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10点 まんが道

等身大の友情がここにあります。
共に笑い、共に泣き、共に成長していく二人。

とあるバンドのベーシストが言ってたんですが、
主人公の満賀道雄が、失恋したその晩、机に向かって「わいの恋人は漫画や!」と言って一日中漫画を描き続けるところはマジでROCKです。

本当に漫画を愛してる方、一度二人の情熱に触れてあげてください。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-16 23:47:40] [修正:2007-06-16 23:47:40] [このレビューのURL]

8点 SLAM DUNK

巻が進むごとに(試合が進むごとに)密度が高まってくる。しかしラストは高まりすぎではないだろうか。

一般的に高評価の山王戦だが、私にとっては、その前くらいのインターハイ予選くらいの濃さが一番読んでいて楽しく、ラストはまるでカルピスを原液で飲んでいるような、重たすぎる感じがして、あまり好きではない。

力が入っているのはよく分かるし、それが今の『バガボンド』『リアル』につながっているのだろうが、もう少し遊び心があった頃(ドリブルシュートを「庶民シュート」と命名してしまう感覚)がなつかしく、大切にしてもらいたかったと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-16 21:07:14] [修正:2007-06-16 21:07:14] [このレビューのURL]

8点 編集王

私が高校生のだった時は、ただ無条件に面白いと思ったし、主人公たちのように熱く生きたいと思ったし、編集長をはじめとする「敵」や「敵の正論」をただただ嫌悪していた。

しかし、年をとり、多少なりとも社会の厳しさや自らの限界が分かってくると、別の見方になってしまう。主人公たちの主張も、一面的だったり、独りよがりにもキレイ事にも思えてしまう。

ただそれを考慮したうえでも、「捨ててはならない何か」を感じられる、強い力を持った作品であることには変わりはない。


余談だが、日本橋ヨヲコが土田世紀のことを「全部本気で全部ウソ。」と言っていたが、見事に本質を突いていると思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-16 18:25:59] [修正:2007-06-16 18:25:59] [このレビューのURL]

「天才と基地外は紙一重」という言葉の象徴みたいな作品である。

楳図以外ならば決して許されないのではないかというくらいの、論理的な飛躍がありまくる展開で、楳図に思い入れの無い人が読むと、その点を持ってして「失敗作」と断じられてしまう危険性もある。それはあながち間違いではなく、それほどギリギリのところで成立している作品である。

満点をつけた私自身も、この作品に対する一般的な評価、批評を見ること無しに、「名作!」と言い切れたかどうかは、自信が無い。

そういった、ある種の「偏見」「色眼鏡」がついているかも知れないと思いつつ、満点をつけたのは、
「この作品の良さは、ちっぽけな自分ひとりの力で発見できるような種類ではない」でも「良さは確かに存在する」と感じたからである。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-16 18:04:54] [修正:2007-06-16 18:04:54] [このレビューのURL]

編集部の意向にしろ
150巻続けたのは素直に凄いと思う。
功労賞で6点。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-15 19:24:45] [修正:2007-06-15 19:24:45] [このレビューのURL]

編集部の意向で止めさせてもらえないんだろう。
この漫画まだまだ終わりそうにないな・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-15 19:09:52] [修正:2007-06-15 19:09:52] [このレビューのURL]

10点 SF全短篇

「劇画オバQ」
「ミノタウロスの皿」
「カンビュセスの籤」
「分岐点」
「イヤなイヤなイヤな奴」
「間引き」
「流血鬼」
「ひとりぼっちの宇宙戦争」
「絶滅の島」
「老年期の終わり」
「みどりの守り神」
「未来ドロボウ」
「大予言」
「ある日、、、」
「あのバカは荒野をめざす」
「タイムマシーンを作ろう」など珠玉の名編がぎっしり。

もはや古典であり歴史的価値も含めて
10点をつけさせていただきます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-15 19:03:27] [修正:2007-06-15 19:03:27] [このレビューのURL]

ぶっちゃけ言うとドラゴンボールより
アラレさんのが好きなんすよね、個人的には。

この作品で凄いのはあの秀逸なキャラたちじゃないだろうか。
続々とキャラは増えるのに、
どのキャラも遜色なく一人ひとりが際立っている。
だから読者が全く飽きることなく
最後までウッホホーイって感じで読めたのだと思う。

♪ペンギン村から おはこんばんちわ
 右向いて 左向いて ばいちゃばーいちゃ!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-11 14:13:48] [修正:2007-06-15 12:03:38] [このレビューのURL]

10点 神戸在住

漫画において、人が死ぬ場面に直面した時、ほとんどの漫画家が安易な方向へ逃げがちです。もしくは死そのものを避けようとします。個人の人生に触れた相手がいなくなった時、人はもっと生々しい心理状態を迷走するはずです。
この作品では様々な障害を越える様が丁寧に、決して近道などを模索せずに描かれています。

漫画をエンターテイメントとしてのみ捉えるなら、この作品を楽しめない。しかし、漫画に意義を求めるならこの作品を愛せるのでは。僕はそう思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-14 20:35:59] [修正:2007-06-14 20:35:59] [このレビューのURL]

最初の頃のジョジョっぽい雰囲気が良かったのに・・・
それと連載引き伸ばしたジャンプ編集部のアホ!
せめてペガサス篇で終わらせておけば・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-14 18:53:42] [修正:2007-06-14 18:53:42] [このレビューのURL]

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