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ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-04-30 17:10:47] [修正:2020-04-30 17:10:47] [このレビューのURL]

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[投稿:2019-12-20 10:47:37] [修正:2020-04-30 17:10:07] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

『女に都合のよい行動を取り続ける男こそ理想の彼氏』
という女の思想を押し付けるだけならまだいい。

だが[困った時の凶悪犯罪者の被害に遭う頼み]には呆れる。もう嘲笑するしかない。
しかも被害者やその家族の[犯罪者に対する怒り]が低すぎる。
『自分及び大事な存在が犯罪被害に遭っても、しかも殺されかけようとも植物人間にされようとも、
その犯罪者に怒りも憎しみも抱かず賠償も厳罰も求めないことが普通であり理想的な人間』
だという、作者の異常な犯罪者擁護。
「犯罪に次々と遭って不幸に遭い続けるのは話として面白いし、
 人間なら犯罪者であろうと憎むべきじゃないでしょ?」
といわんばかりに主人公及び主人公周りを動かす享楽性が全く理解できない。

作者の提示するおもしろさが、こっちには全く伝わらない。


しかも司法すら作中では動いていない。

ヒロインをストーキングし続けた挙句に殺そうとし、それを庇った主人公を瀕死の重態に追い込んだ殺人未遂犯。
作中では逮捕から半年以上は経過しているのに被害者サイドが聴取を受けた気配ゼロ。
検事は何も仕事しない。
罪の意識が全く無く、執行猶予を取る気バリバリのクズである殺人未遂犯が弁護士と面会した気配もゼロ。
弁護士も何も仕事しない。

つまり、作者が作中において明確に犯罪者を裁くつもりもゼロだ。
ここは本当に法治国家か?


こんな異常なまでの犯罪者擁護展開のどこに共感し、怒り、感動ができるというのか?
むしろ、犯罪被害者をこれでもか!ってぐらいバカにしている。
それに面白さを見出せと?ただただ笑うしかないわ、鼻で。

で、犯罪被害に遭い続けた挙句に植物人間ですか。
ラッキーマンの正体[日本一ツイてない中学生・追手内洋一]を遥かに超えるギャグコントだわwww。

不謹慎な発言?
いや、それを面白いと言ってるのは私じゃなくて作者ですよ?
責めるなら作者になさいな。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2020-04-29 05:14:25] [修正:2020-04-29 16:44:07] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 最近増えたご当地モノマンガの一つですが、よくある名物合戦的な話ではなく、熊本の坂道をマニュアルの軽自動車で登るのが趣味の女上司に主人公がドライブに誘われてついていく、という感じです。自動車は軽さは正義な面もあるので、マニュアルで軽量なアルトを普通に運転するだけでも楽しいのはわかる。そして熊本をあちこち走り回る。時折地震から復興中の景色も入る。話としては二人の関係はまったく進まず終わりますが、景色とドライブ、が主なのでこれでいいのでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-04-29 16:39:29] [修正:2020-04-29 16:39:29] [このレビューのURL]

この作品の上手さ・巧みさは、
ある程度の引き伸ばしや場面転換による延長がしやすい展開に持っていける内容になっていることに感じる。

ズルズルと引き伸ばしながらも、それを退屈させないように変なキャラを量産するだけでなく、
ある程度のシリアス展開やワードセンスで退屈させずに引き伸ばせている。

打ち切りになることは無いであろう安心感がある。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-04-29 05:34:07] [修正:2020-04-29 05:34:07] [このレビューのURL]

夢中になる点は、言うまでもなく[交尾]場面。
ここまで明らかに目玉場面に気合いを入れたことは清々しさすら感じる。

主人公が転移した異世界が[男が自分しかいないハーレム]であるようでいて、
実際は謎が多すぎる。
世界観すらはっきりせず、しかも元居た世界では自分は手足が失くなっているという重傷状態。
だが転移した世界では五体満足。でも死にかかる目に遭いまくる。

このアンバランスさと、読者に全く先を読ませない謎要素。
そして省略してもなお生々しい交尾シーン。

オチが全く読めないあたりが夢中になる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-04-29 05:27:34] [修正:2020-04-29 05:27:34] [このレビューのURL]

「おやすみプンプン」を先行して読んでしまったので
浅野に対するハードルを上げてしまいました。
それほどプンプンには衝撃を受けてしまいました。

本作の単行本帯の言葉を借りますと
「気だるい平和。ダラッとつづく日常。川の流れる街。
大人になっていく僕ら。青春狂想曲。」となかなかの
上手いコピーです。
モラトリアム時代の青春の閉塞感は、
「何でもできる、何でも志してよい、
だけど何ができる、何ができる?」の自問自答の繰り返しです。
そんな息苦しさを上手く表現しています。

芽衣子はこの後、普通に大人の生活で無感動に
生き続けるのでしょう。
それは決して否定的な意味ではなく、種田との共有
した時間があったからこそ大人になれたと感じながら。

敢えて注文をつけますと、若者の夢はミュージシャンを
志すことしかないのでしょうか?
バンドを組むことでとてもステレオタイプな
ストーリーになってしましました。
残念ながら同人誌の作家さんの良くありがちな設定
パターンなんですよ。
その有りがちな王道青春物語を敢えてプロならこんな
風に仕上げるんだという見せつけが意図なら、
それもアリですが、
そこまでの評価を与えることはできませんでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-04-26 15:26:00] [修正:2020-04-26 15:26:00] [このレビューのURL]

農学という地味なテーマ故に難しさがある中で、有名な「鋼の錬金術師」の時よりも漫画家として地力の向上を感じました。二年以降は駆け足になりますが、卒業まで描いて綺麗に終えています。同じ農学漫画なら「もやしもん」よりこちらを推したいです。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2020-04-26 06:46:29] [修正:2020-04-26 06:47:13] [このレビューのURL]

じわじわと日常が非日常に蝕まれていく様子にリアリティがあり、
日本を舞台にしたゾンビ物という、本来は不釣合いな舞台設定にも違和感はない。

刻々と変わっていく状況は没入感があり、巻を追うごとにますます目が離せなくなっていくが、
主人公の気持ち悪さだけは最後まで慣れることはなかった、ヘタレで優柔不断、
ストーリーを通してさしたる成長もなく、女に対してもだらしない、と良いとこ無し。

主人公の英雄(ひでお)が出てこないパートも充分面白かったので、
別人を主役に据えてればもっと評価出来る漫画になっていたかもしれない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-04-24 21:45:00] [修正:2020-04-24 21:45:18] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-04-24 09:48:04] [修正:2020-04-24 09:48:04] [このレビューのURL]

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