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絵がきれい。さらっと読める。
まぁ無難に面白かったかな。
ん?って思うとこが結構あったけど。

名作になってもおかしくないんだけど、何かが足りないような。
展開が急過ぎんのかな?

北斗の拳40%、ナウシカ(マンガ)40%、AKIRA10%、アラレちゃん10%

マジでそんなマンガ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-03-23 11:50:00] [修正:2011-06-29 00:17:44] [このレビューのURL]

全体的にバランスおかしいような気がするもののまぁ楽しめるかな。
でも序盤まで。
後半はというと

なにかと絶体絶命→いや無理だろ!ってゆう奇跡な展開→でさらっと解決。

こうゆうのが嫌いでなければ割といけちゃう。自分はあんまり好きでない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-28 18:59:52] [修正:2011-06-28 19:02:32] [このレビューのURL]

 「そこ行く兄さん観てらっしゃい!」と気軽にお勧めできるほど読みやすい王道中国歴史漫画。ここまで出来がいいのは久々
 ハッタリが効いた武将と、ハッタリで終わらせない深みのある作り込みで読者を引きつけ、そんな武将同士のガチンコぶつかり合いで燃えないわけがない。
 知力を生かした知略戦から、暗躍しまくる政治バトルまで見所満載。ミーハーな戦国好きから、戦術大好き君まで大抵の人を満足させる出来映えだ

 もう一つ鉄板理由として加えるなら、主人公の信の存在だろう。単純バカ、真っ直ぐで絶対ぶれない精神、絶対に仲間を裏切らない心と主人公属性をばっちり備えている。他の漫画で言うならONE PIECEのルフィ、ダイヤのAの沢田、ちはやふるの千早なんかがこういう主人公属性持ちの代表例。でもこれらのキャラクターは核の部分は一緒だが、みんなそれぞれちゃんと個性を出している。信は信以外の何者でもないのだ。
 こういった主人公属性をもったキャラに命を吹き込める作者は例外なく力がある。なによりこういった主人公が真ん中にいると、ムードメーカーでもあり話をかきまぜてくれるので話が盛り上がるし、一番重要なのが読んでる側を前向きな気持ちにさせてくれる事だ。そういった意味でこの漫画は信を作り出せた事でほぼ鉄板の面白さを持っている

 加えてこの作品に向ける作者の熱量が半端じゃない。大群同士のぶつかり合いを週刊連載でやってる時点で気合いが違う。
 そんな訳で大抵の人に勧めやすい見所満載な中国戦国時代のお話。この面白さは鉄板っといっていいんじゃないかな

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-26 00:29:05] [修正:2011-06-26 23:23:51] [このレビューのURL]

正直この部は評価低いです。
まぁ何十年と同じ漫画を書いてれば残念な部分もあるでしょうそりゃ。
今回はちょうどそんな感じ。
かなりだれてしまいましたね…
もちろん次も出れば読みますが。
今回は低め評価です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-26 12:03:49] [修正:2011-06-26 12:04:51] [このレビューのURL]

 最近読み直して評価が変わりました
最初は襲ってくる敵を撃退するだけの妖怪バトルものだったんだけど2巻の終わり辺りで密室殺人みたいな話の後からミステリー要素が加わって話が安定してきます
 売りは色々あると思いますが、一番引かれたのはやっぱり前編に漂う不気味さ。あの闇の先にはなにがあるんだろう。危険だけど覗いてみたい心理を味わえる。それに加えて怪奇で不可解の状況におかれたりでの謎解きなどのミステリー要素が好奇心をくすぐります
 大抵一話完結の短編ものなのも読みやすくていい。
 たまーに出てくる探検隊シリーズもののノリが馬鹿げてて大好き。村人Aのポジションに半魚人を持ってくる辺り作者のユーモアを感じられる

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-09-24 08:52:27] [修正:2011-06-26 00:48:40] [このレビューのURL]

9点 CLAYMORE

ダークな匂いがぷんぷん。
絵はうまいんだけどちょいキャラの差別化ができてないか。要はみんな一緒に見える。
それ以外は最高。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-25 18:00:06] [修正:2011-06-25 18:00:06] [このレビューのURL]

これは良作。素直に面白い。
ロケット漫画の第一人者、あさり氏ならではの作品。

夏休みの自由研究で小学生がロケットを飛ばすってのが
大まかなストーリー。
人間関係の機微の描き方は秀逸。
子供は子供なりにいろいろあるのよ、これが。

おススメです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-23 12:53:59] [修正:2011-06-23 12:53:59] [このレビューのURL]

「年齢に合わせた優しい漫画」
 ドラえもんについて勘違いをしている方が多いです。絵が話ごとにコロコロ変わるやひみつ道具の効果が被っているなど、作品全体を通してみると不完全な部分が多いと思っているでしょうが、違います。

