「」さんのページ
この作者は人を不快にさせる才能でもあるのでしょうか?
汚らわしいエロ描写とブルーカラーに対する侮蔑的視点はそのままに、
陳腐で白紙同然のシリアスなストーリーを織り込んだから始末に負えない。
この作者は二度とペンを取らないで欲しいけど…また連載ですか。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2015-09-21 16:34:47] [修正:2024-05-30 21:57:57] [このレビューのURL]
0点 クロスハンター
作品どころか作者と編集部(特に池田新八郎)にマイナス点を突きつけたいと
思ってしまった漫画と呼ぶのもおこがましい糞。
ページ単位でのパクリなんて初めて見た。キャラデザなんてまんまドラクエの
テリーそっくりな奴がいたし。こんなものを1年以上続けるなんて編集部も正気じゃない。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2015-09-21 16:35:00] [修正:2024-05-30 21:56:18] [このレビューのURL]
0点 推理の星くん
超本格(失笑)ミステリー漫画。
トリックや世界観はミステリー漫画に欠かせない
リアリティが無く、チープな作風が目立つ。
後半からはゲームの世界に入ることや
なぜかトランプ対決をするなどミステリー漫画の
体裁をかなぐり捨てた展開に開いた口が塞がらなかった。
絵も基本的なものもできていないと絵からストーリーまで
ズタボロな出来。唯一褒められるのは殺人事件が
ほとんどないところか。いくら児童向けでもこれはない。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2015-09-21 16:31:23] [修正:2024-05-30 21:44:52] [このレビューのURL]
0点 うちゅう人 田中太郎
子供向けにしては陰惨すぎ。
作者が田中太郎に扮してタカシをいじめて今までの鬱憤を
晴らしているようにしか見えなかった。
最終回もあからさまな感動狙いで読者を馬鹿にしているようにしか思えなかった。
この漫画と呼ぶのもおこがましい糞に金を出していた(雑誌で読んでいたので)
ことを思うと0点ですら生ぬるい。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2015-09-21 16:32:55] [修正:2024-05-30 21:44:05] [このレビューのURL]
8点 ドラゴンボール
漫画においてもアニメにおいても大成功を収めた作品です。普通、特に最近のアニメは、予め漫画で人気を獲得しておいて、その土台の上でアニメ化を行なうのですが、実際アニメの放送が開始されても、あまりその作品の面白さは継承されないことが多いのです。なぜならそれは、漫画とアニメは全く別の表現手段だからです。
しかし、この作品は漫画においてもアニメにおいても、それぞれの表現方法で伝えるに相応しい要素を持っていました。それが、この作品が大きな成功を収めた要因ではないかと思っています。
思えばアニメは声優陣も豪華でした。野沢雅子、田中真弓、古谷徹、その他にも今思えば考えられない程の豪華なキャストだったと思います。
絵に魅力がある。キャラに魅力がある。話に魅力がある。声にもアクションにも魅力がある。これ程までに高いエンターテインメント性を兼ね備えた作品が人気を博したことは当然だったかもしれません。
もう一つ、この作品には時代も味方しました。当時日本はバブルの絶頂期で、力こそが全て。お金こそが絶対的なものでした。そうした時代の中で、戦闘力という単純明快で、絶対的な尺度は、当時の日本が持つ価値観と上手く共有され、この作品に対する共感を高めていったように感じます。
私は、どんなに面白い作品も時代の流れや、時の運が味方しなければ、大成功は出来ないと思っています。「ジャンプ黄金期」と呼ばれる作品達は、その運を味方に出来た数少ない幸運の作品達だったと思います。
※ ここから下の文章はレビューではありません。一個人の独り言だと思って聞き流してください
歴史の流れに「もしも」は無いが、もし鳥山明という漫画家が生まれなかったら漫画やアニメの文化はどのような文化になっていたのだろうと、この度の氏の逝去を受けてふと考えるようになりました。
今回の一連の出来事の中で大変興味深かったのが、SNSによる「鳥山明が週刊少年ジャンプで連載する前週のジャンプの表紙」の投稿で、その作品の多くが劇画調というか、ある意味でかなり時代を感じる画風だったことがとても衝撃的で、改めて鳥山明という漫画家が文字通りの意味で「時代を変えた」のだと痛感させられました。
奇しくも先日かつてゲーム界の潮流を変えた作品のリメイクが発売されたのと同じように、「もしこの出来事が無かったら世の中の潮流はどうなっていたのだろう」と思うような出来事がこれまでの人生の中でも多々あったことを思うと、歴史の妙味を感じます。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2007-11-24 23:13:21] [修正:2024-03-09 22:29:38] [このレビューのURL]
9点 キングダム
先日、バーイベントで出会った方とキングダムで意気投合し、改めてこの作品の人気を感じました。
この作品の醍醐味は何と言っても迫力ある戦闘シーンだと思います。原先生のアートワークは非常に丁寧で、キャラクターたちの表情や戦闘シーンの迫力にいつも気持ちが高ぶります。
経営をやっている私としては、キングダムでリーダーシップとはなにかを考えるきっかけをもらいました。
信の仲間と一緒に夢を追っていく姿は感じるものがあります。
私が特に好きな話は、やはり鄴攻略戦です。朱海平原での勝利後の鄴での餓死直前からの斉の兵糧支援は興奮しました!
