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これは日本の国民知らない人は居ないのではないかと思うくらい定番中の定番の漫画ですが作者が逝去してしまい未完完結になり誠に悔やまれる作品。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-19 01:39:44] [修正:2007-06-20 21:56:03] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

前作「なるたる」に比べたら全然軽い方なんじゃないかなあと思ったり。
感覚麻痺でも起こしたんでしょうか、あたい…。

1巻に付き3人くらいは子供が死にます…。
前作を読破しているから、
作者がどんな作風なのか免疫がある分だけ
多少の覚悟をもってして読みましたので、
子供が死ぬってことに強い不信感を抱くことがなくなりました。

何かを守るためには、何かを犠牲にしなければならない。
その何かってのが自分の命だったら…。

子供には荷が重過ぎますッ!!
しかも守るものが「地球」という漠然とした実感のないモノ。
大人だって地球規模のものを守れないのに、
子供に託すなんて辛すぎますッ!!
それぞれの想いを胸に、彼らは彼らなりに敵と戦うのです。

敵の正体が5巻くらいから明らかになるのだけど、
そこからもっと物語に残酷性が出てきます。
鬼頭さん独特な白い絵もコマ割りも健在ですので、
余計に残酷さが浮き彫りになることでしょう。

少年少女たちの「死」と引き換えの言動と心理を丁寧に、
そして残酷に描く。
究極の形がココにある。


なんだか読後に、たまらない気持ちになる作品デス。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-12 11:46:14] [修正:2007-06-20 19:26:25] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

全体を通して見ても、中だるみはあったものの、
終始ほのぼのした雰囲気を醸し出しているのは、
なんたって主人公のマメと、恋人の花ちゃんがかわいかったからでしょうな。

毎回展開が起こる度にそのテーマが結構重かったような。

秋吉が養子って問題だったり、
秋吉の親友・たけしの過去が暗かったり、
後輩の陸と車椅子の弟のお話だったり、
ヒロインの郁子がごくごくフツーな子だっただけに、
周囲の不幸が浮き彫りにせざるをえなかったというか。
そこがまた郁子の言動が等身大っぽくてよかった気がするけど。


ま、私個人の意見を言うと、
こんなに飼い犬が純粋なのも、
すげぇ人間の思い込みによるものだと思ったけどね!!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-12 11:47:22] [修正:2007-06-20 19:20:50] [このレビューのURL]

 この作者は超人のガキ以外は描けないのだろうか。
 辟易。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-20 03:55:46] [修正:2007-06-20 03:55:46] [このレビューのURL]

 色々なゲームをやっていたころはそこそこ面白かったが、
 カードバトルのみになってからは後出しじゃんけんのようですごくつまらなくなった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-20 03:50:50] [修正:2007-06-20 03:50:50] [このレビューのURL]

ギャグでもないシリアスでもないと何をしたいんだか全くわからない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-20 02:35:43] [修正:2007-06-20 02:35:43] [このレビューのURL]

9点 寄生獣

 エンターテイメント性とテーマ性が高次元で結実しているように感じた。不評な方も多いようだがラストは感動ものだろう。この漫画家独特の残酷描写も不必要に存在しているわけではない。
 絵についてだが、たしかにファッションセンスは絶望的だし、下手か上手いかといったら下手であるが、死体を死体として描けるのはすごいと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-19 22:05:21] [修正:2007-06-19 22:05:21] [このレビューのURL]

 確かに、3部ごろからの絵は独特でかっこいいし、名言・迷言も色々あったし、70巻ぐらい通して飽きることは無かった。
 しかし、所詮は勧善懲悪なバトルものの限界であろうか、心に残るストーリーもひねりのあるストーリーも天才を感じさせてくれるセンスも無かった。
 面白かったが心の琴線に強く触れるものが無かったのでこれ以上の点数は与えられない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-19 21:11:19] [修正:2007-06-19 21:13:55] [このレビューのURL]

うおォン なんですかこの漫画は

何か具体的なドラマがあるわけでもなく
マスターキートンの日常編みたいな雰囲気を漂わせながら、ひたすら食べ物を頬張る主人公。
ただそれだけなのに、読んでいると不思議と顔がニヤつき、そして腹が減る。

丁寧な絵柄の裏に、何か得体の知れない異質さが潜んでいる感じがあり
本当に「なんとなく好き」以外の適切な表現が浮かんで来ない。
でもこの作品がネットで人気がある理由はなんとなく解る。
解らないのに解ってしまう。あぁ、やっぱり変わってるなぁこの作品。

独りで食べるご飯も、これを読んだ後なら少しはおいしく感じられそう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-19 20:51:46] [修正:2007-06-19 20:51:46] [このレビューのURL]

さすが手塚先生と言うべきな作品、少々終わりが終わりらしくないとこもありますがそこは深くは追求しない事にします。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-19 01:32:09] [修正:2007-06-19 01:32:09] [このレビューのURL]

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