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世界の矛盾(絶望)が生んでしまった双子は、
蝶のペンダントで引き寄せられ出会ってしまう。
そのとき世界は滅ぶことになる。

唯一、この世界の矛盾に対しての力を持つブリキの空箱。

もしも世界の矛盾に耐えられず、ブリキの空箱を開けたのなら、世界は滅ぶ。
もしも世界の矛盾を受け入れ、それでも強く生きると決めたら世界は続く。

この物語は、「それでも不毛な世界で生きていけるか」というテーマにおいて
「双子」「ブリキの空箱」「蝶のペンダント」を交錯させた物語。

おそらく輪廻の物語です。主人公鈴木アマヒコの「生きる」ための物語。

ブログの紹介記事で、この作品の考察をまとめてみたので、良かったらどうぞ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-24 01:09:37] [修正:2009-06-24 01:09:37] [このレビューのURL]

12巻までの評価です

大変よい内容です。特に師匠はいいキャラですね。

精神論から技術論まで解説を随所に折込み、見ててそれが納得できるのは作者の麻雀漫画での積み重ねのなせるワザだと思います。
麻雀1年生に貸してあげたい漫画ですね。麻雀への愛が余すところなく詰まっていると思います。

個人的には矛盾する二面性が印象的でした。
ドラマ版だとミーコが話題?の小向美奈子、我鷹はラーメン太りしたデビット伊藤が演じていてちょっとだけ面白かったです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-22 00:30:38] [修正:2009-06-22 00:37:02] [このレビューのURL]

最初はいいが、後半が全然おもしろくない・・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-21 14:56:41] [修正:2009-06-21 14:56:41] [このレビューのURL]

0点 寄生獣

う〜ん個人的にはつまらなかったです・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-21 14:53:51] [修正:2009-06-21 14:53:51] [このレビューのURL]

レイプとか、流産とか、癌を軽く書きすぎてて、実際に体験した人を馬鹿にしてるというレビューは
他の人も沢山書いているので、俺は違う側面からこの本を批判したい。
この本を絶賛する中高生は、そんな部分じゃなく、二人の相手を思う純愛を評価してくれとか
書いているようだが、この本のどこに相手を思いやる姿が書かれていたんだ?

・本当に相手を思うなら、避妊もせずに、しかも場所の見境なく、セックスなんか求めない。
・本当に相手を思うなら、強姦された彼女にすぐセックスを求めることなんかできない。
・本当に相手を思うなら、強姦された経験のある彼女を縛って目隠しして擬似レイププレイなんかできない。
・本当に相手を思うなら、雑菌が入ると死ぬ彼氏にキスしたり、お菓子をあげることなんかできない。
・本当に相手を思うなら、雑菌が入ると死ぬ彼氏を屋外に連れ出してセックスなんかできない。

どのページもこんなのばかりだ。こんな相手のことも考えない独りよがりな愛を純愛と呼ばれても困る。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-21 14:29:12] [修正:2009-06-21 14:29:12] [このレビューのURL]

0点 ONE PIECE

最初の頃はすごくおもしろかったが、今はおもしろくありません。無駄に長く続けている・・・そんな作品にしか見えない・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-21 14:16:24] [修正:2009-06-21 14:16:24] [このレビューのURL]

