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6点 指定暴力少女しおみちゃん
TSヤクザ物コメディとか、井上さんしか描けないだろうなという倒錯っぷりですが、余程往年のヤクザ映画が好きなんでしょうね。抗争劇とか、やけにスラスラ描いてる感があって趣味に走ってるのがよくわかります。趣味に走りすぎて死人が出ちゃってるのが学園コメディとヤクザ抗争の狭間でちょっとやりすぎかなと思います。
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[投稿:2020-02-28 23:30:41] [修正:2020-02-28 23:30:41] [このレビューのURL]
9点 カムイ伝(第二部)
命を懸けて自由を求める抜け忍カムイの戦いのお話です。
久し振りに20巻を再読してみました。
自分の必殺技は、知られてしまった以上は必ず仕留める鉄則が
あります。
手の内を知られた敵は、2度目は必ず対策を講じるため、
必殺技も無効化されるのですね。
本当の意味で命掛けだから、絶対です。
50年前にこんな権謀術策のリアルな忍者のストーリーが
存在したとは驚きです。
横山光輝と白土三平で完成された世界は、あえて言えば
岸本斉史「ナルト」に引き継がれ、時代を超えて子供たちの
支持を得たように思います。
以上は少年誌に掲載された第一部のお話。
第二部は、青年誌に掲載されたもので術や戦いよりも、
身を隠すために周囲を巻き込んで起こる障害や仲間の
ストーリーが新たに生まれました。
やや大人テイストであり、本来の抜け忍の悲哀物語です。
白土三平の描きたかった世界はむしろこちらだったと思われます。
いずれにしても、1965年に生まれた忍者物語は、
55年を経ても全く陳腐化せず、むしろ未だに輝きを
放つ神々しさを感じてしまします。
後世に残したいレジェンド作品です。
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[投稿:2020-02-26 21:04:54] [修正:2020-02-26 21:04:54] [このレビューのURL]
6点 K-1 ダイナマイト
こんばんはー
ポケモントレーナーみゆきです♪
K-1 ダイナマイトは、コロコロコミック連載作品とは思えない!
大人でも十分楽しめる本格格闘少年漫画です!
とはいえ、そんなに全部覚えてるわけじゃないんですが笑
でも熱い熱い漫画で楽しかったってことは強烈に覚えてます!
ダメダメな主人公は、ある日 アンディ・フグに憧れて格闘技に目覚めて行きます。
自分よりも大柄な相手だろうと、どんな相手にも立ち向かう。
苦難をの乗り越えていく主人公の熱さ、本格的な格闘技解説もついたこのマンガは、コロコロコミックの枠に収まりません!
格闘マンガが好きな方にはもちろん、そうでない方にもおすすめです!
以上、ポケモントレーナーみゆきでした♪
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[投稿:2020-02-26 19:29:18] [修正:2020-02-26 19:29:18] [このレビューのURL]
5点 エリアの騎士
ポケモントレーナーみゆきです♪
エリアの騎士は、王道サッカーマンガです!
でも、人は選ぶマンガだなって思います笑
主人公・逢沢 駆(あいざわ かける)はサッカー部に所属する中学生です。
彼は世代別日本代表にも所属している兄・逢沢 傑(あいざわ すぐる)と共に部活動に励むものの、その差は大きい。
そして幼馴染の奈々(なな 通称:セブン)は傑とドンドン近づいていて…
そんな甘酸っぱい状態から始まる物語は、駆と傑が居眠り運転のトラックの事故に巻き込まれるところから大きく動いていきます!
鉄骨に心臓を貫かれて、兄の心臓を移植された駆は、傑が乗り移ったかのような超絶テクニックを駆使するようになっていき…!!
といった感じです。
途中途中が長いため、長い話でも問題ない方・キャラが多くてもついていける方にはおすすめです笑
以上、ポケモントレーナーみゆきでした!
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[投稿:2020-02-03 21:49:54] [修正:2020-02-26 19:13:18] [このレビューのURL]
5点 イエスタデイをうたって
中盤以降、隔週誌でありながら月イチ連載で同じような話をチマチマやっていたので、連載の後半には大して真面目に読まなくなっていた。
最近、コミックスで一気に読み直したが、4巻まではかなり良かった。6巻までも楽しめた。しかし7巻以降はやはり連載時と同じ印象に落ち着いてしまう。
この作者のモチベーションが続くのは、せいぜい単行本5巻くらいまでなんだろうと改めて感じた。
とは言え、超飽きっぽい冬目景にしては、これほどの長期連載を投げ出さず完結させてくれたこと自体に謎の感動はあると思う。
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[投稿:2020-02-26 06:38:13] [修正:2020-02-26 06:40:29] [このレビューのURL]