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7点 バガボンド
武蔵の孤独な戦いと彼が追い求める「無限の強さ」は、ビジネスにおいても共通するテーマを感じています。私自身、経営者としての道を歩む中で、何度も自分と向き合い、自分の内面と戦うことが求められました。武蔵が剣を通して自分の限界を突破しようとするように、私も常に新しい挑戦を求め、自己成長を続けてきました。
『バガボンド』は、剣豪の物語でありながら、人生の哲学や生き方について多くの示唆を与えてくれる作品です。ビジネスにおいても、人生においても、何度も読み返したくなる一冊です。
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[投稿:2024-08-31 19:52:34] [修正:2024-10-07 22:53:03] [このレビューのURL]
7点 海峡ものがたり
石川サブロウさんの作品には、ほのぼの系と熱情画家系の2種類があります。
私は、前者が好きで選んでいます。
下関を舞台に都落ちしてきた営業マンが主人公で、田舎での奮闘記です。
よくあると言えばありますし、特段の目新しさもないのですが、
ついつい捲る手がやまないです。
原田太郎の人徳というか、生き方が良いです。
そのためか、奥さんも不釣り合いなくらい可愛いです。
生き方がつらく思えるサラリーマン諸君に送るエールのような気もしてきます。
心に残る良作でした。
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[投稿:2024-10-05 09:55:37] [修正:2024-10-05 09:55:37] [このレビューのURL]
6点 ダイヤのA
甲子園を目指す強豪高校の大所帯チームを背景にしており、ちょっと
これまでと違った切り口でした。
強豪校の割に規律に厳しさがないのは違和感が残ります。
チームの部員全体にキャラが散りばめられており、リアルな部活を想像しやすいです。
部員全体に物語があるのは、長所でもありますが、登場人物の多さが雑然として
焦点が定まらない欠点でもあります。
大長編漫画ドカベンなんかは明訓高校の5,6人とその時のライバル達で
回していましたから、分かりやすい構図でしたね。
この良さが欠けるように思います。
まだ、6巻までしか読んでおらず、全部読み切らないと分からない面白さがあるかもしれません。
この先まで読んで時点で追記をさせて頂くかもしれません。
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[投稿:2024-09-29 09:24:26] [修正:2024-09-29 09:24:26] [このレビューのURL]
6点 トリコ
茨城出身の友人に勧められて読み始めました。
バトル描写も面白いだけでなく、「こんな食べ物があったらいいなあ」という純粋な願いが込められている作品だなあと素直に楽しみながら読み進めています。
個人的には、センチュリースープを飲んでみたいです。
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[投稿:2024-09-27 08:57:02] [修正:2024-09-27 08:57:02] [このレビューのURL]