、全然恋愛頭脳戦じゃなく、ギャグ恋愛漫画なので注意が必要ですw



◎良いポイント

●ストーリーがかなり面白い
主人公の「白銀御行」と「四宮かぐや」が織りなす勘違いから笑える漫画なのですが、普通にいい意味で毎回裏切ってくれるストーリーばかりで非常に面白いです。

●主人公以外のキャラがたっている
主人公もさることながら、他のキャラクターも主人公に負けず劣らずいいキャラをしているので漫画の魅力を非常に引き立ててくれます。

●「高校の時とかこういうこと考えていたな」と思い出にかられる
結構高校生あるあるをおもしろく表現した漫画でもあります。

自分の高校生時代に照らし合わせて、読むと面白さ倍増です。

△その他のポイント

▲全然「天才たちの恋愛頭脳戦」じゃないw

いや、もちろん「天才たちの恋愛頭脳戦」という要素もなくはないのですが、そこをサブタイトルにするのか?wといった感じw

※ちなみに3巻あたりで作者も同じこと書いてますw

とはいえこのサブタイトルがなければ手にとることがなかったので良かったなとは思いますw

☆まとめ

休みの日などで笑いたいときにおすすめの漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-12-18 13:10:57] [修正:2018-12-18 13:10:57] [このレビューのURL]

4点 BASARA

うーん。少女漫画にしては珍しいって感じで評価されてるのかなというのが正直な感想。このコテコテ設定なら男性向けだとゲーム業界含めて頻出パターンですし。絵柄がキツい分をリカバー出来てないように思えました。高い評価を得ていてSFサバイバルらしい7SEEDSはどうなのか興味はありますが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-12-17 23:13:30] [修正:2018-12-17 23:13:30] [このレビューのURL]

7点 化物語

ここまで豪華なコミカライズはそうそうないでしょう。
アニメ化したのが2009年が最初でしたから、もうすぐ10年経ちます。
今迄どうして漫画化されなかったのか、という疑問は、作風の所為でしょう。
元々映像化すら不可能といわれていた様に、会話劇中心の原作ですから、アニメ化して大ヒットした事がまず驚きでした。
アニメ版では、会話劇が多少抑えられ、演出の力で視聴者を引き込んでいたと思います。
この大暮漫画版は、同じ様に読者を世界に引きずり込める十分な画力とネームバリューがあります。
なのて、雰囲気はどことなくアニメ版に近いですね。
このスタイリッシュな雰囲気を余す事なく発揮できる漫画家、という意味で、これ以上無い人をチョイスしたな、と思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-12-17 20:14:36] [修正:2018-12-17 20:14:36] [このレビューのURL]

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