ちょっと前ネムルバカとそれ町について状況に合わせて行動する歩鳥のおかげでネムルバカよりずっと内容の濃くなっているというようなことをかいた。
それ町とよつばと!がにているというのはよく言われているけどあずまんが大王も状況にあわせて登場するキャラがうごく。
いってみればそれはキャラクターを設定にするか性格にまで出来るかというのはそこの差ともいえる。
もっというなら凡庸な4コマはそこがしっかり出来ていないものが多い。
学校を舞台にした漫画ならほぼ必ずあるであろう体育祭、あずまんが大王でも3度ある。
その1年生時の1編にひっぱって大阪という話があった。
つなひきの最中競技中にオーエスってなんやろう?と口走る大阪。
困った顔で「オーエス オーエス」という大阪。
ついに最後のコマで「オーエスってなんやー!?」と聞く大阪
最後の「うるせえひっぱれ!!」というともの怒りまでの流れが性格の通り進む。
これがしょうもない4コマなら1コマ目で体育祭があると聞かされ、
良識派の女生徒が「いっつも思ってたんだけど綱引きのときの掛け声ってなんでオーエスって言うんだろうね?」とでもきき、
天然担当の女性とが「〜〜のことじゃないの?」とでも答えるか、ボケ担当の女性とが「実は〜〜なんだよ」とボケ驚いた顔の周りの人物がかかれ最初の良識派の女性とがツッコミを入れるという話になる。
それは設定にあわせてしゃべっているだけに見えなんとも中身の薄い漫画になってしまう。
ひっぱって大阪と同じ本に載っている確認という話でも大阪は実はこんな夢を見てなんていう設定を吐き出させるためだけの前振りなんてしない。
漫画としての状況だけが書かれ性格の通りに動かす。
あずまんが大王はしっかり描かれた4コマです。
あるいは結構並外れた面のあるよつばと!についてそれでも子供時代を思い出した言う感想をもつひとの多さも漫画的な面でのリアリティをあずまきよひこさんがこの当事から発揮していたからといえるかもしれません
でも新装版のほうの表紙の大阪はこんな顔やったっけとおもたけど。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-19 01:52:03] [修正:2009-06-20 02:00:17] [このレビューのURL]

9点 ゴン

基本的に吉田聡さんとだ勝之さんなど絵のセンスのある漫画が好きなんですが、ゴンは文字を排して描かれるだけの絵のセンスがあるとは思えない。
それでも得点で9点をつけていることからもわかるようにこの漫画がかなり好きです。
では何で好きなのか、おそらくもりもと崇さんの鳴渡雷神於新全伝を呼んだ際にも感じたような颯爽とした雰囲気というのがある。
そこには最高の力をもったものが何を思うのかというマンガの面白い部分だけが書かれている。
織田信長を主人公にした漫画三国史を舞台にした漫画その他歴史上の偉人を主人公にした漫画の多くが序盤の仲間を集めて行くところと、桶狭間で今川義元当然のように破るところはおもしろかったのに・・・となってしまうことのおおいのもそこまでは信長の颯爽とした強さを存分に発揮できるからだろう。
表情豊かな無敵の恐竜を主人公にしたこの漫画は下手な言葉を入れないほうが颯爽としている。
田中政志さんはやはり歴史的な漫画をかく人でフラッシュは絶対負けることはないと感じさせたしマーベルは最高の武器商人でともに颯爽としている。
ゴンはその魅力をのこした動物漫画です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-19 13:29:42] [修正:2009-06-20 01:54:18] [このレビューのURL]

中学二年生の自分が読んだ時は衝撃的でした。

元は、「ぼくらの」という作品からこの作品を
読む事になったのですが、個人的には
面白い作品でした。

社会やらの淘汰などがよく作品の中に出てきました。

竜の子同士での戦闘はけっこうあっさりしていて
白熱するような形ではないのに被害が凄い・・・

ばんばん人が死に、やや追いつけない部分もありました。

暴力シーンも多く未成年にはお薦めできません。



ラストのエンドはキツかったです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-18 21:09:26] [修正:2009-06-18 21:09:26] [このレビューのURL]

10点 MONSTER

[ネタバレあり]

一度読み出すと、自分の読み進めるペースにイライラするくらい、続きが読みたくなって、ぐいぐい引き込まれてしまいます。

話がどんどん広がっていくんですが、基本的にテンマ寄りの「ヨハンを追う側」の人間が主観となって話が進んでいきます。なのでヨハンを追う人たち同様、少しづつしかMONSTERの正体に近づけません。
だからこそラスト近くなるまで答えが見えてこないし、関係なく思われた寄り道のような話でさえ、どの話もテンマ達が答えにたどり着くために必要な話になっています。

さらにテンマが様々な人たちと関わりながら真相に迫っていく過程で、人間のやさしさとこわさがどんどん引き立てられていくこと、結局最終的にテンマ達が知り得た以上の情報が語られないことで、何度も読んでも面白いと思える作品に仕上がっていると思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-13 09:54:30] [修正:2009-06-18 02:14:39] [このレビューのURL]

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