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アニメ監督の父とその一家の生活を描いた作品。
80年代ネタの懐かしさと子供達のほのぼのとした
日常も面白いけど、真骨頂は父親パート。
破天荒さもそうだけど、時には狂気を感じるくらいの
アニメに対する情熱に魂を震えさせられた。
作者の「これが描きたいんだ!」という情念がこれでもかと
伝わってくる。こういう「魂」を感じる作品は大好きだ。

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[投稿:2022-12-17 21:01:51] [修正:2024-08-03 18:09:07] [このレビューのURL]

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[投稿:2024-08-03 17:35:29] [修正:2024-08-03 17:35:29] [このレビューのURL]

ヒットした作品であること以外は特に事前知識もない状態で読み始めました。

全巻を数日間かけて読みました。ほぼ一気読みです。

自分はいろいろな漫画を読んできたので、「やっぱりこの系統かー」とか「これは〇〇でいうところの、××のポジションだよね」というようなことを思うこともありました。

それでも、この作品は、この作品ならではの良さ、作品独自の雰囲気を出していて素晴らしいと思います。

特に、喰種とCCG(喰種対策局)の抗争は読みごたえがあり、夢中になりました。

最終回は、主人公ほか主要人物の思いが成就せず、現実に打ち砕かれる形で終わっています。
リアリティのある終わり方でよいと感じました。

続編もそのうち読んでみたいと思います。

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[投稿:2024-08-01 18:36:55] [修正:2024-08-01 18:36:55] [このレビューのURL]

生命と神と時間と宇宙。
読み進める中で、4つのキーワードが常に頭をよぎります。
昔読んだ本で、よく似た印象を持った作品を思い出しました。
手塚治虫大先生の「火の鳥」でした。

もちろん、先生のライフワークとも言える大作ですが、未完に終わっています。
山下和美先生に置かれても、同じような意気込みを感じますね。
神のごとく少年の振る舞いは、とても人間臭く、かつ深い哀しさを感じます。
風に吹かれてゆらりゆらりと飛び回る少年の姿が、とても印象的です。
その眼下に広がるちっぽけな人間たちの営みは、雲霞のごとく愚かしさを感じます。
しかし、個々の営みに焦点を合わせて細かく見ると、とても興味深く、愛おしさが込み上げてくるのでしょう。
少年は永遠の命を持て余しているかのようでもあります。

山下和美先生にもライフワークとしてエンドレスな物語を紡いで頂きたいと思います。

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[投稿:2024-07-31 00:09:48] [修正:2024-07-31 00:09:48] [このレビューのURL]

ヤンキーが図書館で働くことを通して図書館の
裏側を描いた作品。失くした本の弁償の仕方や
漫画があまり所蔵されない理由、寄贈の本が
図書館に入るまでなどあらゆる図書館の仕事が
分かりやすく描かれている。

ドラマ部分も主人公のヤンキーや筋骨隆々な
図書館員など味のあるキャラが多いおかげで
楽しく読める。

図書館が大好きな自分にとってまさにドンピシャな傑作。

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[投稿:2024-07-15 09:42:42] [修正:2024-07-29 18:23:31] [このレビューのURL]

ゴミ屋敷を何とか片付けようとする作者と物を捨てたくない母の
親子バトルを描いたコミックエッセイ。
ゴミ屋敷の中の汚さはもちろん、なぜゴミ屋敷になったかまでも
色々な意味で凄まじいものを感じた。こんな母親だったら、
本当に嫌だな。最後は作者が母親の元を離れたのは大正解だなと
思った。世の中にはそういう人間もいるんだな。

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[投稿:2024-07-29 15:11:10] [修正:2024-07-29 18:12:02] [このレビューのURL]

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[投稿:2024-07-29 15:32:43] [修正:2024-07-29 15:32:43] [このレビューのURL]

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[投稿:2024-07-29 15:11:39] [修正:2024-07-29 15:11:39] [このレビューのURL]

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[投稿:2024-07-29 14:43:25] [修正:2024-07-29 14:43:25] [このレビューのURL]

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[投稿:2024-07-29 13:49:43] [修正:2024-07-29 13:49:43] [このレビューのURL]

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