「gundam22v」さんのページ
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点数は細分化されているために結構迷います。
完全に主観ですが、6点以上なら及第点
で楽しめた作品という感じです。

4点 アメリカなんて大嫌い!
少女漫画風ながらもそれに偏ってない感じの絵、主人公の容姿は良かったのですが、アメリカの闇を扱うタイトルにもなっているテーマに踏み込んでない感があります。その肩透かし感が常に漂いました。
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[投稿:2016-10-19 19:45:49] [修正:2016-10-19 19:45:49] [このレビューのURL]
7点 少年Y
前半正解のない命の選択をテーマに、後半はグッズと呼ばれる特殊道具を使用した、デスゲームを扱った作品。最近の急増しているデスゲーム作品は開始は面白く、すぐに迷走して最後は投げるような作品が多い印象です。しかし、本作については前半が面白く(決め台詞「チョチョイノチョイス」は印象的。読者に考えさせる深みがあった)、後半ややグダりつつも粘りながら、最後は小さい風呂敷ながらそれなりに畳んだと思います。絵や演出(グロいシーン含め)も良い補助になっていました。
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[投稿:2016-10-18 21:20:13] [修正:2016-10-18 21:20:13] [このレビューのURL]
4点 エスプリト
世界観は悪くないし、冒険バトルみたいなのをやりたいのは分かりますが、どこか滑っている感が拭えない作品。主人公が頑固バカな感じで、肉体バトルが得意なのに女の子という辺りが象徴している気がします。絵は良い方だし、バトルも見やすいですが、キャラも能力バトルも面白みが乏しいし、ストーリーも盛りあがりや緊張感に欠けます。最初からハマって行けずに途中でギブアップという感じでした。
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[投稿:2016-10-14 00:33:21] [修正:2016-10-14 00:33:21] [このレビューのURL]
7点 少女不十分
小学生の女子に大学生の男が拉致監禁という異常な状態から始まる物語。途中まではサイコホラー気味、真相が分かって来てからは切ない人情ものという感じです。
絵に雰囲気と迫力がありますし、テンポ良く読めて続きが気になりました。怖いなとしか思えないヒロインUに妙にかわいげを感じて来れるようになる辺りが良かったです。
正直西尾維新作品は苦手な部類に入るのですが、本コミカライズはその西尾的な部分を和らげて一般向きにしている感じがします。悪い意味での技巧やしつこさを抑えて、「異端」に対するメッセージとしても分かりやすさと説得力がありました。
伏線が分かりやすい故に比較的早期に真相が読める、リアリティ重視の中で最後がちょっと出来過ぎでは(Uの更生はほぼ厳しいという見方があったので。濁した形の方がとは思った)と気になる箇所もありましたが、全3巻ものとしてかなりの良作だったと思います。
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[投稿:2016-10-13 00:31:28] [修正:2016-10-13 00:31:28] [このレビューのURL]
全体は日常&ウンチクの良くある漫画です。しかし、この作品の素晴らしいのは工科大学という難しい舞台設定をしながら、ザックリと分かりやすい科学概念解説(文字だらけで学術書的にもなっていない漫画ならではの分かりやすさ)、科学史と伝記のような聖人君子ではない偉大な科学者達の横顔紹介です。そこに驚き、笑いで惹きつけられました(各話後の解説、おまけのバーに集結漫画も必見)。絵に癖がなく、キャラも個性はともかく嫌味な人間はいないのも読みやすかったです。
工科大学だから特に地味な普段の生活(と恋の行方)、勝手にやっている生活実験があまり面白みを感じず、半分近くを占める概念と歴史ウンチクばかりで行っても飽きそうですし、全3巻ですがキリ良く終わったのではと思います。
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[投稿:2016-10-05 22:23:40] [修正:2016-10-05 22:23:40] [このレビューのURL]
まさかこの作品が完結する日が来るとは…。惰性でもなんでも続くと思っていたので衝撃でした。序盤は絵を見ても定まってない感じがありましたが、次第に一話完結漫画として至高的な面白さがあったと思います。連載がいつまでも続き、絵の変遷、さすがにネタの苦しさ、マンネリなどが生じて、それがこのサイト含めてネット上での点数評価等を大きく下げているのも事実だと思います(自分も途中からかなりの部分を読んでない。たまに見かけると読む程度)。
