「gundam22v」さんのページ
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点数は細分化されているために結構迷います。
完全に主観ですが、6点以上なら及第点
で楽しめた作品という感じです。

5点 探さないでください
「くも漫。」作者による「くも漫。」前の物語。「くも漫。」では少し言及があった失踪がここまで酷いものだったとは。いつものノリでなんとか重くしないようにしていますが、隠し切れないほど重さが滲み出ます(絞り出しながら深い傷を語る的な)。エピソードインパクトとしては「くも漫。」に劣り、「僕友」に比べると曝け出す身勝手さ、失踪心理、本当に失踪するとどんなに苦しいかなど内容は深いですが、一方でこの重さが好みが割れるという位置づけかと。一作読むなら「くも漫。」だけで十分とは思いますが、「僕友」と一緒に読んで掘り下げられる感じはありました。仕方ないですが作者が本件を引きずったままで、体験談エッセイもネタ的に大変だろうなと感じて、今後が気になります。
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[投稿:2017-01-15 17:29:54] [修正:2017-01-15 17:29:54] [このレビューのURL]
5点 僕にはまだ友だちがいない
「くも漫。」作者による「くも漫。」後の物語。友達作りのノウハウ本などではなく完全に個人エッセイです。「くも漫」同様に暗いながら面白おかしさもあるノリ。最後には少し感動も。「くも漫」より体験のインパクトで劣るために面白さ自体は落ちますから、「くも漫。」を読んでそれが合う人には読んでも損はないのではと言える作品だと思います(「くも漫」でさらっとしか触れていない部分の掘り下げが分かる)。
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[投稿:2017-01-15 17:14:24] [修正:2017-01-15 17:14:24] [このレビューのURL]
6点 くも漫。
底辺三十路男が風俗店でくも膜下出血発症。実録だからこその衝撃展開から始まる作品。絵が上手いとはとても言えませんが、この手の漫画にしてはまずまずで見やすく分かりやすいです。厳しい状況なのに重苦しくなくむしろ笑ってしまう演出。家族や病院関係者が暖かい(ここは作者が恵まれまくっている)のも読みやすさの要因かと。下ネタが多いですが絵と作風のおかげで緩和されています。ただ映画化されるようですが(その宣伝で知って読んだが)、そうなって面白くなるのは難しそうです。
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[投稿:2017-01-07 07:59:34] [修正:2017-01-07 07:59:34] [このレビューのURL]
5点 賢い犬 リリエンタール
つまらない漫画ではないですが、少年誌にしては幼すぎて、低年齢雑誌にしては派手さ(滅茶苦茶さ)が物足りない。そんな半端な作品に思えました。ジャンプ以外ならという声もありますが他でも厳しかったのでは。作者が路線転換でヒット作を現在連載中のセンスは感じます。
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[投稿:2017-01-04 22:02:58] [修正:2017-01-04 22:02:58] [このレビューのURL]
4点 茄子
絵の感じは悪くないですし、たまにハッとする台詞もあるのですが、自分には面白いとは感じなかったです。評価は高いようですが人を選ぶタイプかと。一話完結集ですがノリは同じなので、最初の数話くらい見て合うかどうか判断すれば良いのでは。
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[投稿:2017-01-03 15:54:06] [修正:2017-01-03 15:54:06] [このレビューのURL]
9点 狼の口 ヴォルフスムント
「狼の口」という関所オムニバス形式物語から反抗と攻略戦、その背後勢力との決戦まで描いたスイス独立を題材にした歴史漫画。絵がやや固く粗さがある、重苦しく救われない展開が多い(良いキャラがあっけなく死ぬ)くらいしか気になる部分はなかったですね。後者はだからこそ重みがあるとも言えます。上記の最初は「歴史漫画なの?」ってところから次第に移り変わって行く過程が素晴らしいです。先がどうなるのかと飽きさせずに引き込まれました。エログロ(アニメ的画風なので過剰には気にならない)、アクション、駆け引き要素も豊富。壁に相応しい存在感を放つ悪役代官との決着、黒幕的存在との決戦でのカタルシスも高く、全8巻ながら過不足なく描き切ったと思います。最近の完結歴史漫画では手放しで薦められる作品です。
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[投稿:2017-01-03 03:29:39] [修正:2017-01-03 03:29:39] [このレビューのURL]
3点 24のひとみ
清楚美人先生が嘘で周囲を弄ぶギャグ漫画。ブラックギャグのノリで嘘がテーマなので微笑ましいものでもなく、主人公先生がただ性悪なだけにしか見えなかったです。先生の外見とのギャップや言葉遊びとしては一定の評価も出来ますが、上記ノリでワンパターン延々なのですぐに飽きてしまいました。合う人には面白いのかもしれませんので第一話の試し読みをおすすめします。
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[投稿:2016-12-26 19:59:03] [修正:2016-12-26 19:59:03] [このレビューのURL]
6点 キヌ六
前作「ベントラー・ベントラー」作者による「BLAM」という感じの作品。やや見にくいですが豊富なアクションと安定した絵、サイボーグなどほとんど生身の人間がいないサイバーパンク的SF感も良く出せています。主人公の女の子コンビの外見と絡みも良かったです。話も続きが気になり、割りと纏まったとは思いますが、地球に何度も訪れる氷河期や宇宙を安定させないと滅びるなど背景に独特かつ理解が難しい箇所があり、すっきりしないのが残念。ラストシーンの内容把握に困りますし。総じて前作好きな人にはセットで読むのを薦められる佳作というところです。
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[投稿:2016-12-25 10:54:58] [修正:2016-12-25 10:54:58] [このレビューのURL]
7点 ベントラーベントラー
本格的なSF要素を交えながら、ゆるりとした世界観で地球を訪ねる
宇宙人のトラブルを解決する一話完結話。絵の感じといいアフターヌーン連載らしさ
があり、安心して読めます。マイナーですが藤子SF辺りが好きなら相性がかなり
良さそうな隠れた良作だと思います。相棒の宇宙人クタムがエグい外見ながら
主人公(こっちはもっと美人で良かったかも)との掛け合いが楽しく
話に比例して親しみが持てて来るのが面白いです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2016-12-19 18:26:44] [修正:2016-12-19 18:26:44] [このレビューのURL]
6点 純潔のマリア
近年アニメ化がされましたが、ファンタジーとしても歴史漫画としても中途半端に終わったのは否めないとは思います。しかし、ヒットした「もやしもん」にも通じる掛け合い、キャラ立ち、要所のシーンにセンスは活きていて、まずまず楽しめました。描き分けは下手ですが、この時代・場所にはイメージが合うキツい顔立ちのキャラデザ、アシスタントなしが信じられない描き込みなど見るべきところもあったので、全3巻(外伝1巻)を念頭として読めば及第点にある作品だったのではと思います。
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[投稿:2016-12-16 18:20:24] [修正:2016-12-16 18:20:24] [このレビューのURL]
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