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6点 紅嵐
三山のぼる氏は、2007年に急逝されておられます。
最近、見つけた記事では、三山氏を「日本漫画史に
残る奇才」と称賛されていました。
そこで、三山氏の作品を探して見つけたのが、本作品です。
原作者がいますので、お話としての面白さは、
原作者に相当依存しています。
正直突出したものは特に感じませんでしたが、
絵の上手さ、特に主人公の女性のスタイルの良さは
レベルが高いです。
しかし、エロさはそれほどでもなく、むしろ主人公の
悲しい背景を上手く醸し出していました。
できれば、他の作品も探しだして、読んでみたいところです。
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[投稿:2023-04-12 17:46:14] [修正:2023-04-12 17:46:14] [このレビューのURL]
以前、さみだれに対してはボロクソなレビューを投稿してしまったが、こちらはかなり良かった。作者のセンスがプラスに働いていると思う。
正直、個人的にはこの作者の作風自体が肌に合わないのだが、それでも素直に良作であることを理解させられる程度には作品としての錬度が高い。
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[投稿:2023-04-12 02:28:27] [修正:2023-04-12 02:29:58] [このレビューのURL]