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読みきり時代から注目してた漫画家さんで 初のオリジナル連載ということで期待してた作品だが
正直少々期待はずれ ある意味少し予想通りか

「飛空士」最終巻の読みきりやそれまでの読み切りを見て感じていたことだが
どうもこの作者さんは自分の描きたい舞台を優先して描いてしまう癖がある
顕著なのが喫茶店 あと先輩が宮城谷昌光の歴史小説を読んでたりとか
あってもいいんだけどなくてもいいようなディティールばかり乱雑に追加されて、肝心の本筋がなかなか動かない
ゲッサンはそんなに長期連載できるようなとこでもないだろうに、このままで話をしっかり畳みきれるのか不安

絵は好きなんだけどね 
真斗先生に似てると思ってたら作者本人が尊敬する漫画家に真斗先生を挙げてて納得

2018.10 追記
雑誌で完結まで読了
一応はまとめた・・・のか?
結局よくわからない物語のままだった

ナイスレビュー: 2

[投稿:2014-08-05 19:26:57] [修正:2018-10-02 15:42:52] [このレビューのURL]

7点 恋風

もし3巻ラストで終わっていれば、消化不良な漫画だったろうし
もしこれ以上続くようなら、色々しんどい漫画だっただろう
ありがちなテーマといえばそれまでだが、しかしうまくまとまった良作

同僚の千鳥さんがいいキャラしてる

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-11 19:37:14] [修正:2018-10-02 15:39:25] [このレビューのURL]

ラブコメ・・・なのか?
と思いつつも、一応はラブコメとして扱いまして。

千子がカワイイです。変わり者にも程があるけどカワイイです。
そんな千子に毎回振り回される流可もカワイイ。
りりは、ちょっとアホすぎるかな。

エッロい身体つきなのでそれを強調したシーンや描写に目が行きがちですが、
個人的に千子の
「高村さん、高村さん!」
があるとニヤニヤしてしまいます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-10-02 12:10:42] [修正:2018-10-02 12:10:42] [このレビューのURL]

ニヤニヤしながら読みふけってしまう作品。

高木さんのキャラクターが良いです。
作中でも軽く触れられてますが、
『あいつら、ずいぶん仲いいけど付き合ってるんじゃない?』
的なムードを周りに与えていることは百も承知の上で西片くんと関わり続ける。
実際、思春期真っ只中の少年少女はこういうのを恥ずかしがるか、ヘタすれば毛嫌いするもんだと思いますが、
高木さんにはそれが全くない。実に正直で素敵な娘だなと思います。

あんな娘なら、いろんな男子がモーションをかけてくるだろうに・・・
と思ったりしますが、高木さんの学校生活を知れば、
『あ、西片とあんなに仲いいなら俺には無理だ』と、暗黙の了解になってるんでしょうね。

こんな青春を歩んでおけばよかった。好意はある程度見せておけばよかったと軽く後悔しちゃいます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-10-02 12:04:58] [修正:2018-10-02 12:04:58] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

1点か0点かで迷いました。

この作品において褒めるべき点は、
『レイプされてエクスタシーを感じ、それ以降は恋人のセックスに満足できず、レイプ犯とのセックスを繰り返す・・・という成年漫画的なご都合主義を否定していること』ぐらいでしょう。
上手さなんてどうでもいい、誰に抱かれるか。ってことが重要だというのは私も同意できます。


ただ他のレビューにもあるとおり、
この作品のヒロインは純情扱いをされていますが、実際は『純情気取りのクズ』だということが微塵も言及されていないことがとても不愉快です。
レイプされてようが何だろうが、恋人と親友を裏切ってるのは明白なのに、
そこに言及しないのはありえません。
「私、バカだよね・・・」と言って同情を誘っていますが、読者目線で言えば
「バカ?いいえ、クズです!」と言いたいです。
周りが全面的に庇いたてるんですから最後までクズのままでしたね。
自分の裏切り行為を『あれは気晴らしだった』と考えていることが判明した時点で、読者は怒りを感じたことでしょう。
なのに作者はそのシーンを感動要素だと思っている時点でタチの悪さが尋常ではありません。

もっとも、同情の余地も無いレイプ犯を罪に問わずに許し、社会的地位も守ってやらないといけない、とほざき、
その決断を美談として扱う作者ですからね。レイプ犯罪者を庇うという頭の狂った作者なんですから、裏切り者のクズを庇うなんて簡単なことですよね?


