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[投稿:2025-05-06 14:35:29] [修正:2025-05-06 14:35:29] [このレビューのURL]
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[投稿:2025-05-04 15:17:29] [修正:2025-05-04 15:17:29] [このレビューのURL]
8点 示談交渉人M
佐藤秀峰氏はこんな作品も描けるのですね。
2001年といえば、海猿をヒットさせて、本人いわく雑誌社の一方的な契約に
苦しんでいた頃とブラックジャックを連載開始する間ですね。
なかなかの緊迫感があって、読む手が止まりません。
1巻で連載打ち切りはもったいないです。
ブラックジャックが連載両立を妨げたのでしょうか。
表題が表題ですので、1巻を踏み台にもっと話の展開が拡がったと思われます。様々な分野でも描ける佐藤氏の力量を感じる作品です。
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[投稿:2025-05-03 10:05:23] [修正:2025-05-03 10:05:23] [このレビューのURL]
7点 弁護士のくず
弁護士さんが主役の漫画も沢山ありますが、勧善懲悪型の作品が多い中で、
一ひねりしてきた印象があります。
最初に出てくる被害者の言い分を聞いている分には、加害者がいかに
悪党かと思うのですが、よくよく調査してみると表面には出てこない
裏側の事情があったりして、事件は両面性があることに気づかされます。
世の中というものは、そういうものなのかもしれません。
毎日、新聞他メディアで報道される事件というものは、本当に悪党が
起こしているのか、被害者は本当に被害者であって加害者の側面はないのか。
刑事事件なら警察や検察がそれ相当の捜査もしてくれますが、冤罪も
一定の割合で起こりますしね。
民事に至っては、何が本当なのか。
裁判を起こすほどではないトラブルは、手の施しようもないということですね。
7巻の裁判員制度に対する問題というか課題に焦点を合わせた回も感心しましたね。
なんか脱線してますけど、一生弁護士さんや裁判なんかのお世話にはならない
ことが人の幸せなんでしょうね。
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[投稿:2025-04-30 10:06:39] [修正:2025-04-30 10:06:39] [このレビューのURL]