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[ネタバレあり]

テニスをメインテーマとしたスポーツ風ギャグバトル漫画です。
一見スポーツをしているようで、実際はさまざまな技を用いて戦うバトル漫画です。また、そのギャップや巧みなセリフ回しとシュールな設定の矛盾でピューと吹くジャガーのような独特な世界観の有るギャグ漫画としても楽しめます。

スポーツ風ギャグバトル漫画という新しいジャンルを確立した前衛的な作品なのでもっと評価が高くてもいいと思うのですが・・・

多くの方のレビューを見ればわかると思いますが、ほとんどの方がこの漫画を『スポーツ漫画』と勘違いしているからそのような低評価になっているのだと思います。この漫画は決してテニス漫画ではありません。

低評価をしている人はドラゴンボールを読んで恋愛要素が少なすぎる、ラブコメがまったくないと文句を言っているようなものです。これから読む人は上記のことをちゃんと認識して読めば十分楽しめると思いますよ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-02 15:09:18] [修正:2009-08-02 15:09:18] [このレビューのURL]

島本漫画は漫画を読みなれた人ほど面白いのでは、と最近思います。
最新作ではもう漫画を描くと言う事自体が笑いにされているようです。

この作品も主人公の戦い自体が、その漫画世界がパロディにされているのだと思います。
その作風は良くも悪くもこの第一作目から全く変わっていません。(変化しているのは絵柄のみ)

島本和彦それで良し!!!

所持巻数 全巻


ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-31 20:01:12] [修正:2009-07-31 20:01:12] [このレビューのURL]

4コマ漫画として一つひとつの話でもクスッと笑えたり、和めたりするのは当たり前だが、この作品の場合コミック一冊を通してその一つひとつが繋がって大きな笑いになる よく考えられている

キャラが可愛く いわゆる萌えなんだけどその萌えに固執しないところが良いと思う
多くのキャラクターが登場するのにどのキャラも同じ位の頻度で登場して主人公が定まらない所も魅力的 きっと作者は登場人物を取り巻く状況や風景を描いてるのだと思う

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-31 15:48:51] [修正:2009-07-31 15:48:51] [このレビューのURL]

ありえない漫画に読者の反応は2つある。

1つは「なんだこのテニス、こんな技出せる訳ねぇふざけんなよ!」と怒りだしブチ切れる反応。
そしてもう1つは「うわっありえねぇけど凄ぇ面白い、何だコレ!」と夢中になって読んでしまう反応。

刃牙はまさに後者の漫画でしょう。
暴走族の兄ちゃんが頑張る姿は感動さえ覚えるし、ガチガチのヤクザなのにめちゃカッコ良く憧れてさえしまう薫ちゃん。

読者はみんな思っているんです。

「どうせムチャクチャやるんなら最高に面白いムチャクチャやってくれ!」と。

刃牙はまさにそんな漫画だ。

所持巻数  全巻



ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-27 22:08:46] [修正:2009-07-31 15:17:56] [このレビューのURL]

たしか中一コース(!)に載っていた漫画です。
先生の人気がまだ大爆発していない頃のタッチより1、2年古い作品です。

普通の学園ものですがあだち先生の魅力が開花してきた感じを漂わせていてコレクションとしても価値ありです。
最終話は良いデキなのでこれだけでも読んで欲しい所です。

最後のページ埋め合わせの為の読み切り作品も私の好きな頃のあだち作品で2度おいしいです。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-31 14:35:07] [修正:2009-07-31 14:35:07] [このレビューのURL]

「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじ先生の麻雀漫画です。
メジャー誌にヒット作を多く描いていますが麻雀漫画もとても良いです。

これは実在の麻雀打ちをモデルにした物語です。あきらかに阿佐田哲也モデルの脇役が出てきます。

イカサマのトリックなどの仕掛けもイカしていて最後まで読み切らせます。
あぁ・・これがバクチ打ちの生きざまだなぁ・・・と。

福本麻雀の次にいかがでしょう?

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-30 18:37:04] [修正:2009-07-30 18:37:04] [このレビューのURL]

10点 みゆき

あだち充特有の少し特異的な登場人物設定のなかで,平凡な日常が描かれています。
平凡ではあるものの,なぜかはまってしまいました。

アニメ化されたあだち充の作品のなかで,
唯一,アニメがマンガを超える作品だと思います。
「思い出がいっぱい」との相乗効果??

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-29 17:18:59] [修正:2009-07-29 17:18:59] [このレビューのURL]

妖怪バトル漫画。超名作。
雪女のお話は泣かされました。作りのうまさはワンピースに匹敵すると思います。
ちょっと下らない巻末の読者サービスとかも似てるし・・・

忘れたころに読み直してもまた楽しめる、いいなあ。
何度も読めるこのような漫画こそ生きている漫画だといえると思います。

あなたの本棚にも似合うと思います。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-28 21:03:23] [修正:2009-07-28 21:09:56] [このレビューのURL]

企画ものゆえに最初は関心なくて読んでなかったのですが、あとで読んでビックリ!
少年漫画として良く出来ている名作だと思います。

ドラクエエッセンスを上手に取り入れた上で物語を完成させています。
これは原作者のドラクエ好きと豊かな才能がミックスされた結晶ですね。

むしろ絵の方が少し弱く感じられたくらいです。(でも小道具や衣装はがんばっていたかも。)
これは言っちゃあいけない事かもしれませんがもし鳥山先生が絵を担当していたらものすごいヒットになっていたでしょうね・・・

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-28 20:51:27] [修正:2009-07-28 20:51:27] [このレビューのURL]

設定に現実感がないことないこと
詐欺という題材を扱うには、ある程度のリアリティを持たせたほうが
よかった気がします

学校内のトラブルを詐欺の手法を用いて解決していくのですが
屁理屈ばかりで特に詐欺行為らしいものは少なかったと思います
それと、主人公の過去が物語のキーになるんですが
困ったことに興味がまったく湧いてきません

読めないほどつまらないかと言われれば、そんなことはないので
漫画好きを自称する方は読んでもいいのではないでしょうか

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-25 18:44:32] [修正:2009-07-27 22:54:51] [このレビューのURL]

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