「」さんのページ
ギャグが面白い。センスがある。
雰囲気やキャラも好き
一人ひとりがしっかりとした存在
作風の変化がありますが
個人的には全然気になりません。
何度も読み返しており
全体的にとても楽しめる作品でした。
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[投稿:2011-08-15 13:40:08] [修正:2012-09-02 23:57:30] [このレビューのURL]
9点 宇宙兄弟
宇宙についてのロマンを語るだけの漫画だと堅苦しい内容で読みづらいけど、
主人公のムッタのキャラによってギャグ漫画のようになり、
読んでて飽きずに楽しめます。
主人公を取り巻く周りの人たちとの関係がとても良いです。
ちょいちょい出てくるサブキャラにも笑わされます。
ストーリーの内容と流れも凄く良いです。
jaxaの試験はとてもわくわくさせられました。
他にも、見どころはたくさんあります。
とてもおもしろい作品です。
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[投稿:2011-11-15 21:53:53] [修正:2012-09-02 23:57:00] [このレビューのURL]
9点 G戦場ヘヴンズドア
なんだろうね、この漫画って
一言一言が名言に見えるんだよね
「俺を震えさせてくれるのなら、この世界で一緒に汚れてやる」
「セックスより面白いことを知ってしまいました。俺はもうそっちには戻れません」
「本当に俺になりたい?しんどいよ?」
「漫画は練習するものじゃない。覚醒するものだ。」
他にもまだいっぱいあるんですけど、上のは好きなセリフなんですが。
この漫画の作者のメッセージって「中途半端な気持ちで漫画家になるなよ」みたいなを読み取ったような気がします。
漫画家に必要なものは人格ってこれに書いてありますしね。
日本橋ヨヲコから考えたの漫画道なんでしょうね、これは。
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[投稿:2012-09-02 02:06:46] [修正:2012-09-02 02:06:46] [このレビューのURL]
9点 フルーツバスケット
十二支の呪いの為人とのかかわりを避けていた草摩家の人々。
この作品はそんな彼らの再生の物語です。
呪いのせいで親からも疎まれ育った彼らにある憎しみと絶望--。
しかし親も家もないながらいつも明るく微笑む少女「本田透」の存在で彼ら気づくのです。
全てを呪いのせい、親のせいにして逃げていた自分に・・
拒絶されることが怖くて自らが人を拒絶し遠ざけてきたことに・・
そして本当はいつも愛されたかったことに・・
まだ若い皆さんが辛い時 寂しい時 あなたの心をも 癒し救ってくれる言葉が
この作品のどこかにきっとあるのではないかと思います。
そこには彼らの呪いが解けた秘密も眠ってるかも・・♪
ぜひ手にとって欲しい作品です。
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[投稿:2012-08-30 13:14:39] [修正:2012-08-30 13:14:39] [このレビューのURL]
9点 残酷な神が支配する
幸せを願っていた母の再婚。そこでジェルミを待っていたのは
義父の支配という愛情?それは愛か、復讐なのか・・。
母にさえ真実を伝えられず蝕ばまれていく心---
彼はついに義父グレッグの殺人を実行してしまいます。
彼の姿に不信感を募らせる兄イアンは真実を話すよう彼に迫るのですが
その事実は今度はイアンを闇に突き落とすことになるのです--!
連載中はずっと「早くきずいてよ!イアン!」 と叫んでいた気がします。
しかしきずいたら終わりと思っていたこの物語はまたもとんでもない展開となっっていき・・「おそるべし、萩尾さん」と私を驚愕させたのでした。
ジェルミの物語と思っていたけれど・・今では彼を救うイアンの物語だったのかなと思っています。
家庭内虐待の苦悩は悲痛そのもの。心理描写の絵が哀しくも美しいです。
あなたは果たしてこの真実を直視できるでしょうか??
ぜひとも挑戦してみてください。
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[投稿:2012-08-30 12:30:59] [修正:2012-08-30 12:32:12] [このレビューのURL]
9点 SLAM DUNK
完結しています。 全巻読みました。
もはや説明不要のバスケ漫画、スポーツ漫画の高層金字塔な作品。
この漫画を読んでバスケを始めた子供達はきっといっぱいいるんだろうな?
