「」さんのページ
5点 怪より始めよ。
人間になりたい妖怪の兄弟のお話でした。
善行を積めば人間になるための条件が積み上がります。
絵柄も可愛くて、誰にでも読んでもらえると思います。
コメディーあり人情あり、私的には読みやすくて内容も良かったです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-05-23 17:02:07] [修正:2023-05-23 17:02:07] [このレビューのURL]
7点 ヒル
凄いものを見た感じ。
絵も見やすく、展開が早いので一気に引き込まれました。
さらには、止まらない展開が続きます。
あり得ない妄想ではなく、リアルに現代社会の隣人に現れそう。
4巻から5巻にかけて、殺人が絡んできて胸が痛くなりますが、
最終話では上手くソフトランディングしてくれたので有難かったです。
続編もあるらしいので、読みたいです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-05-17 09:46:05] [修正:2023-05-17 09:46:05] [このレビューのURL]
4点 恐竜カーニバル
少年サンデー誌で連載されたが、むしろコロコロ
コミックのテイストがあります。
よく言えば、無邪気で純真な子供向けギャグです。
悪く言えば、大人には我慢を強いるギャグマンガです。
といっても、ところどころにそれなりの見るべきものはありました。
最近はこの種の古典的子供ギャグマンガは目にしませんが、
どこかでまだまだ存在するのでしょうか?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-05-13 18:05:48] [修正:2023-05-13 18:05:48] [このレビューのURL]
9点 エースをねらえ!
2回もアニメ化され、上戸彩主演のドラマにもなったテニスマンガの代表作です。
このマンガに出会い、迷わずテニスを始めましたし、テニス部のコーチに恋をしました(もちろん片思いで終わる笑)
さすがに今読むと「昭和」を感じますが、読み応えたっぷりでありながら、ガンガン読み進められてしまう逸品です。おすすめです。
ポイント
1.スポ根だけではない壮大な愛の物語
2.山本鈴美香先生の絵(画)が躍動感にあふれていて飽きがこない
3.主な登場人物がみな美しい、特に宗方仁のイケメンぶりは半端ない
ポイント1.
スポ根ものと思われそうですが、ヒロインの岡ひろみを巡る、さまざまな形の壮大な愛の物語でもあります。特に、岡ひろみのコーチで、不治の病で志半ばで亡くなってしまう宗方仁(むなかたじん)の岡ひろみへの愛は、彼の人生を掛けたものであり、さらに彼自身が死んだ後のことまで考え抜かれているので、スケールの大きさを感じ、何度読んでも感動します。
岡ひろみを想う岡ひろみの先輩の「お蝶婦人」こと竜崎麗香の愛も、さりげなく切なく描かれていて、心に残ります。
ポイント2.
コミック全14巻を通しで読んでも、テニスの試合や練習の場面で、一つたりとも同じような絵、似たような画が出てきません。マンガなのに、アニメを見ているような躍動感があり、ついつい次のページ、次の巻へと読み進めてしまう、飽きの来ない美しい絵、画です。この時代のマンガには珍しいと思います。
ポイント3.
女性:岡ひろみ:ショートカットが似合う可愛いタイプ
竜崎麗香:非の打ちどころのない美人
緑川蘭子:宗方仁の義妹である通称「加賀のお蘭」、クールビューティ
男性:宗方仁:切れ長の目が美しいイケメンで、第8巻のP216に宗方仁の横顔のアップが出ており、とても美しく、はかなげで個人的に大好きな画です。
桂大吾:宗方仁の後に岡ひろみのコーチとなる宗方仁の親友、坊主頭が美しい
藤堂貴之:岡ひろみの恋人、個人的見解では、竜崎麗香に似ており、正義感の強い非の打ちどころにないイケメン
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2023-05-09 11:23:49] [修正:2023-05-09 11:23:49] [このレビューのURL]
5点 ジーニアース
独特のバイオレンス描写はいつも通りですが、広げる風呂敷のサイズ間違えたかなぁというのが感想です。二人の確執というか見解の相違が世界を滅ぼしかねないという面では、いわゆるセカイ系に近いかもですが、そこに地球の意志的なものまで介入してくるので、長編になりそうな予感がしましたが、昨今よく聞くコミック発売の初動で明暗が決まる的な話で、暗という結果が出てしまったためこうなったようです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-05-07 13:10:00] [修正:2023-05-07 13:10:00] [このレビューのURL]