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9点 ONE OUTS
後半の展開について。
リカオンズが首位に立ったあたりから、リカオンズナインは、明らかに読者サイドのキャラクターではなくなります。
代わりに登場するのが、マリナーズや高見という正統派ライバルです。
彼らはそれまでリカオンズに立ちはだかった敵と同様、噛ませ犬らしさが無く(この漫画の一番凄い所はそこだと思います)、過去最大の敵として申し分ありません。
しかしだからと言ってマリナーズが勝ってしまうと、渡久地の絶対性が崩れますし、ナベツネの私腹が肥えてしまうわけですから、マリナーズがリカオンズに勝つことが100%無いことは明らかなのです。
16巻以降のワンナウツは、負ける運命にあるマリナーズを応援し、悪役たちにその上を行かれる散り様を楽しむ漫画なのです。
作者の贔屓チームの名前を込めた球団の存在意義はとても大きいのです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2013-12-07 12:59:06] [修正:2013-12-07 13:01:34] [このレビューのURL]
9点 幽☆遊☆白書
戸愚呂弟が魅力的です。
筋トレだけで強くなりすぎ。
終盤の急激な収束は作者が構成練るのが面倒臭くなったんでしょうか。
太った赤鬼のおっさんが最強って言われても困ります。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-11-04 19:20:56] [修正:2013-11-21 20:40:36] [このレビューのURL]
9点 岸辺露伴は動かない
僕はジョジョの中でも岸辺露伴が好きなのでこの作品を読んでいてとっても楽しく読むことができました。普通の漫画家だったら考え付かないような内容や台詞回しは荒木先生らしいなと感じました。露伴先生の型破りなキャラも出ていて1冊でとても満足できる内容でした。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-11-21 19:46:36] [修正:2013-11-21 19:46:36] [このレビューのURL]
9点 からくりサーカス
一言面白いに尽きる。伏線も凄いしキャラ一人一人に愛着がわく。しかし、最後が惜しかった。自分で勝手に思いを寄せ過ぎただけなのだが、まさるにも共に付き添う人が欲しかったし、鳴海のエレオノールの記憶が戻る所を劇的にして欲しかった。え、終わり??みたいな気持ちになった、あとひとつふたつ特大名シーンがほしかったかなー。まあ最後の全キャラ活躍見たいのは凄え熱くて良かった。特にジョージと阿紫花は、ほんと好き。まあ最後以外は他のどの漫画よりも凄えからやっぱ面白えわこれ。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2013-11-10 22:03:13] [修正:2013-11-10 22:03:13] [このレビューのURL]
9点 龍狼伝 中原繚乱編
三国志は好きですが、それほどこだわりがあるわけではなく、かつ格闘技漫画ファンである私にとって、この漫画はとってもとっても面白いですね。
主人公の天地志狼が、修行や様々な敵との戦いを通じて成長していくストーリーと、三国志の各キャラクターの表現が私の好みと合致しているので、いつまでも楽しめる作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-11-07 07:43:51] [修正:2013-11-07 07:43:51] [このレビューのURL]
9点 龍狼伝
三国志は好きですが、それほどこだわりがあるわけではなく、かつ格闘技漫画ファンである私にとって、この漫画はとってもとっても面白いですね。
主人公の天地志狼が、修行や様々な敵との戦いを通じて成長していくストーリーと、三国志の各キャラクターの表現が私の好みと合致しているので、いつまでも楽しめる作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-11-07 07:42:40] [修正:2013-11-07 07:42:40] [このレビューのURL]
9点 封神演義
「フジリュー版封神演技」として成功していると思います。
古代中国の王朝交代劇の裏側で繰り広げられる仙界の戦いを描く。
画が同人誌っぽいのですが、キャラも立っているし、主人公のスタイルの新境地を開拓した太公望もいいです。他にこんなズルくて卑怯で強くて弱くて百歳近い年寄りの主人公を知っていますか?
・・・・・・少なくとも私は知りません(笑)。
最大の見せ場は「13巻:仙界大戦14巻・15巻:十絶陣の戦い16巻死闘」辺り。
闇仲の殷王朝を守ろうとする執念。
楊ゼンの出生の秘密と正体。
王天君の暴走。
そして・・多数の仲間の犠牲・・・・。
戦いに犠牲はつきものとは言っても、ラストでひとりで仲間たちに知られぬ場所で涙を流す太公望の姿が痛々しい・・・・。
その分、以降の展開で盛り上がりを欠いたことは確かだが。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-07-24 18:58:27] [修正:2013-11-01 23:03:38] [このレビューのURL]