キャラクター、話、絵、全てが高い次元でまとまってて、面白いのですが、バスケ漫画なのでやっぱり試合、特に最後のvs山王戦に全てが集約されているような気がします。
息を飲むような熱い展開につぐ展開。
子供の頃にリアルタイムで連載を読んでいたのですが、完結してから一気に読んだほうが何倍も面白かったです。
体育館、ボールをつく音、歓声、汗の匂い、そういった臨場感と懐かしさに溢れた傑作。
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[投稿:2012-08-29 10:48:30] [修正:2012-08-29 10:48:30] [このレビューのURL]
9点 RED
キャラ、画力、演出、群像劇的描写から
全体が見えてくる手法、メッセージ性、バトル描写、人間模様全部詰まった凄い作品だと思います。アメリカ負の部分の象徴なインディアン政策に焦点当てた漫画って題材が唯一レベルですし、復讐をテーマに西部劇を描き切った大作かと。
ラストで復讐の先にある
主人公レッドが揺らがずに本懐を遂げたというカタルシスと復讐が結局何も残らず報いすら受けた無残な最期(魅力的なヒロイン二人から愛されていたので余計惜しく見えるのが上手い)
という両面を提示したのも考えさせられました。
こういう題材なので重く暗いですが、ちょくちょくコミカルな
シーンを入れる辺りに上手さを感じて読みやすかったです
(それでもエグい演出多数ありますが)。
唯一気になったのは、ラストシーンでヒロインスカーレットの子孫で主人公レッドの生まれ変わり的なキャラと親友イエローの子孫が出会うという演出意図は分かりますし感動はあります。しかし互いの相方が身内キャラだったので、悪い意味での余りものカプ感が強かったです。ここはスカーレットとイエローは生存で、アンジーとチリカは死亡演出が素晴らしかったためそのまま死んでいた(これが実は生きてたは…)、スカーレットとイエローの相方は不明で必要十分だったと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-28 16:32:22] [修正:2012-08-28 16:32:22] [このレビューのURL]
9点 ノーマーク爆牌党
いままで麻雀漫画をたくさん読みましたが、純粋に麻雀の描写で勝負している漫画は数えるほどしかないんじゃないでしょうか。その中でもこの漫画が1番でであると思います。
ノーマーク爆牌党が他の漫画と決定的に違うところは、麻雀を「1人vs1人vs1人vs1人」でやっているところです(たいていの麻雀漫画は「敵vs味方」という構図をとっています)。
最終決戦に残る5人はいずれもキャラがたっていて、見るものを飽きさせない闘牌をやってくれます。全9巻なんですが、前半はギャグパート、後半はシリアスパートとなっています。
この漫画は読んだ人なら誰しもが絶賛するでしょうね。
麻雀を知っている人が読んだら絶対面白いし、麻雀を知らない人はそもそも読まないのだから。
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[投稿:2012-08-17 01:31:42] [修正:2012-08-27 20:24:42] [このレビューのURL]
9点 ヒカルの碁
囲碁が面白いと思った漫画。
囲碁というと、おじさんが打っているイメージで難しそうだと思っていたが、
全く知らない私でも最後までとても楽しく読めた。
この作品に影響されて、囲碁の勉強を始めた。
ストーリーも絵もとても上手く、自分の中ではBEST5には入る良作。
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[投稿:2012-08-27 00:19:45] [修正:2012-08-27 00:19:45] [このレビューのURL]
9点 SUGAR
「昴」読んでいてすっごい物足りなかったんだけどおそらく先にこの「シュガー」、続編の「リン」を読んでたためだと思う。
曽田正人は根が少年漫画にあるから主人公は「天才」でも周りには理解者や師匠がちゃんといるんだけどこのシリーズの主人公石川リンには全くない。歪んだ形ながら「友達」はいるのだけど「理解者」はいない。
見えてる視点が違うので。
だから理解されること自体拒否して周囲に悪態をつきまくる。自分は予定調和な漫画が嫌いだからこういう「天才」の方が好きだ。
「シュガー」も素晴らしいですけど続編の「RIN」はもっとすばらしいです。
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[投稿:2007-03-19 19:26:53] [修正:2012-08-23 17:37:45] [このレビューのURL]