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[投稿:2023-10-03 13:15:17] [修正:2023-10-03 13:15:17] [このレビューのURL]
9点 エースをねらえ!
2回もアニメ化され、上戸彩主演のドラマにもなったテニスマンガの代表作です。
このマンガに出会い、迷わずテニスを始めましたし、テニス部のコーチに恋をしました(もちろん片思いで終わる笑)
さすがに今読むと「昭和」を感じますが、読み応えたっぷりでありながら、ガンガン読み進められてしまう逸品です。おすすめです。
ポイント
1.スポ根だけではない壮大な愛の物語
2.山本鈴美香先生の絵(画)が躍動感にあふれていて飽きがこない
3.主な登場人物がみな美しい、特に宗方仁のイケメンぶりは半端ない
ポイント1.
スポ根ものと思われそうですが、ヒロインの岡ひろみを巡る、さまざまな形の壮大な愛の物語でもあります。特に、岡ひろみのコーチで、不治の病で志半ばで亡くなってしまう宗方仁(むなかたじん)の岡ひろみへの愛は、彼の人生を掛けたものであり、さらに彼自身が死んだ後のことまで考え抜かれているので、スケールの大きさを感じ、何度読んでも感動します。
岡ひろみを想う岡ひろみの先輩の「お蝶婦人」こと竜崎麗香の愛も、さりげなく切なく描かれていて、心に残ります。
ポイント2.
コミック全14巻を通しで読んでも、テニスの試合や練習の場面で、一つたりとも同じような絵、似たような画が出てきません。マンガなのに、アニメを見ているような躍動感があり、ついつい次のページ、次の巻へと読み進めてしまう、飽きの来ない美しい絵、画です。この時代のマンガには珍しいと思います。
ポイント3.
女性:岡ひろみ:ショートカットが似合う可愛いタイプ
竜崎麗香:非の打ちどころのない美人
緑川蘭子:宗方仁の義妹である通称「加賀のお蘭」、クールビューティ
男性:宗方仁:切れ長の目が美しいイケメンで、第8巻のP216に宗方仁の横顔のアップが出ており、とても美しく、はかなげで個人的に大好きな画です。
桂大吾:宗方仁の後に岡ひろみのコーチとなる宗方仁の親友、坊主頭が美しい
藤堂貴之:岡ひろみの恋人、個人的見解では、竜崎麗香に似ており、正義感の強い非の打ちどころにないイケメン
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[投稿:2023-05-09 11:23:49] [修正:2023-05-09 11:23:49] [このレビューのURL]
9点 DEATH NOTE
初めて読んだ時のインパクト。緻密な頭脳戦。続きが気になるスリリングなストーリー。小畑健さんの美麗で巧すぎる絵。夜神月とLの強烈なキャラクター性と、一度読んだら忘れられない彼らの最期のシーン。
自分にとって面白いと思える要素が揃いに揃ってる。たった12巻の尺でここまで読み手にとって印象に残る作品は他に存在するんだろうか。
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[投稿:2023-04-30 13:05:05] [修正:2023-05-01 01:55:15] [このレビューのURL]
9点 高台家の人々
29歳の会社勤めの地味系女性の主人公が超エリート男性に見初められた。
何で自分が?と信じられない主人公。
実はそれには理由があった。相手の男性は人の心が読める能力があり、その能力のせいで他人と深く関わりあえないことで苦労していた。
当然に主人公の心も全て伝わってしまっていたのだが・・・あまりにも妄想が多い主人公に相手の男性は笑ってしまい、気に入られることになるのだった。
相手の男性の妹と弟にも紹介されるが、弟と妹も人の心を読める能力があって・・・・。
面白いよ!これ!他の少女漫画とは全然切り口が違う。
主人公の妄想がイチイチ絵になって語られて、それに影響を受ける相手の男とその弟妹たち。
主人公は地味目女性だが、語られる視点が兄弟のほうであることも多く、実質的には「三兄弟の恋愛」という内容になっている。普通の人とは違う能力がある為に「普通の恋」ができない男性が選んだ女性は、地味で美人でもなく取り柄も特には無いけど温かい女性(主人公)だったっていう。
他の多くの人には理解できない主人公が選ばれた理由を語る物語になってます。
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[投稿:2023-03-27 20:14:27] [修正:2023-03-27 20:14:27] [このレビューのURL]
9点 今日からヒットマン
お色気も少し交えながら、痛快アクションドラマチックコメディと言ったところです。
毎回のお約束のガンプレーで、必ず毎話数名以上が銃殺される。
ここが意外とコメディの対極にある緊張を生み出します。
また、主人公稲葉十吉の心の声が物語を進行させ、妻を愛するサラリーマンの二重生活が基軸になったコメディを生みます。
この辺りは、若干「静かなるドン」とのかぶりを感じますが、まあ許容範囲としましょう。
20話前後までは、仕方なくヒットマンの仕事に巻き込まれる十吉が、シロートヒットマンの悲哀でピンチに陥るも「考えろ考えろ」のセリフで、気転を利かして窮地を逃れるという数話完結型のお話を繰り返しますので、ややマンネリがきついなあと思ってしまいます。
が、20話を越えたあたりから、シリーズものがやって来て、マンネリの打破が図られます。
確かに、組織コンビニと組織スーマーの攻防は見ごたえがあって、「あとしまつ」での両者の競技風の対決は、最もお勧めしたい回ですね。
トーキチと美沙子もいいんですが、ちなつの終始変わらぬ献身ぶりもなかなかでした。
31巻を完読しましたが、最終話までちなつの想いは通じるのか見ごたえがあって良かったです。
記憶に残る名作かと思います。
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[投稿:2023-01-14 09:31:43] [修正:2023-01-14 09:31:43] [このレビューのURL]
0点付けてる外国人が何人かいると思って翻訳したら間違えてベルセルクの評価だったの草
コピペしたのか3件くらい0点で同じ文章書いてたけどHunter×Hunterの評価下げないでほしい
本題のHunter×Hunterの評価ですがほぼ満点
尺のコスパ的にキメラアントは長過ぎたかな
めっちゃ面白いけどね
ヨークシンだけ切り取れば13点くらい付けたい
キャラが良い
登場するキャラはかなり多いのにみんな個性的でブレない
だからこそ敵も味方も死ぬとつらい
伏線もすごい
切りないから書かないけど
個々の感性はあるけどHunter×Hunterを3点以下付けてる人
たぶん分かってないこと多いから解説したい
あと作者がやる気ないとか書いてる人
先生は腰痛患ってんだから黙っといてほしい
それでも週刊で描き続けろっていうなら
まともな神経じゃない
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[投稿:2022-11-13 04:33:21] [修正:2022-11-13 04:33:21] [このレビューのURL]
9点 モブサイコ100
絵を描く技術以外の、漫画を作る上で必要な全てのセンスが異常に高い作者が描く、異常に面白い漫画。何ならこの作画だから余計面白くなってるまである。これを楽しめなきゃ結構損。
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[投稿:2022-11-07 21:04:51] [修正:2022-11-07 21:04:51] [このレビューのURL]