ところで、すでにレビューで批判されていることは山積みですが、
個人的に主人公の自称・友人の1人、『かつて、後のレイプ犯に恋人を寝取られた末に恋路を壊された』ほうの発言が許しがたいです。
主人公の恋人が、恋人に嘘をついてまでクソ男と密会して家にまで付いていったという行為は、裏切りであることが明白であるにも関わらず、
「俺は自分を裏切った当時の恋人が、クソ男にそれっきり捨てられた時ヨリを戻したいと言ったけど許さなかった。後悔はしてないけど今でも思うことはある。
だからお前もヒロインと簡単に別れないほうがいい」
と主人公に言い聞かせるセリフです。

ここで理解すべきことは、この男が今現在『ヒロインの親友にあたる女子と交際している』点です。
つまり、クソ男や裏切り女によって傷ついたものの、今は良きパートナーに巡り逢えているわけです。
この男が言う『裏切り女と別れないほうがいい』という言葉を主人公が実行して救われるのは、主人公ではなく裏切り女ですよね?
しかも主人公が『裏切り女よりも素晴らしいパートナーと出会う機会』を奪うことになりますよね?自分は新たなパートナーと結ばれて幸せを満喫している分際で・・・

友人2号も『レイプ犯を訴えても仕方ない』と有り得ないウソを言ったり、
裏切り女の母親も『レイプ犯は訴えない』と言い切ったり、
(レビューにもありましたが、『恋人をレイプした男と同じ学校に通い続けて騒ぎも起こすな』と言っているに等しいですね。気づかされたときにはおぞましさを感じました・・・)
家庭教師の女はとにかく裏切り女ばかりを擁護し続けたり、

主人公の周りって、
純情気取りの裏切り女、
親友気取りで裏切り女擁護のバカ男、
同じく親友気取りでレイプ犯擁護のバカ男、
良い母親気取りの能無し最低女、
『全女性代表』気取りで裏切り女徹底的擁護のクズ女、

両親以外に、周りにロクな人が居ませんね。
そんな奴に操られて裏切り女に馬車馬のように尽くして幸せ?

バカとクズと凶悪な犯罪者しかいない作品でした。
作者と担当編集が一番罪深いバカですけど。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-09-30 13:27:33] [修正:2018-10-02 11:52:22] [このレビューのURL]

一度でも負ければ即引退、の宣言から始まる極限状態での格闘技型相撲漫画です。

播磨灘の奔放なワンマンぶりは、回を増すごとに拡大し、オーラを感じるくらいです。
セリフもその内なくなってしまうのは、喋らない王者の方がすごみがあるのですね。

一戦ごとに敵役の覚悟や本気ぶりの背景をキチンと示して戦いを盛り上げた後に
決戦となりますので、何といっても取り組みが楽しみになるわけです。
もちろん負けたら終わりなので、播磨灘が負けるわけがないのですが、
それでもワクワクドキドキの格闘技の真髄が味わえました。

相撲協会を否定する一力士の反乱としても、今では荒唐無稽ではない話ですし、
相撲自体も有り得ない勝負ではない現実味のある範囲で、これだけ楽しませてもらえました。
一生記憶に残る漫画でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-10-01 20:13:20] [修正:2018-10-01 20:13:57] [このレビューのURL]

たしかに51も彼女(ヒロイン)を守る方法が出てこないですし(でもノウハウに触れている箇所はある)、具体策には欠けるかもしれませんが、東京震災を仮定としたパニックものとしてはシミュレーションも練られていてかなり良く出来ていた作品でした。

守るべき彼女が可愛いですし、他キャラも立っていて、ハラハラする展開で引き付けつつも、作者が美大卒の画力も遺憾なく発揮され五巻で綺麗にまとめたかと。もっと評価されて良いと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-09-30 20:27:58] [修正:2018-09-30 20:29:38] [このレビューのURL]

ドラマ向けな作品ですね。
ただ、どちらかと言えば一昔前の・・・と言うべきですが。

よくできたストーリーだし、犯罪者や裏切り者の弁護も無い。
安心して読めるので、誰かに勧めることが充分可能な作品です。
ヤングジャンプ連載作品においてこっちを、というかこっちだけ読んでおけばよかったと思います。

穴があるとすれば、ヒロインの『過去の男』に魅力が見当たらないところ。
余計なことしかしない主人公の先輩が邪魔で仕方ないこと。奇妙な後輩女子2人組も邪魔。

要は、サブキャラに魅力が無いこと。でしょうかね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-09-30 12:58:04] [修正:2018-09-30 12:58:04] [このレビューのURL]

ラブコメ好きの私ですが、この作品は駄作ですね。

個人的に思う、駄作の最大要因は人気投票でしょう。
1人で何千票と1人のキャラに投票する読者が居ました。
つまりはそのテのオタクに媚びるような作品に過ぎなかったんですね。

手書きのハガキで1500通(そのキャラ投票数の半数以上をマーク)も送った千葉県のYさん。
異常ですよね?ハッキリ言って。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2018-09-30 12:51:29] [修正:2018-09-30 12:51:29] [このレビューのURL]

ゲームクリエータと業界の実態が良く分かります。
聞きしに勝る時間との闘い、体力の凌ぎ合いの世界のようです。
仕様変更や販売方針の変更が日常的ですので、
その辺りが精神を消耗させるのでしょう。
新しい修羅的ビジネスの最前線として取り上げた感じです。

私はゲームクリエータとしてゲームをとにかく作りたい
モモや天川よりも、現代の「海賊と呼ばれた男」とも
言える御堂や仙水、須田にむしろ共感を覚えました。
敵役は最後までキーマンとなりましたが、
それほどのインパクトもなく終わりましたが。

娯楽作品としての評価は、それほどでもなく、というところです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-09-29 13:31:23] [修正:2018-09-29 13:31:23] [このレビューのURL]

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