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10点 放浪息子
今日5巻を買いました。
徐々に大人になってくる皆の心や、中学生になって出てきた魅力的な新キャラたち。やはり志村貴子さんの独特の雰囲気には読者を引き込ませる不思議な力があります。
6巻が出るまでまた一年近く待たないといけないのかと思うと・・・。
あぁぁ!!!早く続きが読みたい!
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[投稿:2006-06-25 19:23:01] [修正:2006-06-25 19:24:44] [このレビューのURL]
10点 バガボンド
な〜んでか小次郎編って不評なのかな?
自分としては小次郎にグイグイ引きこまれてしまって
武蔵がかすんで来てます。。
VS巨雲の話とか。めちゃ泣きました。やはり井上マンガスゴイ!
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[投稿:2006-06-18 21:51:43] [修正:2006-06-18 21:51:43] [このレビューのURL]
10点 うしおととら
作者の話1つ1つを巧みにつなげていく作者の才能。そして、それが一気に作品全体でつながる最終決戦は本当に鳥肌ものです。話1つ1つにも泣けるし、読み進めば進むほど、つまりうしおととらの世界について知れば知るほどのめりこんでいき、最後は作品全体に感動します。最後のとらの一言は心にずっしりとひびきました。
僕なりに捉えた作品全体としてのこの漫画の主張は、苦難を打ち破るには人との絆(あるいは友情、信頼)が重要であるということだと思うのです。それを最も効果的に伝えるために、ものすごい数の伏線が用意され、あの最終決戦があるのだと思います。これは現実においても重要なことではないでしょうか。他にも現実で大事にしたいような主張がこの漫画には数多くあります。
また登場するどのキャラクターも魅力的です。命が吹き込まれています。具体的には敵にも魅力を持たせることに成功しているのがこの漫画の長所であるとおもいます。勧善懲悪ではなく、敵にも悪になる理由づけがあり、うしおたちとの戦いによって、その敵が改心する。すると、物凄くその敵に感情移入してしまうのです。(時にそういう場面で涙も出ます)
すばらしい漫画です。すくなくとも、僕自身はこの漫画のすべてがプラスになりました。きっとみなさんも読みおえた後うしおたちと一緒に成長した自分に気づいていることでしょう。
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[投稿:2006-05-14 20:39:05] [修正:2006-06-18 20:12:02] [このレビューのURL]
文句なし10点。
漫画というより、もはや「セリフ付き画集」と言ったほうがいいかもしれません。
それくらい、他を圧倒する画力&独創力。
他の漫画に飽きた人が読んだら、楽しめるかもしれません。
あと、俺みたいに綺麗な絵が大好きという人には、ぜひお薦めします。
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[投稿:2006-06-17 00:31:17] [修正:2006-06-17 00:31:17] [このレビューのURL]
10点 うしおととら
みなさんが言っておられるとおり、幾つもの伏線が張られそれが一気に爆発する最終決戦では心が震えました。ここまで最後が盛り上がる漫画はごく稀なのではないでしょうか。
最終決戦だけでなく1話1話のエピソードもよく出来たものでした。作者はマッチ売りの少女などの可哀想な主人公が可哀想なままでおわる童話は納得できないと語っておられました。それが反映され必ず登場人物に救いが用意されているのが清々しい。
またキャラクターがいきいきとしており、脇役であってもきちんと活躍できる場を設けて、キャラクターの存在感を強く示している作者の力量が素晴らしい。私の1番好きな漫画です。何よりもキャラクター一人一人の言葉が心に響いてくる。その生き様が心に訴えかけてくる。曲がったことが多い現実でも潮たちのようにまっすぐにいきていけたら、どんなに素晴らしいことかと思います。このレビューは漫画データベースにも投稿したものを推敲して書いたものです。なおそちらのIDはxhhjf943です。
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[投稿:2006-06-16 03:20:38] [修正:2006-06-16 03:24:37] [このレビューのURL]