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9点 ラストイニング
監督が主人公、主に監督&キャッチャー目線の高校野球漫画ということで、良く考えられた大変感心させられる作品だと思います。
練習方法や勝つための理屈・技術といった所に惹かれ、選手の成長や試合の様子(相手ベンチも含めて)も現実的な感じで描写されていると思います。
野球以外の周囲環境の様子も、実情に沿ってバランス良く組み込まれていると思います。
あちらこちらに出てくるさりげないギャグもツボにはまっています。
絵も見やすいのですが、各選手のキャラにもう少しインパクトがあればもっと良かったと感じました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-23 10:26:42] [修正:2012-08-23 10:26:42] [このレビューのURL]
9点 サンクチュアリ
劇画タッチな漫画をはじめて読んだんですけど
とにかく濃い。
このサイトを見て読もうと思ったんですが
面白かったです。
選挙に行かなきゃって思います。
作画がクロマティ高校に激似で笑えます^^
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-08-22 07:38:32] [修正:2012-08-22 07:38:32] [このレビューのURL]
他のバトル漫画より
心理戦要素が高く、怒りの力でパワーアップみたいなものがほとんどなく、
勝敗がよめない。
作品中の念の設定がしっかりとしているため
キャラクターの強さもイメージしやすく
理不尽なほど強い能力なども少なく
力のインフレがなく安心してよめる。
(フェイタンが強そう)
修行の描写もしっかりとしているところも良い。
ジャンプでは絵が雑で有名だが
コミックで見ると絵はかなり上手い
冨樫先生のキャラ作りも秀逸である。
伏線のはりかたや先のよめない展開に魅力満載!
ほんと面白い!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-08-22 05:32:19] [修正:2012-08-22 05:32:19] [このレビューのURL]
9点 フープメン
この作品がはじまって毎週ジャンプを楽しみにしてたのに
打ちきりになってしまってジャンプを嫌いになった作品笑
主人公が地味なだけに少年誌向けではなかっただけで
本格派バスケストーリーでキャラクターもよく、学園生活も今どきに感じでうまく描かれていておもしろかったです。
二巻までなので
是非一読して欲しい作品ですね
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-08-20 18:31:41] [修正:2012-08-20 18:31:41] [このレビューのURL]
9点 封神演義
完結しています。 全巻読みました。
原作は中国の古典長編怪奇小説で原作そのものは歴史上の人物や、道教や仏教の仙人、神話の中の神々などが入り乱れて登場する『封神演義』ですが、「フジリュー」こと藤崎竜先生の独自の世界観で大胆なアレンジをふんだんに加えられて、かなりコミカルかつファンタジーな仕上がりになっています。
大筋の話は主人公が仙人界で道士として修行しながら、仙人達を人間界から追い出していく「封神計画」を進めて行き、人間界でも新たな王が生まれたり、時代の道標という裏の存在が出てきたりと、スケールの大きな話なのですが、一人一人のキャラクターの個性をうまく引き出しながら描いていますし、何よりも当時のジャンプでは珍しく、弱いけど頭脳戦で勝利する主人公が非常に魅力的に描かれていて良かったです。
私は中学時代に原作の文庫(分厚い上中下巻セットの長編です)も読んだのですが、登場人物が多すぎたり、表現が難しかったりで、文庫版の読者の為に発行されているガイドブックまで買ったのですが、原作を読めば読むほど、藤崎先生のデフォルメ力というかアレンジ力の凄さを感じました。
藤崎先生の線の細い綺麗な絵と独特なキャラデザがものすごく活きている傑作だと思います。面白いです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-15 15:57:06] [修正:2012-08-20 17:35:04] [このレビューのURL]
9点 ジゴロ次五郎
完結しています。全巻読みました。
カメレオンでおなじみの加瀬あつし先生作品
車×ヤンキー×ギャグ+ほんの少しのファンタジー
ヤンキーとか車とかのジャンルって読む層をけっこう限定しちゃってる部分があると思うけど、何気に軸がしっかりしたストーリーだし、キャラも立ってて、ベテランだけあって絵も終始安定してるから読みやすいと思う。
登場人物が殺伐としすぎてたり、逆に見た目に反していい人しかいなかったり、男気押しオンリーだったりと、バランスの良いヤンキー漫画って実は少ない気がしますが、これは普段ヤンキー漫画を読まない人にも勧めたい作品。
壮大なストーリーとか何かしらの教訓があるとかじゃないけど、単純に漫画としての面白さを感じる。
加瀬先生作品で一番好き。 隠れた名作だと思う。
あとはまぁ個人的にこの人の下ネタが好き。
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[投稿:2012-04-16 15:51:18] [修正:2012-08-20 16:00:43] [このレビューのURL]
9点 レベルE
完結しています。 全巻読みました。たった全3巻ですが。
幽遊白書やHUNTER×HUNTERでお馴染みの冨樫先生の作品。
全体的な印象はSFオカルトコメディといった感じ。
ストーリー、キャラクター、絵も何もかもがアクが強い感じですが、オカルトな話も、コメディな話も、シリアスな話も、書き分けがものすごく上手くどの話も面白く読めるところに、冨樫先生の天才ぶりを感じます。
あの時代のジャンプで、邪道すぎる設定でここまで面白いというのは、レベルE以外には無いと思います。
長期連載になった幽白とハンタの間で、いい意味で遊んでるなと思える自由な3冊。
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[投稿:2012-08-20 14:36:51] [修正:2012-08-20 14:36:51] [このレビューのURL]
9点 それでも町は廻っている
登場人物がみんな愛らしい。
単なる日常ギャグと思わせておいて、実は既に最終回の後日談が掲載されているなど、侮れない構成。
歩鳥の日常も楽しみだし、真田の恋の行方も楽しみだし、伏線や今後の展開も楽しみだし、大好きな漫画。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-08-12 16:02:08] [修正:2012-08-12 16:02:42] [このレビューのURL]
9点 原獣事典
現在この世に生息する様々な動物たちの
初源的な生物を扱った作品。クジラとかイヌの祖先とか。
恐竜マンガはそれなりにジャンルとして存在していたけど
原始哺乳類マンガってのはかなり稀有ですな。
各動物たちはそれなりに擬人化されており
かなり読みやすく仕上がっている。
面白いです。おススメです。
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[投稿:2011-05-20 22:42:10] [修正:2012-08-08 11:54:46] [このレビューのURL]
9点 ヒミズ
苦悩する作家が好き。自分も悩みやすい人間だからか。共感する部分が多い。
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[投稿:2011-12-28 21:26:47] [修正:2012-08-04 00:53:51] [このレビューのURL]