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忍者バトルコメディなんですが島本漫画です。
だもんでジャンルとしては「島本」と言った方が正しいのかもしれません。

そうです、いつもどうりの熱血ギャグ満載でありやす。
先生の作品にたまにある初回からアクセル全開で後半少し空回り気味というタイプです。

ただ一巻めはベラボーに面白いと思います。
ジャンル「島本」はやはり好き嫌いが確実に分かれると思いますのでまず一巻試し読みがかしこいでしょう。

島本和彦それで良し!!(コレばっか・・・)

所持巻数 全巻



ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-22 20:20:47] [修正:2009-08-22 20:20:47] [このレビューのURL]

7点 LIAR GAME

ギャンブル・ゲーム漫画。絵は若干のクセがあるが良い。

カイジに並んで名作と言えるでしょう。この手のギャンブル漫画に必要な「心理描写」、これが実に秀逸です。考えられたゲームの発想がまずすごいのですが、それに対する攻略法はさらにすごい!恐らく読者のほとんどが脳内でコウベをたれて深くうなづいたことでしょう。

カイジと比較すると、カイジはしかけられたゲームに対して攻略をする・・・いわば作られたゲームの謎を解くというもの・・・それに対しライアーゲームは、与えられたゲームに対し、対峙される人間を攻略する・・・いわば心理ゲームである。

私も心理ゲームや心理戦は得意なほうだが、作者の描くライアーゲームに参加したとしても即刻のまれてしまうだろう。本当に天才でないと描けない秀作。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-20 22:05:54] [修正:2009-08-20 22:05:54] [このレビューのURL]

7点 肉の唄

プロレス好きには嬉しい半面、衝撃的な内容。
しかしプロレスへのリスペクトに満ちている作品。
興味の無い人が見ても、普通に面白いと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-20 21:22:18] [修正:2009-08-20 21:22:18] [このレビューのURL]

漫画家も人の子である。
物語を作る時に自分の趣味を絡ませるとノッて描けるのではないだろうか。

古谷先生はどうもかなりの単車好きのようである。
別の作品でもバイク関係のエピソードをよく見かける。

想像するにこの作品もバイクやツーリングに先生がかなり燃えていた頃に作られたのであろう。(今現在もそうなのかも)
主人公の関わる恋人や仲間すべてがバイクでつながっている、そんな感じの作品です。

それがその時の先生の思い描く幸せのかたちだったのであろう。
(そうでないとバイク描くの大変だもの・・・)
ただ思い入れが強すぎた為かその影響で作品のデキはイマイチの感じがします。

あと先生の描く漫画は主人公がどれも人生とは何ぞやみたいな事を悩んでいるシーンが出てきます。
人生を笑い飛ばすような漫画を描きながら先生自身も自分の人生にどこか迷っているのであろうか。

所持巻数 全巻


ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-20 19:24:11] [修正:2009-08-20 19:24:11] [このレビューのURL]

生命力の溢れた漫画です。
絵のタッチがとても良く物語に引きずりこまれそうになります。
一度、小次郎編になったとき、おいてけぼりにされましたが、とても良い作品です。
ラストに期待です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-20 14:15:45] [修正:2009-08-20 14:15:45] [このレビューのURL]

時代が作者についていけなかった、そう思いたいです。
いや、無理か・・・。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-20 13:21:28] [修正:2009-08-20 13:21:28] [このレビューのURL]

テニス?いいえ、テニヌです。
一度でもテニヌに興味のある方は必見です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-20 12:54:50] [修正:2009-08-20 12:54:50] [このレビューのURL]

恋愛漫画。絵は良。

高橋るみこ先生の良いリズム感を味わいながら、大人の恋愛を楽しめる良作品。絵柄が古く感じられるが、それを補う内容は現代でも楽しめる漫画だろう。インパクトはさほどないとしても各キャラの個性を良くだしている。無難なように見えてその奥は深い。

読めば読むほど味が出るスルメマンガ。現代多くはびこっている一発屋のガムマンガに見習って欲しいものだ。

全体的に良い構成で良い完結を迎えている。最後まで満足できる作品。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-19 03:56:29] [修正:2009-08-19 03:56:29] [このレビューのURL]

推理漫画。絵は良好。

日本国民の声が合唱となって聞こえてくるようだ・・・

「は〜や〜く〜お〜わ〜れ〜」

いや、もう、すっごいダラダラとした漫画だ。いくつも殺人事件おこしてないではよう本編かけや〜。みんな飽き飽きしているのが分からないのか!?新刊を買う時に一番困るのがこの作品。作品のヤマバとなる部分が全くなく、前の巻の魅力をまったく感じず、続きを読みたいとも思えないので「どこまで買ったか覚えていない」。おかげでダブった巻が3冊もでた。一応本編が気になるのでさっさと完結してほしい。まあここまできたら出版社側が終了させないでしょうがね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-19 03:38:27] [修正:2009-08-19 03:38:27] [このレビューのURL]

ファンタジー漫画。絵は良。

アイディアも表現力もあり、序盤は実に秀逸な作品であった。ただ、作者が描きたいと思うことがあまりに暴走しすぎて、後半はストーリー崩壊どころかネームが崩壊している状態にまで陥っていた。あそこまでいくと「編集者仕事しろ!」とどなりつけてやりたいくらいだ。

あれだけおもしろい作品であったのに、後半のあまりのひどさのために全てを台無しにしている。前半だけなら6点はあげたい作品。子供の頃に初めて漫画の出来の悪さに怒りを覚えたのもこれだった。

あくまで後半がひどいものであり、前半は秀逸。ため息しかでない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-19 03:19:24] [修正:2009-08-19 03:19:24] [このレビューのURL]

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