「ムキッキー」さんのページ
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7点 MONSTER
読み始めてしまうと最後まで読まずにはいれない吸引力は凄まじい。
複雑な物語を理解するために、読者は何回も読み直したりして
解明されてない謎とかが割と多い事に気づいてしまうのでは。
これらは「もうひとつのMONSTER」で補完してあるのだろうか。
(読んでないからわかりませんが)
ラストはあれで良いのかなという気がしました。
終わりの風景と言うのもよくわからなかった。ヨハンが何をしたかったのかも。
確かにモンスターじゃない人間にはその頭の中は分かりません。
あえて読者の想像に任せているかもですが、委ねすぎているような気がしてなりません。
でも、良いエピソードは多いです。
複数のキャラの使い分けは上手いなあと思いました。
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[投稿:2005-05-26 00:45:32] [修正:2005-05-26 00:45:32] [このレビューのURL]
7点 道士郎でござる
年明け早々、唐突に最終回を迎えました。
うーん悲しかったです。もっと続いてほしかった。
サンデーの中でも読みやすい作品でしたが。
(私自身が少年誌の読者層にそぐわない年齢だったけれど)
繰り返し読むと味の出てくるギャグや小ネタの切れ味は鋭く
さりげなく張った伏線を次エピソードへの繋ぎにするのも上手く
登場人物も嫌味がなく個性的で好きでした。
今でも押入れ・暗殺拳のエピソードは笑えます。
影の主役である健助がかなり短期間で大物になってしまったので
さすがに書く事がなくなったのかな。
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[投稿:2005-05-23 08:33:48] [修正:2005-05-23 08:33:48] [このレビューのURL]
7点 鋼の錬金術師
主人公以外のキャラの人間関係が面白いです。
子供向けのファンタジーだろうと絵柄で判断してましたが
読んでみたら全然違いました。ダークです。
ただ、カラーが合わない方は読むのが辛いと思います。
とにかく女性だろうと主要人物だろうと容赦ない目に遭うので。
作者の思い切りの良さにはびびります。
重荷を背負った主人公達の先行きが暗いですよね。不安になる。
もやもやしている謎は、最終的に一本の糸に収束されるのだろうか。
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[投稿:2005-05-22 09:09:35] [修正:2005-05-22 09:09:35] [このレビューのURL]
7点 タッチ
個人的にこの作者さんの漫画の中では一番良かったです。
一度読み始めると止まらなくなる面白さです。
独特の台詞の掛け合い・ちょっとした間はあだちさんならでは。
既にこの頃から、容姿端麗・成績優秀・運動神経抜群・学校のマドンナ・髪型がモコモコ
というあだちヒロインの図式は成立していたわけですね。
南ちゃんは実際にいたら嫌われそうなタイプですが。
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[投稿:2005-05-19 22:31:06] [修正:2005-05-19 22:31:06] [このレビューのURL]
7点 シュナの旅
良い話です。チベット民謡の宮崎駿バージョンです。
この話のキーとなるのはズバリ愛なのですが、
宮崎さん特有のグロさ、残酷さも混じっていて気楽に読めない。
漫画というより大人向けの絵本です。絵も凄い。色彩が凄い。
自我崩壊のあたりや人の顔の月は恐ろしかったです。
一人でこれだけのものが描けるというのは凄まじいと思いました。
購入時はその値段なんと380円でした。時代を感じます。
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[投稿:2005-05-19 14:42:48] [修正:2005-05-19 14:42:48] [このレビューのURL]
6点 リベロ革命!!
スポーツ漫画をあまりよまない自分、結構好きな漫画でした。
背の小さい主人公が頑張っているのと、
背の高いヒロインがそれに想いを寄せているのが微笑ましかったです。
漫画でよく試合(とか戦闘とか)の部分と
日常(や人間関係)の部分での、面白さが違ったりしますが
この漫画は両方とも同じテンションを持続していたなと思いました。
もちっと連載が続いてくれたら良かったですが・・・・
そしてその後の「鳳ボンバー」はびっくりしましたな。
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[投稿:2007-01-28 13:59:39] [修正:2007-01-28 13:59:39] [このレビューのURL]
6点 しゃにむにGO
いつも羅川さんの作品を見るたび思いますが
主役から脇役まで、物語中での役割分担がしっかりされている。
特定のキャラクターに対する愛情が偏ったりせずに、
どのキャラにも魅せどころを作る作者の手腕は凄いと思います。
モチ宮は今のところ食ってばっかのようですが。
ナディアと魔子ちゃんを応援したいです。
でも延久サイドの話と、佐世古サイドの話は何か雰囲気が違う。
前者は土曜の夜ドラマ、後者は平日の昼ドラみたいですね。
最近は、絵柄が初期に比べラフになったように感じます。
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[投稿:2006-09-11 22:35:47] [修正:2006-09-11 22:35:47] [このレビューのURL]
この物語はアンデルセンの「人魚姫」をモチーフにした
ラブストーリーですが、凄いのはこの作品において「人魚」は
宇宙を泳ぎ、産卵の時期に地球に帰ってくるという設定です。
シャケー!
それに、普通の男女間の恋愛は殆ど無いですし
兄弟の愛憎劇あり、狂気の愛ありとなかなかに濃いです。
どのキャラクターを好きになるかで
最後の展開でショックを受ける度合いが違うと思います。
清水さんの作品全体的に言える事ですが
安易なハッピーエンドにしないところや、切なさ・もやもやが残る終わらせ方は
合う人と合わない人がいるかもしれません。
それでも「輝夜姫」に比べたら綺麗に終わったように思う。
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[投稿:2006-09-11 22:13:23] [修正:2006-09-11 22:13:23] [このレビューのURL]
6点 モンキーターン
実は毎週、結構楽しみに読んでいた漫画。
少年誌で、しかもサンデーで競艇漫画。
サンデー連載のスポーツ漫画、なぜか野球ものが多すぎです。
おかげで野球ものに食傷気味だったのですが、そこに競艇という
まったく少年達には未知のジャンルをもってきたのは凄いと思う。
それで30巻も続いているからこりゃまた凄いです。
人間関係もドライで、読みやすいなと思っていたですが
最後あたりの中途半端なラブコメはすさまじかったなと。
澄ちゃんが途中で黒髪から茶髪になったのがいかんかった。
なんでなぎさ(Me公認のヒロイン)といい、途中で髪染めるんですか。
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[投稿:2006-08-09 18:02:39] [修正:2006-08-09 18:02:39] [このレビューのURL]
6点 お〜い!竜馬
歴史上の人物としてはあまりにも有名な坂本竜馬の人生を
「近江屋」で生涯を終えるまで、きっちり描ききっています。
ストーリーにはオリジナル要素が盛り込まれていますが、
竜馬の最期とかは割と史実に忠実に描かれているように思えました。
そもそも、昔NHKで放映されていた同名のアニメを観て
興味が出、漫画のほうを読むに至ったのですが・・
幼少時代に竜馬の友達が山内容堂の行列の横で立ち上がってしまい、
家来に斬り捨てられる場面は、軽くトラウマに。
アニメでは表現がややおさえがちでしたが、
漫画のほうではちょいグロ注意です。
幕末ものはあまり好きではないのですが、この漫画は読みやすかったです。
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[投稿:2006-08-09 17:49:39] [修正:2006-08-09 17:49:39] [このレビューのURL]