しかし、連載の継続でキャラクターが生き続けていました。連載が終わると作中死のうが生きようが全キャラがある意味死んでしまい思い出の存在になります。その意味で過去の本作は良かったなあと語る意味合いが、連載中の生きいているキャラを語るのと、完全に思い出になるとは違って、本作が前者を長く長く保ったことは改めて感慨深いですし、ついに後者になったことへの寂しさも感じます。純粋に作品の完成度を評価する時は否定的にならざるを得ませんが、それでも上記思い入れや作品の功績を考えるとこの点数未満はつけられないかなと思います。もし今まで未読だった人には全部とはとても言えませんが、自分が面白いと感じる部分だけでも是非読んで欲しい作品です(一話完結を徹底してどこからでもたまに読めるので)。
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[投稿:2016-10-03 00:36:11] [修正:2016-10-03 00:36:11] [このレビューのURL]
9点 BECK
音楽漫画最高峰という評も多い名作。主人公ユユキが歌うシーンの表現と迫力が評判ですが、使いどころは意外に抑えているところに工夫を感じます(他の演奏者やユユキはギターのみというシーンも多い)。
音楽漫画としてのウンチクは説明がほぼないですが、音楽の魅力など本質は伝わって来ます。比重としては青春漫画な感じですが、ギャグが笑えるように基本明るいのが特徴。友情(良い奴が多い)、恋愛(ヒロインがかわいい)、グッと来る話を混ぜながら(苦しい中支えてくれる人達には特に感動)、話を展開して、34巻の長編ですが熱量は維持して、綺麗に収束させましたと思います。
サクセスストーリーながら他作品にはそうそうないほど、苦労や失敗が目立ち、最後の大成功に説得力がありました。連載中なら中だるみ的に感じたかもしれない下積みだったので、完結後一気読みで良かったなと思います。要因である業界のリアルみたいなのは、現在はステマという言葉があるほどより増している感じなので、良いところ突いてるなと思いました。
気になったのは序盤はさすがに絵に癖以前に下手さが目立つのと(次第に最後まで向上する)、話は綺麗に終わったもののエピローグをキャラ立ちしていた脇キャラ達中心にもっと見たかったですね。このサイトでも既に高い評価ですが、自分も一票を投じたいと思います。一昔前の作品ですが、現在でも十分読むに値する作品です(むしろ一気読み出来るのが大きい)。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2016-09-28 01:53:09] [修正:2016-09-28 01:53:09] [このレビューのURL]
7点 日本全国波瀾万城
城の擬人化(女性)で歴史、人物との絡みに注目して、選んだ名城について十編程度の漫画と四コマでその他城について補足する漫画です。城基礎知識について解説、城の歴史や人物のトリビアも詳しく解説していますし(少し分かりにくい箇所もあるが相当に緻密、漫画だからこそ理解出来る部分もある)、基本コミカル調なストーリーも良かったです。絵は上手いですし、掘り出しものだったかなと。ただギャグについては無理に笑わせようとして滑っていたり、悪ノリだったりの箇所も多くそこは欠点ではありましたが。一冊で終わってしまったのが残念で他の城についてストーリーで見てみたかったくらいです。
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[投稿:2016-09-19 13:02:13] [修正:2016-09-19 13:02:13] [このレビューのURL]
6点 四月は君の嘘
前半は主人公を引っ張る快活なヒロインが魅力的で、青春漫画としても音楽漫画としてもバランス良く楽しめる作品でした。音が描けないのに演奏シーンの臨場感、ヒロインが説く演奏家としての心得も感心。しかし、後半に典型的な病気ヒロインが死ぬ過程作品みたいになったのが(音楽の比重がさらに減った)。最後まで病名が全く出てこない辺りも違和感と設定優先の道具みたいな印象が拭えませんでした(お涙頂戴的な)。
タイトルの伏線回収はなるほどとは思いましたが、散々描かれた主人公のトラウマ(ここに存在しているけど全く出て来ない父親にも違和感)的にヒロインをまた失うと普通はさらに駄目になるだろとしか思えないのが(ラストでは妙に悟った感じでしたけど)。最後まで一気に読める作品でしたが、前半の雰囲気で最後まで完走される作品が見てみたかったというのが正直な感想です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2016-09-17 09:24:49] [修正:2016-09-17 16:08:39] [このレビューのURL]
4点 かげふみさん
主人公の設定は面白いし、殺し屋ながらポップなノリも面白い設定でした。絵柄がかわいいのも良いギャップ。しかし下ネタが激しすぎてギブアップ。その辺が余計に人を選ぶ作品だったと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2016-09-17 16:07:29] [修正:2016-09-17 16:07:29] [このレビューのURL]
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