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[投稿:2013-06-02 23:29:11] [修正:2013-06-02 23:29:11] [このレビューのURL]

9点 SLAM DUNK

当時野球少年だった私の心を揺るがした作品
テレビアニメでブームが始まり
バスケに全く興味がなかったクラスのゲーム少年グループですら
ボールを買って遊ぶくらい影響力がハンパじゃなかった
もちろん自分もその一人で野球よりバスケをやっている時
の方が楽しく感じてしまった自分がいた
テレビアニメが終わると共に周りのブームも冷めていったが
作品としても絵もキャラも全てにおいて素晴らしい作品である

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[投稿:2013-05-28 19:30:42] [修正:2013-05-28 19:30:42] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

まずは作品の内容とタイトルがほとんど一致しない(と感じる)ことが
非常に興味深いです。

原作者のかりぶまーれいさんの個性がいかんなく発揮されているところが
すばらしい。

源さんの考え方には大きく影響を受けたと思います。正に男の美学。

私はこのような大人が少数でも存在することにうれしく思います。

少なくとも共感を受ける大人が1000人はいるでしょう。

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[投稿:2013-05-28 18:16:34] [修正:2013-05-28 18:16:34] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 今日一気に10巻まで読みました。以前から面白いと感じていた作品でした。
野球のルールを知らない日本男児はいませんが、この作品は別の角度から
リアルに選手を描写した作品になっていると思います。
 主人公が外見がかっこよくない、そして山田太郎のように力が突出していないところが新鮮です。
 10巻では日本シリーズで優勝しましたが、やはり長く作品が続くとそうならざるをえないのでしょうね。またいつかは食堂のお姉ちゃんと結婚するのでしょう。期待を裏切ってくれることを望みます。
 まだまだプロ野球には誰も描いていないところがたくさんあると思います。これからも期待する作品です。

 最後に、10冊の中で最も印象的だったシーンを。
 それは、主人公が健康などを気にして食事をしているときに
 若手の高給取りが4人でやってきて
 「焼肉5人前!」
 とか言って、まさしく機関車のように食べ、飲み、そして喫煙していた
 ところです。あれは非常に豪快であり、うらやましいと感じた
 シーンでした。

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[投稿:2013-05-27 19:39:11] [修正:2013-05-28 17:24:43] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

レモンハートのシーンは、それ以前にも登場していたのです。
それはダメおやじの中でした。メガネさんとのやりとりは、ダメおやじのシーンの中でもひときわ心に残るシーンでした。

マスター 「彼が最後に頼んだもの、わかりますか」
メガネ  「いや  」
マスター 「タンカレーのストレート ですよ」

 タンカレーのストレートはその当時小学生だった私にはわかるわけがありませんが、このバーでのやり取りが私の人生にしみ込んだのは確かです。

 その後、ダメおやじの中でも一番印象に残っていたバーでのやり取りがそのまま漫画になっていて驚きました。それがレモンハートです。

 実は自分は下戸でして、この漫画は酒が飲めなくても飲んだようないい気分にさせてくれます。

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[投稿:2013-05-27 19:48:40] [修正:2013-05-27 19:48:40] [このレビューのURL]

元気で素直なちーずと、少し暗い過去を持つ村野君の恋と、その周りの人々の織り成すドラマを描く少女マンガ。

恋愛というよりも、人間関係のドラマが話の中心で、ストーリーで読者を引っ張っていこうという気合を感じる。登場人物も常識のある人たちが多く、ほのぼのというか、いい意味で地に足の着いた感じがある。絵も、笑顔がイイよなあと私は思うます。

すぐれたマンガなので、もっと多くの人に読まれてほしいと思います。

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[投稿:2013-05-25 21:57:19] [修正:2013-05-25 21:57:19] [このレビューのURL]

少女マンガだけど、テーマはセックス。

思春期には誰にでも訪れる、自らの肉体・精神の変化に対する混乱と、それに伴う人間関係の破綻が描かれる。読み手の内面に切り込んでくるような話が、少女マンガという器にかろうじで盛り込まれている。

行き着くところまでいった、という感じのラストだけれど、それでも明日を感じさせるのがとてもイイです。

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[投稿:2013-05-25 21:31:13] [修正:2013-05-25 21:35:22] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

マガジンの長寿スポーツ漫画

その知名度は高く、「あしたのジョー」と双璧をなすボクシング漫画といえるのではないでしょうか。

見張るべきは試合の迫力。どの試合も手に汗握る展開となっています。キャラクターも一人一人に、とても個性が立っていて主人公の試合でなくても、目が離せない展開になっています。(むしろ、主人公以外の試合をベストバウトに選ぶ読者も多いのではないでしょうか)

ギャグはいかにもマガジンらしい下ネタが多いです。

マイナスポイントとしては、主人公一歩が優等生すぎる点、宮田との試合がなかなか実現しない点、最近は冗長な試合が目立つという点でしょうか。

しかし、最近やっと主人公も世界戦を戦い始めていますから、頂上決戦はちかいのかもしれません。それが宮田かリカルドかはわかりませんが。

ただ長年連載をしているだけあって、物語の質の高さは相当だと思いますので、かなりおすすめ作品です。


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[投稿:2013-05-25 00:07:05] [修正:2013-05-25 00:07:05] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

イラスト、キャラ、ストーリー展開すべてが濃い・・・濃すぎます。
間違いなく胸焼けを起こします。一巻読んだら、相当疲れます。しかし、読む手が止まらず、次の感に手が伸びてしまいます。

日本橋先生のもはや定番なのですが、登場キャラクター一人一人に強烈なトラウマを最初から与え、それを克服することによって成長させる青春物語になっています。

しかし今までと違うのは、トラウマを克服していくテンポが速くなっています。G戦場や極東のときは、最終巻あたりでそれらのトラウマを克服して糧にして大人になっていきますが、少女ファイトではみんな着実と過去と向き合って大人になっていきます。

スポ根漫画なので、その都度出てくるライバルたちに打ち勝たなければいけません。よって、キャラクターたちは何かしらの成長描写が必要です。トラウマの克服スピードを速くしたのは、これが理由なのかもしれません。

後、日本橋先生特有であります絵の大胆な構図がバレーボールのシーンで、かなり活かされている漫画かと思います。ただ詰め込み癖はまだまだ直っていない模様。書き込みの細部を眺めているのは楽しいですけどね。

とはいえ、日本橋先生の漫画の中では相当エンターテイメントに昇華した作品といえると思います。非常におすすめです。

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[投稿:2013-05-18 03:11:41] [修正:2013-05-18 03:11:41] [このレビューのURL]

名作というか、怪作というか…ともかく何かの極北なのは間違いないです。
連載第3回位に初遭遇し、その後二話くらいまでだれが正義で誰が敵なのか
分からないほどにまで斬新な戦闘をしていて、読んでて眩暈を感じました。
この漫画も、絵柄とやってることのイかれっぷりの乖離が烈しいですね。
あと、どうでもいいことかもしれませんが、作者さんは女性だったのか男性だったのか
未だに謎なんですが、(勝手にノサカマルヘーかなんかのアナグラムで、男か?
それとも後の押見修造?)とか思ってたりしましたが、まあ今となっては。

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[投稿:2013-05-15 21:32:44] [修正:2013-05-15 21:32:44] [このレビューのURL]

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