あのシーンでの戦国時代のフードをあそこまで美味しそうに魅せる原先生の画力はさすがだと思いました。
また個人的に好きなのは馬の見せ方です。
戦場で共に戦う相棒であり、ペットを飼っている私としては、武将たちと一緒に戦う姿をみると愛着がわきます。
キングダムは多くの人に読んでもらいたい良作です。
完結まで応援していきます。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2024-02-04 15:14:07] [修正:2024-02-04 15:14:07] [このレビューのURL]
葬儀になると、見送られる方の背景が表に現れてきます。
単に弔問客が多くて社交的だっただとか、親戚付き合いが中心だったとか、
そんな表層的なことではなく、人生の歩みが見えてきます。
それを上手くドラマ仕立てした作品です。
毎回、ちょっとした人間模様があって、表題のような人情物語が展開されています。
意外と隠れた名作かもしれません。
女性誌にひっそりと連載されているのがもったいない感じがしました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2023-12-17 15:48:07] [修正:2023-12-17 15:48:07] [このレビューのURL]
7点 名探偵コナン
最近3話で1事件解決となっているがいかんせん話と休載があまりにも多すぎて追うのも大変になってきた。一話一話は面白いが100巻過ぎてもちっとも話が進まなくて飽きてしまう。黒の組織がらみの話は素直に面白い。しかし事件も話に無関係なものばかりだしそろそろ(本誌消滅覚悟で)完結させて欲しい。繰り返すが話の中核に迫る話は素直に面白いので。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2023-10-17 20:27:59] [修正:2023-10-17 20:27:59] [このレビューのURL]
2点 なれの果ての僕ら
アニメだと思って録り間違えた番組が何やら面白そうなテーマだったので原作を2巻まで読んでみたのですが、これは面白くないですね。
具体的に何が面白くないかと言われれば、一言でいえば「ご都合が過ぎる」ということで、まず初めの全員が集合した時点で犯人が「もう一人いる」といって教室後ろにある段ボール箱を指さして段ボール箱を開けると、体をバラバラに切断されたクラスメイトが発見されるシーン。
この展開ははっきり言って無理があるというか、まず想像してみてほしいのが、誰もいない教室で一番初めにやってきたクラスメイト。その人が誰もいない教室の後ろに置かれている段ボール箱に何の興味や関心を示さないことがあり得るのか。最初の人が示さなかったとしても少なくとも全員が揃うまでの間に必ず誰かが興味を示し、箱の中身を確認しようとするのではないか。そうなれば、確認された時点で大騒ぎとなり、そこまで集まったクラスメイトたちも教室を逃げ出して、犯人の計画も終了してしまうのではないか。
これはあくまで一例ですが、この作品はそうした「現実に落とし込んだ場合に違和感がある」シーンが多すぎることが問題で、多分作者本人の頭の中で「描きたい流れのイメージ」の方が先にあって、それに合わせて物語を描いているので、その内容に整合性が取れているのかとか、現実に落とし込んだ場合に何か不具合は無いかとか、そういう検証作業が充分に出来ていないような気がします。
あとは、誰も犯人を抑え込もうとしないことも問題で、たとえ相手がピストルと持っていたとしても結局は多勢に無勢で、2巻までに描かれた描写の中でもいくらでも犯人を抑え込む手段はあるはず(調理実習室のカーテン、椅子、コップ、皿、他の教室にある掃除道具など)だと思うのですが、誰もそれをしようとせずただ犯人の言いなりになっているのも理解できないですし、結局は「物語の都合のために動かされている」感が半端ない作品です。
