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[投稿:2020-12-06 05:50:07] [修正:2020-12-06 05:50:07] [このレビューのURL]

6点 マヤ

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[投稿:2020-12-06 05:48:30] [修正:2020-12-06 05:48:30] [このレビューのURL]

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[投稿:2020-12-06 05:46:30] [修正:2020-12-06 05:46:36] [このレビューのURL]

2点 ONE PIECE

アラバスタまでなら面白いが、その後はどうしたという感じ。
ストーリーも作画もキャラクターもセリフも兎に角グチャグチャに盛り込んだ、ヘンテコで煩雑な漫画になり果てた。
喩えるなら、ヤシの実をくり抜いた器に、オムライスとカレーとラーメンとシチューとハンバーグと唐揚げとアイスクリームとチョコを入れて、その上にマヨネーズをぶちまけて、ポッキーを突き刺して海賊旗を付けたような感じ。


【追記】
最近のワンピースの醜態は目に余るものがある。
もはやつまらないとかそういうレベルではなく、作品としての品性まで失いつつある。

バスターコールプロジェクトや、尾田栄一郎に忖度したであろう鬼滅最終巻の発行部数の件(初版発売前に重版手配済みという、意味不明な状況。仮に印刷のキャパの関係があるとしても、初版分でもう少し刷ることは出来るだろう。)など、
手段を選ばずワンピースをNo.1にしようとするムーブは明らかに異常で醜悪である。

もちろんこれらの件に作者が直接的に関与しているわけではないだろうが、尾田栄一郎が自身の漫画家としての格を勘違いして異常に高いプライドを持っていることも、この状況を生んだ一因と言えるだろう(今のワノ国編を自画自賛しているあたり、作者の感覚は完全に狂っている)。

そしてこのような状況はそもそも、国民的少年漫画が存在しなかったジャンプ暗黒期においてその素質を備えたワンピースが、幸か不幸かポストドラゴンボールとして祭り上げられ、成功してしまった結果だろう。
「売上と発行部数」というある種の絶対的な指標において、鬼滅が大流行するまでは完全な一人勝ち状態が20年近くも続いたのだから、
当然作者は自分の作品に疑問を持つこともなく、誰も尾田栄一郎の作品創りに意見はできなかっただろう。
事実20巻そこそこくらいまでは斬新で高レベルな作品であり、少なくともあの時代の少年漫画界においてはポストドラゴンボールに着くポテンシャルはあったと思う。

だからこそ、終盤に差し掛かってこれほどまでに醜態をさらしまくる現状は、非常にキツイものがある。
発表された時代と、作者の能力や運(アニメが失速した時期ににドラゴンボール改がワンピースとセットで放送され持ち直したり)、編集部のマーケティング、読者層などが奇跡的に噛み合ってしまい、
皆がある種の催眠状態のような感じで本作をNo.1少年漫画に押し上げてしまったために起きた悲劇と言えるだろう。

いずれにしても、日本の漫画史上においてこれほど売上と作品の質や品格が釣り合わない作品は、今後現れることはないと思う。

ナイスレビュー: 6

[投稿:2017-07-28 10:43:08] [修正:2020-12-06 00:52:10] [このレビューのURL]

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[投稿:2020-11-29 10:51:11] [修正:2020-11-29 10:51:11] [このレビューのURL]

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[投稿:2020-11-29 10:50:52] [修正:2020-11-29 10:50:52] [このレビューのURL]

タイトルに嘘偽りなし。
雰囲気漫画に属すると思うが、作者の技術とセンスにより極めて高い完成度に仕上がっている。
構成や描写力が超ハイレベルなので、この手の作品が好きな人にとってはバイブルになり得る。
雰囲気漫画では屈指の「すごい漫画」。

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[投稿:2020-11-28 08:03:38] [修正:2020-11-28 08:06:53] [このレビューのURL]

ぶっちゃけるといじめられっ子にいじめっ子のロジックが一切通じない転校生が降臨していじめられっ子の心の扉をブチ破る話です。話の構造としては異世界ものに似ています。大人の人生やり直したいという願望が露骨な導入部がかなりの確率であり、その後無双する異世界もの、諦めを積み重ねて厭世観が根底にある達観の領域に迷い込んでいた女の子にヒーローが現れ変わる日常を描くこの作品。閉塞した社会には現実逃避が必要、とハッピーエンドに固執する小説家が言っていましたが、この作品の役目はそれだと思います。

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[投稿:2020-11-28 07:13:51] [修正:2020-11-28 07:13:51] [このレビューのURL]

最遊記本編に至る500年前のお話です。
西遊記で語られる悟空が岩から生まれ、天界から
放逐され、五行山に封印されるまでの大騒動が、
中国ほか東南アジアでは面白おかしく語り継がれているそうです。
日本人がよく知る西遊記の三蔵法師との旅は、
後半のお話ですが、前半は全くと言ってよいほど
日本人には馴染みがありません。

とはいえ、本作品でもタイトルから微妙に変えている
ことから分かるように、本家西遊記から相当乖離した
独自のストーリー展開です。
確かにオリジナリティはありますが、3名の悟空の
庇護者たちの命を懸けて拘る意地の理由が、
終始一貫して理解不能でしたので、入り込めません。
ここが最も大切なところですが、全く説明不足でしかありません。

女性作家の重視する感情最優先ストーリーとなって
しまっており、根底にはBLすら感じてしまいます。
個人的には、BLはそんなに美しいことですか?
と思いますので、共感できません。

絵は美しく、格好の良い人物しか出てきませんので、
女性向けには一定の評価は与えられるかもです。

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[投稿:2020-11-27 06:09:42] [修正:2020-11-27 06:09:42] [このレビューのURL]

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[投稿:2020-11-26 16:05:42] [修正:2020-11-26 16:05:42] [このレビューのURL]

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