 ドラえもんをwikipediaで調べてください。掲載誌はコロコロコミックだけではないのです。小学館の児童向け雑誌にそれぞれ載っているのです。小学○年生、てれびくん、よいこ、幼稚園、サンデー、そしてコロコロコミックに載っていました。
 それゆえに、似た道具や絵も違うのです。
 考えてみてください。月刊のコロコロコミックだけで45巻もの作品量を出せません。

 以前、レビューを書いた大人なSFがある「藤子F不二雄SF短編集」でF氏は漫画のアイディアがバーゲンセールするほどある、ようなことを私は言いました。

 ここでドラえもんを良く見て下さい。絵と文字の対象年齢が話ごとに少しづつ異なります。

 ・コマ割り…コマが縦に入る数が違う。
 ・背景、構図…対象年齢が高いほど書き込んでいる(全体的に暗い絵)
 ・のび太の性格…これも対象年齢が高いほどかっこいい、男らしい。

 以上の違いについて方法論的(構成や台詞などの作品の作り方から評価すること)に読むと、流石F氏!すごい!とうならざるを得なません。


 一番好きな回は「オーバーオーバー」と「ボールにのって」です。オチが素晴らしい。

 もし、ドラえもんを子供だましの読み物だと思っている人は、もう一度作品の巧みさを楽しんでみてはいかがでしょうか。
 <全巻所持>

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-23 09:24:37] [修正:2011-06-23 09:24:37] [このレビューのURL]

大好きな小説を、絵柄が好みである漫画家が描くとなれば、これはもう読まない訳には到底行くまい。

大筋を簡潔に述べると、酒を求めて夜の京都を巡り歩く「黒髪の乙女」の冒険譚と、彼女に想いを寄せて
ストーカーの如くに後を付け回す「先輩(私)」が珍妙な出来事にばかり巻き込まれる話である。
彼女は歩く。 灼熱の夏の古本市を。不毛な情熱溢れる秋の学園祭を。風邪の神が跋扈する冬の街を。
その度に彼女は意図せざるまま主役となるのだ。 尤も本人はそのことに未だ気づいてはいまいが。
路傍の石であり彼女の後ろ姿の世界的権威である私が、彼女の眼中に入るのはいつの日であろうか。

     ◇

さて、僭越ながら漫画版について説明させて頂きますと、原作のキュートでポップな部分を引き継ぎつつ
なんと全5巻のうちの半分以上がオリジナルエピソードなのです。
華やかで色彩豊かな世界が可愛らしさに溢れ、なんと素晴らしいのでしょう。
原作者も巻末のあとがきに於いて「可愛いことは良いことである」との至言を残しておられます。
まことに喜ばしいことです。

     ◇

付け加えるならば、キュートなポップさを強調しようと力み過ぎて総じて凡庸なラブコメに成り果てており、
原作のもう一つの特徴でもある妖しくも怪しい胡散臭さが再現できていないと言わざるを得ない。
恐らく漫画版は小説版とは違う読者層を狙っているのであろうし、その意味では妥当な出来なのだが、
原作を猛烈に愛して止まない諸賢の方々にはお薦めしかねる。
原作者も巻末コメントで「とりあえず小説読んでくれ」と暗に述べているではないか。

     ◇

けれども漫画版単体として見る分には、十分に合格点を与えられて然るべきだと思われます。
物語も後半に差し掛かってきますとそのような力みも抜けて自然体での面白さをむくむくと発揮し始め、
事務局長やパンツ総番長などはむしろこちらの方がずっと活き活きとしていることでありましょう。
原作と同様に愛すべき人々がこの華やかなる世界で痛快にご活躍する姿をごゆるりとお楽しみ下さい。
そうしてやはり「ビスコを食べれば良いのです!」が大好きなのです。 なむなむ。



すいません悪ノリが過ぎました。 原作ファンの方ごめんなさい。
ちなみに羽海野チカ版よりこちらの黒髪の乙女の方が個人的には良かったり。
まあそんなのどうでもいいですね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-22 15:59:21] [修正:2011-06-22 16:05:34] [このレビューのURL]

高校の柔道部を舞台に主人公の成長を描く王道的なスポ根漫画。
ものすごく真面目な性格の主人公、柔道部の仲間達、ライバル達など、登場人物みな非常に個性的です。中でも顧問の先生のキャラクターが最高です。試合のシーンもリアルで緊張感がありとても熱いです。
11巻という長さも中だるみが一切無く勢いをもったままきっちり完結するので丁度良いです。ストーリー漫画として7点。

さらにこの作者独特のお笑いがうまく散りばめられていてギャグ漫画としても非常にレベルが高いです。ギャグの部分は人によっては好みが分かれるかもしれませんが自分は完全にツボにはまっているので3点プラスして満点の評価とします。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-22 15:38:00] [修正:2011-06-22 15:38:00] [このレビューのURL]

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