他にもつっこみどころは無数にあるのですが、せめてもう少し論理の穴を埋めてほしかったというか、隙だらけのストーリー展開をなんとかしてほしかった印象です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2023-10-14 21:10:08] [修正:2023-10-14 21:10:08] [このレビューのURL]
3点 スーパーマリオくん
子供時代に読んでいたこの作品をふと読み返して思ったことがあったので。
この作品は昔は好きでしたが、今はあまり好きではないです。
まず、巻が進むにつれてしつこい下ネタや下品なネタに嫌気が差しました。
「スーパーマリオくん」は基本的には笑えるギャグが多いのですが、64編あたりから、やたらとウ◯コなどの下品で幼稚なネタを頻繁に使い出したのにウンザリしました。しかもワンパターンでひねりも無く。
無理やりな聞き間違えやダジャレネタなども寒く、単純にギャグとしてつまらない。
主人公のマリオもあまり好きじゃないですね。
仲間のルイージやヨッシーを勝手に盾にして敵の攻撃を避けたり(身代わり)、やられてる仲間を助ける時に毎度手荒な助け方をしてるのは、正直いただけませんでしたね(それが面白いっていう人もいるでしょうが)。
しかも大体がお咎め無しで済んでしまうので余計モヤッとしました。
変な話、敵キャラが手下などに同じことをするのだったら、「あぁ、まあ悪いやつだからこれくらいするか」と違和感は湧かないのですが。
あと、これは非常に個人的な感想で、気にしすぎかもしれませんが、一部のキャラの扱いが雑すぎ・ひどいと感じました。
自分が読んでいて特に扱いがひどいなと思ったのは、前述したルイージとヨッシーに加えて、ヨッシーストーリー編の「ポチ」ですね(「え?」と思うかもしれませんが)。
本編を読んだ限りだと、ペットであるためか、仲間内でも何か扱いが雑だなぁと感じました(ボケキャラなどキャラ設定は別にいいけど)。
具体的には、パワーアップと称して勝手に改造させられたり、バリアーとして攻撃の身代わりにさせられたりなど...
これがルイージやヨッシーだったら理不尽な扱いなどにツッコミで応酬したり、時にはマリオにやり返したりするのですが、ポチはペットであるためそういうことが出来ないので、どうしても見ていて一方的にやられてる構図になってました。
その点が、同じ扱いの酷さでも前述したルイージとヨッシーに比べて余計に可哀想に映ってしまうのです。
そういう役回りなのかもしれませんが、自分としては気の毒に感じましたね。
総じて、個人的にはどうしても「笑い」より「気の毒・可哀想」という気持ちが先行してしまうシーンがちょくちょくあるのです。
まあ、あくまでこれはギャグ漫画なので、キャラの扱い・性格面などはいちいち気にしたり目くじらを立てるべきじゃないのかもしれません。
純粋にギャグ漫画としては、初期のマリオワールド編・ワリオランド編までは面白く楽しめたのですが、64編あたりからギャグがワンパターンでつまらなくなりました。
以降は惰性で読んでいましたが、下品なネタが顕著になってきたマリオパーティー編あたりでピタリと読まなくなってしまいました。
マリオシリーズは好きなだけに、この漫画・作者さんには正直がっかりしました。
「スーパーマリオくん」はネットでは高評価の声が多いので、こんなこと思ってるのは自分だけかもしれませんが…
長文・乱文失礼いたしました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2023-08-28 18:24:53] [修正:2023-08-28 18:24:53] [このレビューのURL]