「ムキッキー」さんのページ

総レビュー数: 216レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年05月18日

独特の雰囲気を持った漫画ですが、毒はそこそこです。

案内人のミザリィが、正か悪かどちらかというと正。
悪人は見捨てますが、善人は結構助けちゃうんですよね。
「ああ、この人は助かるな」「この人は助からない」
というのが話の最初になんとなく分かります。
そんなパターンを知りつつも結局最後まで読んでいました。
なんとなく、ドラえもんのような味わいがあったのかもしれません。

刑事と相棒の人形の話は人気があったようで、この漫画の中ではシリーズになっていました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-18 10:21:33] [修正:2005-06-18 10:21:33] [このレビューのURL]

意外に知られていませんが、しみじみと泣ける漫画です。
死と言うテーマをこれほどライトに、かつ感動的に描くのは
なかなか凄い事だと思いました。
他の漫画家さんが描いたらまた別物になるのだろうなと。
えんどコイチさんをギャグ漫画でしか知らない方には読んでもらいたい作品です。

ここで知りましたが、意外に巻数が多いのにも驚きました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-18 10:10:02] [修正:2005-06-18 10:10:02] [このレビューのURL]

6点 結界師

最近のサンデーの中では良質な漫画。
未熟な主人公が徐々に成長していくというのが、
最初から強い!どーーん!というものよりは受け入れやすいと思います。

ただ、男の人の描写がもう少し力強ければ良いなと。
作者さんが女性のようなので、そこらへんに出てしまうのかもしれないですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-16 12:46:47] [修正:2005-06-16 12:46:47] [このレビューのURL]

話の最初と最後では全くカラーが変わった作品です。
バトル路線にいってから人気が出たようですが、そこからはあまり読んでいません。
最初のほのぼのした話のときが好きでした。

戸愚呂兄弟はインパクトが強くて忘れられません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-15 14:04:53] [修正:2005-06-15 14:04:53] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

鞍馬寺の少年時代までは少年漫画の王道。
生き生きとした子供を描くのが抜群に上手いと思います。
また、人物の描き分けも上手く、女性キャラなどは
一人一人全然顔が違って驚きます。

いよいよ歴史の表舞台に現れる!?という盛り上がりどころなのに
じっくり描きすぎた?奥州編が長すぎてグダグダになってしまったような。
今は初期の輝きが失われつつあるように思います。

また、おそらくあの人物が将来○○として成長して
再会するという展開が99%決まったようなものである事と、
歴史の表舞台に出る前にかなりの主要人物と主人公が絡んで
知り合いになってしまっているのが勿体無い印象です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-15 13:54:09] [修正:2005-06-15 13:54:09] [このレビューのURL]

私の職場に、この漫画の影響で剣道を始めたという人がいました。

内容は皆さんも沢山レビューされていますので触れませんが
どこかの話で、敵がページの真ん中で力を解放して
「ウオオオオオオオン!!」と喚いてるコマがあって
アングルといい妙にツボッたものです。
和月さんの描く敵キャラは、妙に面白い時があって気になります。個人的には5点。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-06-12 23:59:18] [修正:2005-06-12 23:59:18] [このレビューのURL]

皆さんのレビューを読ませて頂き、懐かしさと共にまた読みたくなってきました。
好きな相手にまでオカマと誤解される主人公が哀しく面白い。
絵柄が綺麗で見やすく、当時は雑誌で必ず読んでました。

そういえば観月リサという女の子も登場してました。
時代を感じますね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-12 19:04:56] [修正:2005-06-12 19:04:56] [このレビューのURL]

10年の連載期間。しかし物語の中ではずっと高校生。
連載当初から読んでいた人の多くが、主人公の年を追い越している。
あまりに長すぎて、蛇足なエピソードがあったり
最終回が思ったよりあっけなくて不満だったりはしましたが
やっぱり少女漫画では群を抜く面白さがあったと思います。
道明寺とか今思うと共感はできないキャラなんですが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-12 18:55:19] [修正:2005-06-12 18:55:19] [このレビューのURL]

作者の自虐っぷりが晴れ晴れしいです。
嫌いな某漫画を斬ってくれたときは
「く、久米田さん!だいじょぶかー」と打ち切られないか心配になりました。
心配した通りになってしまいましたけれど。

唯一、ガンダムネタがよく分からなかったのが残念です。
ザクとかに詳しい方はもっと楽しんで読めるのだろうなと羨みました。

一話の締めがだいたい暴走で終わるので、もう少しバリエーションがあったら良かったと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-06-12 08:44:40] [修正:2005-06-12 08:44:40] [このレビューのURL]

ガラスの仮面と並び、完結が危ぶまれる作品です。
休載を繰り返しつついまだ続いています。
王妃になっても落ち着きのない主人公キャロル(ポイントは金髪)を
男(主に王族)が取り合い、女は妬むという凄まじい群像劇です。
しかも殆どの登場人物の想いが一本通行で話が先に進みません。
ループ漫画の最高峰といっても過言ではありません。
古代の王族はこうもあほばっかなのかと落胆したくなります。
最初の4巻ほどまではとても面白かったのですけど・・・

どうでも良いことですが、単行本の読者ページでいつも
大量の野菜を細川先生に送っているファンの人の存在が気になります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-10 14:10:18] [修正:2005-06-10 14:10:18] [このレビューのURL]