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8点 僕らはみんな河合荘
良作。
まんがタイムとかに連載してるかわいい絵でド下ネタ全開である。
ここ数年のアワーズは他のどの漫画雑誌よりも面白い。
2018.01 追記
番外編が少しあるようだが、完結に際し追記
終盤麻弓さん(とシロ)に尺を割きすぎな気もするが
すでに主人公組くっついてるし、ある意味で一番「河合荘」なキャラだし
まあ仕方ないよね。
しかし気づいたら麻弓さんと年が近くになっ
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[投稿:2012-04-27 19:48:59] [修正:2018-01-10 20:05:34] [このレビューのURL]
7点 第3のギデオン
なんとなくしか知らない大きな歴史上の出来事を扱った作品。
絵はもちろんのこと、人物がとてもいい。特に国王。少年漫画のキャラかよ。
王様も平民も同じ悩みで頭を抱えるのがとても滑稽であり、悲しくもある。
歴史の流れから行けばこれから登場人物には大きな悲劇が待ち受けるのだろうが、それがとても惜しい。
しかし最後まで描いてほしい。
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[投稿:2018-01-10 19:51:11] [修正:2018-01-10 19:51:11] [このレビューのURL]
8点 進撃の巨人
久々に再読。
いや面白いわこれ、話がよく練られてある。売れるわけだ。
完結まで多分そう遠くないので、終わったらまた読み返してみたい。
単行本のおまけがやたら凝ってるのもうれしい。あまりツボじゃないけど。
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[投稿:2010-03-18 15:55:19] [修正:2018-01-10 19:41:10] [このレビューのURL]
4点 絶園のテンペスト
とことん王道を外した、という印象
少年漫画でラスボスを主人公でもライバルでもない味方が倒してしまうってのは
まあ珍しくはあるんだけど、盛り上がらない
SFらしくあほらしいオチは割と好き。
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[投稿:2018-01-10 19:36:55] [修正:2018-01-10 19:36:55] [このレビューのURL]
10点 異国迷路のクロワーゼ
とにかく絵がきれい、かわいい。そしてあたたかなお話。
「やえかのカルテ」でも思ったが、人物、背景はもちろん
特に動物の絵ではこの人以上はいない。自分にとっては。
作者の恐ろしいまでのこだわりをひしひしと感じた作品。すごいなあ。
2016.06 追記 ハンターだって喧嘩商売だってビィトだって復活したんだ。
連載再開をいつまでも待ってます。
2017.05 追記
連載再開を長い間待ち望んでいたが、それがついに叶わぬと知り、本当に悲しい
武田日向先生の描いたあたたかな作品に敬意を表するとともに、
心からご冥福をお祈りします
2018.01 追記
既刊二冊+単行本未収録だった部分を収録した合本が発売。出版に関わった方々に深く感謝。
ページをめくるたびに、残りのページが少なくなっていくのを見て、めくりたくなくなってしまう。しかし読了。
六月に画集が発売されるとのことなので、それが最後の一冊になるのだろうか。
本当に惜しい。
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[投稿:2010-04-29 00:12:38] [修正:2018-01-10 19:31:21] [このレビューのURL]
7点 奈津の蔵
京都マンガミュージアムで読んだ。
夏子の酒の前日譚であり、後日譚でもある作品。
タイトルの通り、酒というよりは「蔵」、及びそれを取り巻く環境
さらに時代の流れを描いた漫画。
名作。
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[投稿:2018-01-10 19:21:20] [修正:2018-01-10 19:21:20] [このレビューのURL]
5点 響~小説家になる方法~
主人公を筆頭に、この漫画に登場する人物とは誰とも友達になりたくない。
エンタメ的な面白さはあるが、文学的ではなく、TVドラマ的。
画がかなりの頻度で崩壊しているのが目に付く。三作目なのだが
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[投稿:2018-01-10 19:15:41] [修正:2018-01-10 19:16:46] [このレビューのURL]
6点 not simple
最初からよく考えられた構成で、破たんがなく展開が
進行していきます。
しかし、思春期の熱にあてられたかのような登場人物の
羅列が気になります。
主役は生まれつき複雑な事情を抱えているのだから
仕方ないのですが、周りの脇役も含めて全員が鬱のような
精神状態なので、あまり共感はできませんでした。
一編の短編テレビドラマのような風味を長編ではなく、
1巻で味わえた点は評価できます。
また、絵が独特のタッチで好き嫌いはあるかと思いますが、
私は嫌いではありませんでした。
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[投稿:2018-01-10 19:07:15] [修正:2018-01-10 19:07:15] [このレビューのURL]
10点 ゴリラーマン
記憶に残る最高傑作のひとつです。
主たるシナリオはなく、真面目不良高校生の青春日記です。
無口なゴリラーマンの謎が気になって、ぐんぐん引き込まれます。
周囲の不良達の価値観も無定形なんだけど、魅力的です。
主人公は一言もセリフはないため、何もかも謎だらけですが、
彼を取り巻く仲間たちのペーソスを誘う楽しくも健気な日々なんです。
最高の魅力は、繰り出すギャグなんですね。
何気ない言葉の応酬と行動は、今どきの高校生にも
大いに参考になるでしょう。
めったに付けない最高得点を差し上げましょう。
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[投稿:2010-11-21 23:09:15] [修正:2018-01-10 19:04:24] [このレビューのURL]
荒廃したSFな世界観は好きですが、つまらない訳ではないのだけど特に盛り上がる部分もなく。絵柄、画力自体はこの頃から変わらないのには驚きました。一方で描き分けはその後も上手いとは言えませんが、この頃は気になります。
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[投稿:2018-01-09 21:31:54] [修正:2018-01-09 21:31:54] [このレビューのURL]